Tokyo Institute of Photographyでは現在Bunkamura ザ・ミュージアム(東京・渋谷)にて開催中の写真家ソール・ライター展「ニューヨークが生んだ伝説」に注目をしています。
こちらの展示、観に行かれた方も多いのではないでしょうか。
ソール・ライターの写真はなぜこんなにも惹かれるのか…
神秘的なことは馴染み深い場所で起きると思っている。何も世界の裏側まで行く必要はない。
たとえば今回の展示、写真以外にも絵や言葉も大切な要素となっています。
ひとつ取り上げたこの言葉はつまりニューヨークだけの話ではなくて私たちにも見える世界だと思います。
ソール・ライターの写真が持っている魅力について考察しながら、
自分自身のフィルターを通して世界を捉える、
そんな撮影会を開催します。
今回、PHaT PHOTO写真教室講師でもありTokyo Institute of Photographyを担当する本多俊一がナビゲートしますので、今回のこの展示中で密かにキーワードとして表示されている「ナビ派」「浮世絵」などソール・ライターのルーツとされる美術方面からご案内できたらと考えています。
さらに、ソール・ライター展に関わる特別ゲストも調整中!
展覧会情報はこちら
2017/4/29(土・祝)-6/25(日)
Bunkamura ザ・ミュージアム(東京・渋谷)
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/17_saulleiter/
ついでにこの撮影会で撮影した作品で公式フォトコンテストに応募するのも良いかもしれませんね!
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/17_saulleiter/topics/instagram.html