We hope this place to be the information podium for all who loves photography.

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中崎大河展「Negative of preliminaries」

2019年に秋に開催された東京国際写真祭プレイベント(T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2020 PRE)にて、学生プレゼンテーション展を開催し、受賞者の特典して72Galleryでの個展の権利が与えられました。この度、受賞者の中崎大河さん(東京工芸大学:受賞時)の展示を行います。尚、今展示につきましては、コロナ禍の影響で会期が延期になったことと、中崎さんのチューリッヒ芸術大学 BA Fine Artsへの留学が重なった為、今年の開催となりました。

審査員は東アジア圏での写真の関係者、映里 (三影堂撮影芸術中心共同創設者 / 日本)、ウー・ジャバオ(写真教育 / 台湾)、キム・ジョンウン(The Referenceディレクター、IANNBOOKS編集長 / 韓国)、キム・スンコン(写真評論家 / 韓国)、グウェン・リー(シンガポール国際写真祭ディレクター / シンガポール)、シェン・ジャオリャン(写真家、キュレーター、フォトワン主催統括 / 台湾)、ヤンヨー(「Jiazazhi Press」パブリッシャー / 中国)が行いました。

 

T3 STUDENT PROJECT 2019 グランプリ受賞展
中崎大河展『Negative of preliminaries』
開催日:2022年8月3日~7日
時間:12:00-19:00(最終日 17:00まで)
場所:72Gallery
〒104-0031 東京都中央区 京橋 3-6-6 エクスアートビル1F
access

 

『Negative of preliminaries』について
写真でいうネガポジ法がイメージの消費を拡大したように、型造りとカスティングによる複製技術は、人間の消費を際限なく拡大することを可能にした技術の一つである。中崎は今回、この型作りとカスティングのアイデアを生活空間に応用し、普段は意識に上らないであろう空気の領域についての新たな観点をもたらす。
今回のNegative of preliminariesは、今年5月に開催されたYAU(有楽町アートアーバニズムプログラム)において中崎が発表した作品を拡張したシリーズである。有楽町エリアの3Dデータを用いて制作された都市の鋳型のイメージ群と共に、Bruce Naumanが1941年に制作した”A cast of the space under my chair, 1965 – 1968”のアイデアを拡張しようと試みた立体作品を本展で展開。

 

作家プロフィール
中崎 大河 | Taiga Nakazaki
1996年東京都生まれ、チューリッヒ在住。チューリッヒ芸術大学、BA Fine Arts在籍。
私たちの住む世界から無限に広がるマテリアルや物を取り込み、それらを注意深く再構築する作品を制作。この手法は、人新生に内在する文化や社会政治的問題にアプローチしていくことを可能にする。

熊谷聖司写真展『心』

 

 

72Galleyでは、熊谷聖司写真展『心』を開催します。2020年に発表した『こころ』の中からと同シリーズの新作 30点を展示いたします。熊谷氏が『こころ』を発表した翌年、『眼の歓びの為に 指の悦びの為に この大いなる歓喜の為に わたしは尽す』の作品を発表しました。近年、精力的に制作している”写真”を写真としての魅力を突き詰めるという試みの作品が並びます。

また、8月中旬完成予定の新作写真集『心』の予約販売及び、新作写真集『ともしびとなれニエプス』を展示会場にて先行発売をします。

新作写真集『心』
予約販売:5,500円(税込)※ お渡しは8月中旬以降

新作写真集『ともしびとなれニエプス』
本体のみ:3,300円(税込)
本体+チェキワイド付き:16,500円(税込)

 

 

2020年に発表した「心」シリーズ。
その後、断続的に作品を増やして今現在 No332まで出来ました。
その中から30点を展示します。写真に合わせて額も塗りました。当初この作品の写真集を作る予定はありませんでしたが、現在製作中です。(8月中旬完成予定)

言葉で「〇〇心」や「心〇〇」と表すと「心朗らか」「心ここにあらず」「乙女心」他にも沢山あります。これらは気持ちや状況などを表し大まかな意味では共有できてますが、その解釈は微妙で人それぞれ感じ方は異なっています。一枚の写真を見て、言葉で説明するのも写真から言葉を導き出すのも何か違うと思うので、これらの写真を見ている時の「心」の有り様をみつめてみたいと思いました。
写真の前に立ち、何かを感じても、心が何も動かなくても全然平気なんですよ。

熊谷聖司

 

 

展示タイトル:熊谷聖司写真展『心』
 開催日:2022年7月20日(水)~31日(日)
 時間:12:00-19:00(最終日 17:00まで)
 休廊:月曜日・火曜日
 場所:72Gallery
 〒104-0031 東京都中央区 京橋 3-6-6 エクスアートビル1F
 →accessはこちら

※ 7月18日(月・祝)に公開搬入を行います。
希望者はこちらのフォームよりご予約ください。定員 15名

 

作家プロフィール:熊谷聖司(くまがい・せいじ)

1966年北海道函館市生まれ。
1994年第十回写真新世紀公募優秀賞(南條史生氏選)
『第三回写真新世紀展』にて年間グランプリ受賞。

http://www.kumagaiseiji.com/

HP :   https://seijikumagai.wixsite.com/mysite
マルクマ本店: http://kumagaiseiji.base.ec

 

 

 

LONG SEASON : PHOTOGRAPHERS SLIDESHOW 写真展

 

東京・京橋の72 Galleryでは写真家たちによるスライドショー・プログラム、「LONG SEASON : PHOTOGRAPHERS SLIDESHOW」を開催いたします。


©東海林広太

【LONG SEASON: PHOTOGRAPHERS SLIDESHOWについて】
写真家たちが作品を持ちより、スライドショー形式で作品を発表していく新たなプラットフォーム、「LONG SEASON」が始まります。

プリントを見せる展示、写真集などで構成される印刷の媒体は、写真を発表するためのベースであり、到達点でもあります。しかし空間の広さや限られたページ数などの制約があり、必ずしも写真家のリアルな息づかいを十全に表現できるものではありません。写真家たちは、例えるといつでも音を奏でている音楽家のように、日々写真を生み続けています。音楽家は何度もライブを行い、表現を磨き豊かにしていきます。では写真家に何ができるでしょう?

スクリーンに明滅するイメージの群れ。そのなかから選び抜かれた写真は、その後プリントになり、いずれ写真集に収まり世に現れるかもしれません。一方で、ある時期、ある時に見ることができる写真が存在します。写真の背後には膨大な写真がある。その厚み、そのリアルな積み重ねを、スライド映写を経験しながら共有する。「LONG SEASON」は、その場を作ろうという試みです。

池谷修一:写真編集者・キュレーター
「LONG SEASON」オーガナイザー


©柏田テツヲ

【タイトル:「LONG SEASON」について】
スライドショーのタイトルがなぜ「LONG SEASON」なのか? 季節ごとの開催を計画していること、写真家の営みがずっと続いていくこと、長い変遷を経て、写真家の表現が豊かに成長していくことを実感してもらいたい意図を込めています。


【第1回開催内容】
「LONG SEASON」のスタートに4人の写真家が集まりました。東海林広太、木邑旭宗、柏田テツヲ、名越啓介という世代や志向もことなる顔ぶれです。第1回は、写真家と場所の関係をさまざまに考えさせる写真の群れが出会います。東海林は、自宅での5年間の生活から、木邑は房総や伊豆の海岸での対話、柏田と名越は、それぞれ広大な距離を移動しながら撮影しました。柏田はオーストラリアでのロードトリップ的な作品、名越はアメリカ北西部を走る貨物列車からのパノラマ作品です。


©名越啓介


【スライドショー開催日】
スライドショーの開催日は3日間です(*下記一覧参照)。
合わせて写真家を紹介するオムニバスの展示と作品集などの販売を行います。

6月26日(日)16:00~
*上映→トーク→上映(同一作品を2回上映)
*上映作家と作品:
柏田テツヲ「Into the Gray」
木邑旭宗「SHORES」


7月1日(金)19:00~
*上映→トーク(各作品を1回上映)
*上映作家と作品:
木邑旭宗「SHORES」
名越啓介「ON THE LINE」
柏田テツヲ「Into the Gray」
東海林広太「グッド・バイ」


7月3日(日)15:00~
*上映→トーク(各作品を1回上映)
*上映作家と作品:
東海林広太「グッド・バイ」
木邑旭宗「SHORES」
名越啓介「ON THE LINE」

**上映内容が変更になる場合があります**


【展示期間】
日程:6月22日(水)〜7月3日(日)12:00~19:00 (展示最終日は17:00まで)
休館日 : 月・火
**参加写真家の作品や写真集を展示販売しています。**


【参加料】
入場料スライド上映:前売り:1,300円 当日:1,500円

前売りチケット購入はこちら(peatix 7月1日19:00まで)
http://ptix.at/Iffom8


*全ての日程で入場できます。初回の受付時でチケット(記名)をお渡しします。26日にご来場いただいた場合、最大で全3日間の観覧ができます。再入場時にはチケットと身分証をご提示ください。
*スライド上映時以外の展示観覧は無料。
※前売りチケットはキャンセルできません。
※予約チケットではございません。入場は先着順となりますので予めご了承ください

 




©木邑旭宗

【写真家プロフィール】

東海林広太 Ko-ta Shouji
HP: https://ko-ta-shouji.com

1983 born in Tokyo Japan
2007 active as a stylist and start
2014 activity of a photography is begun

solo exhibition
2017 <Beautiful> SOYCHANG empty space / Tokyo
2017 <つぎのblue> MARcourt DESIGNEYE/ Tokyo
2019 <go sees >UltraSuperNew Gallery / Tokyo
2019 <過去に写した時間 誰も知らなかった写真について> PARK GALLERY/Tokyo
2019 <青い光> Void/Tokyo
2019 <happen> zakura /Tokyo
2021 <everything matters>/The wall , samva, zakura, Skool/ Tokyo
2021 <あの窓とこの窓は繋がっている>/ same Gallery / Tokyo


木邑旭宗(きむら・かつひこ)Katsuhiko Kimura
1970年生まれ。Buero New Yorkでグラフィックデザイナーとして活躍後、The International Center of Photography N.Y.(ICP)で写真の基本を学び写真家として活動開始。現在は東京を拠点とし、「自然との調和」をテーマに、海をモチーフに制作中。上映作品「SHOHERSは、九十九里の作田浜と下田市の吉佐美大浜を中判フィルムカメラmakina67で撮影したもの。NYに住んでいたころ、時間ができるとコニーアイランドやロングビーチに足を運んでいたという木邑にとって、海は心が穏やかになり、気持ちをリセットできる場所である。木邑の撮る透明感のある風景は、海が作り出す光景の美しさへの純粋な感動とリスペクトを感じさせ、鑑賞者の心にスッと浸透していく。

個展
2012年 神楽坂、ギャラリーArtdishにて「夢」展示。
2019年 六本木、東京ミッドタウン・富士フイルムフォトサロン 東京にて「LOVE& PEACE」展示。
2020年 下目黒、ふげん社 コミュニケーション ギャラリーにて「DRIFTERS」展示。
2020年 駒沢、Skool Komazawaにて「SANDSCAPE」展示。
2021年 下目黒、ふげん社 コミュニケーション ギャラリーにて「WAVES」展示。


柏田テツヲ Tetsuo Kashiwada
旅をしながら自然や人に出会い、そこで感じた疑問に目を向け、人と自然との関係性を軸に独自の視点で作品を発表している。

受賞歴
2019年 第42回写真新世紀 佳作 サンドラ・フィリップス氏選              
2020年 第43回写真新世紀 佳作 瀧本幹也氏選                     
2021年 JAPAN PHOTO AWARD受賞 Charlotte Cotton / Mutsuko Ota選 
2022年 YPF PHOTO AWARDS 2022 最優秀賞受賞


名越啓介 Keisuke Nagoshi
1977年奈良県生まれ。大阪芸術大学卒。19才で単身渡米し、スクワッターと共同生活をしながら撮影。その後アジア各国を巡り、2006年に写真集『EXCUSE ME』を発表。雑誌やカタログ等で活躍する一方で、その後も写真集『SMOKEY MOUNTAIN』、『CHICANO』、『BLUE FIRE』、
はじめて国内を題材にした『Familia 保見団地』では『写真の会』賞受賞。2019年8月『バガボンド インド・クンブメーラ 聖者の疾走』、2021年4月には最新写真集『ALL.』をリリース。2022年6〜7月、アメリカをトレインホッピングしながら撮影した新作展、俳優・渋川清彦をとらえた写真集『ALL.』からの展示を行う。

<Photo Book>
2002年『WEST SIDE』(角川書店)
2006年『EXCUSE ME』(TOKIMEKI パブリッシング)
2009年『CHICANO』(東京キララ社)
    『THE BLOOD OF REBIRTH』(USEN)
2011年『SMOKEY MOUNTAIN』 (赤々舎/ PARIS PHOTO 2011 出展)
2012年『笑う避難所』(集英社新書)
2013年『BLUE FIRE』(少年写真クラブ)
2014年『Sing Your Own Story』山口冨士夫(ルーフトップ/ロフトブックス)
2016年『Familia 保見団地』(Vice Media Japan)★2017年 写真の会賞受賞
2019年『バガボンド インド・クンブメーラ 聖者の疾走』(イースト・プレス)
2021年『ALL.』 (CONVOY & FUNK.CO.)

<Exhibition>
2006年「EYES OF FELLOWS」(BEAMS GALALLY)
2007年「EXCUSE ME」(BEAMS OSAKA HIROSHIMA)
2009年「CHICANO」(digmeout)
2010年「荒野」(THE LAST GALLALY)
    「青い光」(SAKURURAZAKA ART GALLERY)
2011年「FRED PERRY PHOTO EXHIBITIONS」
    「日印グローバル・パートナーシップ・サミット 2011」 (インドセンター)
    「SMOKEY MOUNTAIN」(AKAAKA ART PUBULISHING)
    「SMOKEY MOUNTAIN」(B gallery)
    「バガボンド」(CANON GALLERY GINZA OSAKA SAPPORO)
2013年「ボリウッドサーカス」(M2 ギャラリー)
2014年「BLUE FIRE」 (CANON GALLERY GINZA OSAKA SAPPORO SENDAI)
    「JENPAULKNOTTO」(OMOTESANDO HILLS)
2016年「Familia 保見団地」(ART PHOTO TOKYO -edition zero-)
    「山口冨士夫」(Galaxy-gingakei)
2017年「LET’S GO」(CANON GALLERY GINZA, NAGOYA, OSAKA, FUKUOKA, SAPPORO)
    「Familia 保見団地」(東京カメラ部 特別展示)
    「Familia 保見団地」(写真の会賞)
2018年「Familia 保見団地」(東京都人権プラザ)
    「KINSHASAAA!」(IMA:ZINE)
    「DO-YA」(京都 藤井大丸)
2019年「LOOK at THE SUN」(B gallery)
    「MR.INDIA」(IMA:ZINE)
2020年「MR.INDIA in FUKUOKA supported by IMA:ZINE」(PARQ)
2021年「THE MAN」(Kiyoyuki Kuwabara Accounting Gallery)
2022年「ON THE LINE」 (DINER$ CLUB)
    「ALL.」(RADIALL)


【協力】
ベンキュージャパン株式会社
エリートスクリーンジャパン株式会社











【特定商取引に基づく表記】
以下のリンクのようにお取り扱いします。
https://tip.or.jp/tokutei

[プライバシーポリシー]
個人情報の取り扱いに関する同意文
お申し込みいただいた方の個人情報を以下のリンクのように取扱い保護いたします。
お読みいただき、同意していただいた上でお申込ください。
Tokyo Institute of Photography


注意事項:
新型コロナウィルス感染予防として下記の対策を行います。ご協力のほどお願いいたします。
・マスクは必ず着用してください。
・37.5度以上の熱のある方は参加できません。
・入口にアルコール消毒液を用意していますので、手洗い、消毒をお願いします。
・常時窓を開放し換気をさせて頂きます。

 

 

写真を着よう! Let’s Wear the PHOTO!2022

 

72Galleryでは、写真展「写真を着よう!Let’s Wear the PHOTO!2022」を開催します。昨年から始まった本企画ですが、今回は大人気イラストレーターのイラストと、ご自身のお気に入りの写真のコラボレーションができる【 イラスト × 写真 】のTシャツが展示会場に並びます。

●イラストレーター
ますこえり / Eri Masuko
ムラタトモコ / Tomoko Murata
【特別コラボ】窪田ノリト / Norito Kubota

 

さらに、今回も招待写真作家にもご出展いただいております。

●招待写真作家
テラウチマサト / Masato Terauchi
野寺治孝 / Harutaka Nodera
沖昌之 / Masayuki Oki

これからの季節にぴったりのTシャツは、会場でもWEBでもご購入いただけます。ぜひ、あなたのお気に入りの一枚を見つけに、ご来廊ください。

 

特設サイトURL https://www.ppschool.jp/wear-the-photo-2022ver
Tシャツの購入もこちらからいただけます。

 写真を着よう!Let’s Wear the PHOTO!2022
 開催日:2022年6月11日(土)~19日(日)
 時間:12:00-19:00(最終日 17:00まで)
 休廊:月曜日・火曜日
 場所:72Gallery
 〒104-0031 東京都中央区 京橋 3-6-6 エクスアートビル1F
 →accessはこちら

 

千葉愛子 高橋真美 写真展「もういちどうまれる」

72Galleryでは、千葉愛子 高橋真美 写真展「もういちどうまれる」を開催します。展示タイトル「もういちどうまれる」は、写真家 熊谷聖司氏との対話を通じて写真や写真編集に対する考えを深めていく時間を過ごしていくプロセスの中で、これまでに撮影した写真を今までとは異なる視点で見つめ直したという意味から付けられました。熊谷氏からは単なる技術論ではなく哲学のようでもある思考を学び、社会的なカテゴライズから離れて写真を見たり、自分たちの声のみに従って製作を進めました。この度、意味付けを再構築された写真と二人だからこそ生み出された相互作用を通して作品展示をします。

 


©Mami Takahashi

 展示タイトル:千葉愛子 高橋真美 写真展 「もういちどうまれる」
 開催日:2022年7月6日(水)~17日(日)
 時間:12:00-19:00(最終日 17:00まで)
 休廊:月曜日・火曜日
 場所:72Gallery
 〒104-0031 東京都中央区 京橋 3-6-6 エクスアートビル1F
 →accessはこちら


©Aiko Chiba

 

二人からのコメント

社会に生きる私たちは、様々なものごとを、既に在るきまりや尺度の中で考えています。
世の中がよしとするもの、知らない誰かの言葉。
気づかぬうちに、自分で自分たちを縛っていたことに気づきました。

写真と対峙する際に社会性や固定概念からひとたび離れると過去に撮ってきた写真たちが息を吹き返したような感覚を受けました。

この展示では、私たち自身の声のみを聞くことを目指しました。

 

 

千葉より

感覚のみに従ったときに生まれるものは、私も初めて対峙する私、でも同じ私自身です。

 


高橋より

「写真」に真っさらな心で向き合ったとき、それは「私がいつどこで撮影した」という事柄から解き放たれる。熊谷さんと出会って動き始めた自分の感覚装置。今回の展示は、いわば”熊谷ラボ”での公開実験的なものかもしれません。

 

熊谷聖司氏より
今回のゼミで真美さん、愛子さんはギャラリー空間に写真を展示する事を前提として長い時間をかけ対話や実験(編集など)数多くの事を学んできました。

好みの写真をただ綺麗に並べるのではなく、それぞれが感じている事を写真展という形でギャラリーに展示しています。

2人の今がここにあります。

 

プロフィール:

千葉愛子| Aiko Chiba

1990年宮城県仙台市生まれ。津田塾大学卒業。
昨年秋より東久留米市学園町在住、自宅の一室で家族写真を撮影している。
PHaT PHOTO写真教室卒業生。

Instagram:chaiko2328
Web:https://www.aikochiba.com


©Aiko Chiba




©Aiko Chiba

 

高橋真美 | Mami Takahashi

大学卒業後、書店員を経て単身渡英。2018年より、起業家支援の現場にてイベント企画、空間づくり、またグラフィックデザインや写真撮影などのヴィジュアル制作を担当、2022年よりフリー。

一眼レフでの撮影を始めて約8年、現在は仕事や旅で出会う人々とその活動、また土地の文化から得たインスピレーションをもとに、リトルプレスやオンラインメディアの制作を行っている。古典技法「サイアノタイプ」を独学中。

東京生まれ、ルーツは群馬。日本大学藝術学部デザイン学科卒業。

Instagram: mami_tkhs


©Mami Takahashi

 


©Mami Takahashi

 

KENGO MAEDA写真展 「街と人 TOKYO 2016-2021」

 72Gallery(東京・京橋)では、前田賢吾写真展「街と人 TOKYO 2016-2021」を開催します。2016年〜 2021年にかけて、東京の街のスナップをベースに撮影したポートレート写真を52点を展示します。

 東京という街を舞台にしたスナップ写真の中にポートレートを入れ込む撮影方法で街の中での日常と非日常が隣合わせに同居していることを可視化させ、古新舜(映画監督) 武田宗典(能楽師) アンディ・ウー(プロレスラー) 三遊亭金朝(落語家)といった著名人や街の人のポートレートを混在することにより、個性が群衆に埋没してしまうことを意識させると共に失われない個性を浮かび上がらせます。また、前田は「東京を舞台した撮影であるが、都市の記録よりもそこに埋没する記憶をテーマに表現している。」と言い、他人のポートレート作品を見つつも個々の記憶を喚起させます。

 尚、5月25日(水)はオープニングレセプション、6月1日(水)は映画監督の古新舜、6月4日(土)にはデザイナーの伊勢功治とトークイベントにて対談いたします。

日時:2022年5月25日(水)~6月5日(日)
時間:12:00-19:00(最終日は17:00まで)
会場:72Gallery
住所:〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1F
  東京駅より徒歩7分、東京メトロ銀座線 京橋駅、都営浅草線 宝町駅より徒歩2分、
入場料:無料
休廊日:月曜日、火曜日

 

<イベント情報>
会場:72Gallery内
参加費:無料
オープニングレセプション:
5月25日(水)18:00-20:30

トークイベント:
6月1日(水)17:30-18:30 ゲスト 古新舜(映画監督)
6月4日(土)17:30-18:30 ゲスト 伊勢功治(デザイナー)

 



作家プロフィール:前田賢吾
 1967年 群馬県前橋市生まれ。埼玉県本庄市出身 1990年 専修大学法学部卒業。小さい頃から写真が好きなカメラ小僧がそのまま大人になり写真の仕事に携わる。学生時代は写真家 ジャン=ウジェーヌ・アジェの影響を受け、横浜の街並みを捉えることをライフワークとして作品制作を行う。大学卒業後、ホテルに所属している大手写真館に入社。まだ銀塩カメラだった頃の営業写真の基礎をそこで学び、ホテルの写真室時代は、プロスポーツ選手や芸能人、政治家などのパーティーや結婚式の撮影を担当。V.I.Pの撮影の他、皇族の撮影にも携わる。1997年 29歳で独立。仲間と二人で神奈川県でフォトデニーロ写真企画を立ち上げる。

1998年 原宿にて4人展に参加 (モノクロを中心としたポート レートを展示)
2005年 写真事務所エルクリップを創業 2006年 株式会社dimensionの専務取締役に就任
2007年 L-CLIP株式会社を設立 代表取締役に就任
2009年 横浜エリスマン邸にてMONO PLUS写真展 2015年 ポートレート写真展 femme
2015年 ポートレート写真展 未来への想念 2016年 街と人撮影スタート
2019年 ポートレート写真展 街と人 2019年 ポートレート写真展 街と人 femme2
2022年 街と人TOKYO 2016-2021 写真展

Work スタジオ撮影(宣材写真、プロフィール写真) ウェディング撮影、広告撮影 、VIP等の記録撮影
http://www.l-clip.com

Instagram: @kenchan2015
note: @kenchan2020

 

#72Gallery #写真展

 

テラウチマサト写真展『宮古島 アゲイン 再会』

 72Galleryでは、写真家テラウチマサトによる写真集『宮古島 アゲイン 再会』の出版にともない写真展を開催いたします。テラウチマサトはデビュー当時に日本を代表する経営コンサルタントの船井幸雄氏と共に、宮古島をはじめとする南の島々を旅し、書籍『癒しの島々』を発表いたしました。

©Masato Terauchi

船井氏との共著となる本作は、その後『拝啓、癒しの島にいます。』などの書籍刊行や、各地での写真展の開催につながり、写真家として飛躍するきっかけとなりました。独立31年目を迎える2022年、当時お世話になった人に会いに19 年ぶりに3度宮古島を訪れ、被写体になってくださった方たちや、宮古島の美しい風景との再会を果たしました。写真展では、デビュー当時の作品と、2022年に撮り下ろした作品合わせて25点を展示いたします。

©Masato Terauchi


宮古島、池間島、大神島、伊良部島、下地島、来間島、多良間島、水納島からなる宮古島群島を回り、東平安名崎、八重干瀬、与那覇前浜ビーチなど、今ではもう見られない宮古島の風景と、変わらずにある風景、どちらもお楽しみいただけます。過去と現在を行き来しながら、テラウチマサトが撮影した宮古島の作品をお楽しみください。

※4月20日(水)からは新作写真集をご購入もいただけます。

©Masato Terauchi

テラウチマサト写真展『宮古島 アゲイン 再会』
日程:2022年4月13日(水)~24日(日)
時間:12:00 ~19:00 ※最終日は17:00まで
※4月20日(水)16:00 ~18:00 /4月21日(木)12:00 ~18:00は貸し切りの為お入りいただけません。
休廊:月・火
場所:72Gallery(T.I.P内)
住所:東京都中央区京橋 3-6-6 エクスアートビル1 階 →access

新刊写真集については、こちらのサイトから詳細をご確認ください。
https://cmsinc.shop-pro.jp/?pid=167364047

 

©Masato Terauchi

©Masato Terauchi

 

 

内川昌平写真展「KISS – Keep it simple stupid.」

72Galleryでは、内川昌平写真展「KISS – Keep it simple stupid.」を開催します。
 2020年の春から写真家 熊谷聖司氏の暗室に通い詰めて精力的に手焼きのプリントの技術を身に着けてきたという内川が、この度、写真集「東京夢島零番地」を出版します。それに合わせて、その写真集の原稿となった作品をカラーフィルムの手焼きプリントで展示します。

展示タイトル「KISS」は、内川の写真への活動方針です。写真に恋して、”Keep it simple stupid.”の頭文字KISSが意味する”シンプルに愚直に写真をする”という意思表示です。今回の展示では、出版した作品をメインに一部写真集に入り切らなかった作品も含めて26点を展示します。

尚、会場では、写真集「東京夢島零番地」の販売、プリントの販売を行います。

 展示タイトル:内川昌平写真展「KISS – Keep it simple stupid.」
 開催日:2022年5月11日(水)~22日(日)
 時間:12:00-19:00(最終日 17:00まで)
 休廊:月曜日・火曜日
 場所:72Gallery
 〒104-0031 東京都中央区 京橋 3-6-6 エクスアートビル1F
 →accessはこちら

 

コメント:内川昌平
写真集「東京夢島零番地」は、無意識にシャッターを押し、自分の求める色を求めてプリントを続けていくうちに、蓄積された結果が現実の記録とは限らない人と街の物語に見えてきた。そして、現在や今を表現することに拘らず、時代を超えても朽ちない写真を目指したものです。

 

コメント:熊谷聖司

内川(うっちー)の事

2020年から暗室教室に足繁く通い始めたうっちー
いつの頃からかプリントした写真を本にまとめたいと宣言。
撮影、プリントを繰り返し写真の数はどんどん増えていった。
何度となく編集を繰り返し今回の形になりました。

俺が感じるうっちーの印象ですが、好奇心旺盛、ヘタクソなんだけど諦めずできるまで「やり切り」完成させる。
今後も8×10カメラで撮影した作品群もしっかりやり切ると思います。

プロフィール:内川昌平|Syouhei Uchikawa
1965年福岡県生まれ、東京都在住。PHaT PHOTO写真教室ハイパークラス卒業。
市販のデジタルカメラが普及しつつある創世記に写真を始める。その後、Leicaに嵌まり、デジタルLeicaを蒐集するようになる。しかし、現在ではデジタルカメラを全て手放し、フィルムカメラと印画紙での表現の魅力に取り憑かれ作品制作を行っている。

#72Gallery #写真展

 

5人展 写真編集松本ゼミⅣ期生写真展

PHaT PHOTO 写真教室 主催「松本友希先生の写真編集ゼミ」 4期生の展示がスタートします。それぞれの色が光る作品たち。ぜひご覧ください。

【受講生メッセージ】
————————-
コロナ渦の2020年8月から始まった写真編集松本ゼミも4期目になりました。
この編集ゼミでは5枚組の組み写真を作ることを目的に5回の授業を重ね、今回の展示になります。
自分の写真は思い入れのせいか客観的に見ることができず、他の参加者の意見を聞いて改めて認識することも多々ありましたが、回を重ねるごとに自分の想いと客観的な立場からの見方が段々と重なっていきました。
是非5人の個性を感じてください。
そして展示作品ならではの力を感じていただければ幸いです。
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【開催概要】
『5人展 写真編集松本ゼミⅣ期生写真展』
開催場所:72gallery → access 
開催期間:2022.3.30(水)~4.10(日) 12:00~19:00(最終日17:00)月・火休廊
出展作家名:Akira/アッキーナ/かずきち/奈保/美里和香恵
入場料:無料

T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2021, T3 STUDENT PROJECT グランプリ受賞展 木村 直写真展「みちしるべ 2016-2020 -国立ハンセン病療養所の記録と継承-」

 

©木村 直

2021年の秋に開催されたT3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2021にて、写真を専攻している14の美術系大学・専門学校から選抜された79名の学生による公開オンラインポートフォリオ展を開催し、グランプリ受賞者の特典として72Galleryでの個展の権利が与えられました。この度、受賞者である木村直さん(東京藝術大学)の展示を行います。

作品コメント:木村直
ハンセン病療養所は日本に現在 13 箇所あります。沖縄県にはハンセン病療養所は2 箇所あり、この撮影した場所では、戦前から戦後にかけて、隔離、堕胎が行われました。またこれらの2箇所は沖縄戦の戦火の真っ只中にもあり、戦跡も数多く見られます。2019 年での在園者の平均年齢は 84.4歳であり、今後どのように次世代にこれらの歴史を継承していくか、模索の中にあります。記録と継承の場としては、近年に、ハンセン病療養所内に社会交流会館、または資料館が設立されてきましたが、既に多くの継承すべき記憶、体験、資料が失われています。また根深い差別により、記録をすること自体が困難な状況は現在でも続いています。私はハンセン病療養所の本質とは、歴史と同時に、そこにいる人々にこそあると思います。そこで、私はハンセン病療養所の日常に関わらせて頂き、本作品を制作しました。

海外レビュアー:
ガオ・ヤン(中国/写真家・天津美術学院写真芸術学科講師)、シェン・ジャオリャン(台湾/写真家・台湾芸術大学准教授)、ベク・スンウ(韓国/写真家・弘益大学教授)、ルット・ブリース・ルクセンブルク(英国 /写真家・Royal College of Art講師)

 

©木村 直

【T3 STUDENT PROJECTとは?】
同時代に写真を学ぶ学生たちが一堂に会することで交流を深め、お互いに刺激を与え合うこと。また、海外のレビュアーに作品を見てもらうことで、作品を異なる視点から見つめる機会や、海外へ作品を発信していくステップになることを願い開催する企画。4名の海外レビュアーによってグランプリに選ばれた1名に対し、72 Galleryでの個展開催権利に加え、副賞として奨励金30万円と、自然なインターフェースの使いやすさと高度なクリエイティブ作業に必要なパワーで創作活動を支援するMicrosoft Surfaceより、2022年3月1日発売の最新モデル「Surface Laptop Studio」 を授与している。

【参加校】
大阪芸術大学、京都芸術大学、女子美術大学、多摩美術大学、東京藝術大学、東京工芸大学、東京造形大学、東京綜合写真専門学校、東京ビジュアルアーツ、日本大学藝術学部、日本写真映像専門学校、日本写真芸術専門学校、ビジュアルアーツ専門学校大阪、武蔵野美術大学

ポートフォリオ展の出展作品のアーカイブはこちら
参加した79名の作品をご覧いただけます。

 

T3 STUDENT PROJECT 2021 グランプリ受賞展

木村直写真展「みちしるべ 2016-2020 -国立ハンセン病療養所の記録と継承-」
開催日:2022年3月16日~27日 ※ 月曜・火曜休廊
時間:12:00-19:00 (最終日 17:00まで)
場所:72Gallery → access
〒104-0031 東京都中央区 京橋 3-6-6 エクスアートビル1F

 

©木村 直

 

プロフィール:木村 直 | Choku KIMURA
1998 年神奈川県生まれ。東京藝術大学美術研究科先端芸術表現専攻修士課程在籍。「国立ハンセン病療養所の記録と継承」と「見ない暴力」「見る暴力」を主軸に、写真・映像・インスタレーションを用いて制作を行う。母が大学生の頃、国立療養所沖縄愛楽園(ハンセン病療養所)に行ったことがきっかけで、2 歳ごろから両親に連れられて、国立療養所沖縄愛楽園に訪れる。主な受賞歴に第9回500m美術館賞入選展 グランプリ (北海道|2022年)、 T3 STUDENT PROJECT グランプリ(東京|2021 年)

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