カテゴリー: 現在展示中

東京・京橋にある72Galleryでは、2025年3月19日（水）～3月23日（日）にかけて、72Gallery最後の展示となる、
「さようなら72Gallery PHaT PHOTO SCHOOL公募展」を開催します。


この場所で、どれだけの人が写真に出会い、語らい、成長してきたでしょう。
どれだけの作品が、ここで息づき、見る人の心を震わせてきたでしょう。

2011年からスタートした72Gallery 。
それは、ただの展示空間ではなく、写真を愛するすべての人にとっての「居場所」でした。

このギャラリーで、あなたはどんな景色を見ましたか？
どんな感情を抱き、どんな未来を思い描きましたか？
この場所が最後の幕を下ろす前に、もう一度ここで、あなたの作品を輝かせる。

写真があったから出会えた仲間がいる。
写真があったから感じられた想いがある。
写真があったから自分の物語がある。

72Gallery 最後の公募展、43名の作品とともに幕を閉じます。

ぜひ皆さまからのご来場お待ちしております！

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日時：2025年3月19日（水）～3月23日（日）※最終日：17:00まで

会場｜72Gallery
　　　※アクセスはこちら
入場｜無料

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＜展示に関する詳細・お問い合わせ先＞

PHaT PHOTO SCHOOL
TEL：050-3138-3927
E-mail： ppschool@cmsinc.jp

東京・京橋にある72Galleryでは、2025年3月5日（水）～3月16日（日）にかけて、岡田望「僕は鯨になった。」を開催します。

本展は、2024年10月に開催された東京国際写真祭「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」で実施された「T3 STUDENT PROJECT 2024」において、グランプリを受賞した岡田望（東京工芸大学芸術学部写真学科）による個展となります。
「T3 STUDENT PROJECT」は、写真を学べる16の美大・専門学校を対象に、学生同士の交流を深め、互いに刺激を与え合う場を提供するとともに、海外へ作品を発信するステップを創出することを目的として開催されています。

岡田望の「僕は鯨になった。」は、母校の水泳部を題材にした作品です。
幼少期から水泳に親しんできた岡田にとって、水の抵抗を感じることは自らの体を意識する感覚につながり、吐き出した泡を見ることは自分の存在を実感する瞬間でもありました。
本作では、水の中を泳ぐ彼らの姿がとらえられています。水に身を委ねるその姿には生命力があふれ、岡田は「生きること」の実感を抱きました。本作は、その瞬間の輝きを静かに映し出します。

本展が初個展となる岡田望の展示「僕は鯨になった。」を是非、ご覧ください。

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T3 STUDENT PROJECT 2024 グランプリ受賞展
岡田望「僕は鯨になった。」

日時｜2025年3月5日（水）～3月16日（日）
　　　12:00-19:00（最終日17:00まで）
　　　※月火は休廊

会場｜72Gallery
　　　※アクセスはこちら

入場｜無料

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＜作家プロフィール＞

岡田 望｜Nozomu Okada
東京工芸大学芸術学部写真学科 在学中

受賞歴：
2024年　T3 STUDENT PROJECT 2024 グランプリ
2025年　フォックス・タルボット賞2025  第二席

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＜展示に関する詳細・お問い合わせ先＞

一般社団法人 TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
TEL：03-5524-6994
E-mail： photo@tip.or.jp