72Gallery(東京・京橋)では、前田賢吾写真展「街と人 TOKYO 2016-2021」を開催します。2016年〜 2021年にかけて、東京の街のスナップをベースに撮影したポートレート写真を52点を展示します。
東京という街を舞台にしたスナップ写真の中にポートレートを入れ込む撮影方法で街の中での日常と非日常が隣合わせに同居していることを可視化させ、古新舜(映画監督) 武田宗典(能楽師) アンディ・ウー(プロレスラー) 三遊亭金朝(落語家)といった著名人や街の人のポートレートを混在することにより、個性が群衆に埋没してしまうことを意識させると共に失われない個性を浮かび上がらせます。また、前田は「東京を舞台した撮影であるが、都市の記録よりもそこに埋没する記憶をテーマに表現している。」と言い、他人のポートレート作品を見つつも個々の記憶を喚起させます。
尚、5月25日(水)はオープニングレセプション、6月1日(水)は映画監督の古新舜、6月4日(土)にはデザイナーの伊勢功治とトークイベントにて対談いたします。
日時:2022年5月25日(水)~6月5日(日)
時間:12:00-19:00(最終日は17:00まで)
会場:72Gallery
住所:〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1F
東京駅より徒歩7分、東京メトロ銀座線 京橋駅、都営浅草線 宝町駅より徒歩2分、
入場料:無料
休廊日:月曜日、火曜日
<イベント情報>
会場:72Gallery内
参加費:無料
オープニングレセプション:
5月25日(水)18:00-20:30
トークイベント:
6月1日(水)17:30-18:30 ゲスト 古新舜(映画監督)
6月4日(土)17:30-18:30 ゲスト 伊勢功治(デザイナー)
作家プロフィール:前田賢吾
1967年 群馬県前橋市生まれ。埼玉県本庄市出身 1990年 専修大学法学部卒業。小さい頃から写真が好きなカメラ小僧がそのまま大人になり写真の仕事に携わる。学生時代は写真家 ジャン=ウジェーヌ・アジェの影響を受け、横浜の街並みを捉えることをライフワークとして作品制作を行う。大学卒業後、ホテルに所属している大手写真館に入社。まだ銀塩カメラだった頃の営業写真の基礎をそこで学び、ホテルの写真室時代は、プロスポーツ選手や芸能人、政治家などのパーティーや結婚式の撮影を担当。V.I.Pの撮影の他、皇族の撮影にも携わる。1997年 29歳で独立。仲間と二人で神奈川県でフォトデニーロ写真企画を立ち上げる。
1998年 原宿にて4人展に参加 (モノクロを中心としたポート レートを展示)
2005年 写真事務所エルクリップを創業 2006年 株式会社dimensionの専務取締役に就任
2007年 L-CLIP株式会社を設立 代表取締役に就任
2009年 横浜エリスマン邸にてMONO PLUS写真展 2015年 ポートレート写真展 femme
2015年 ポートレート写真展 未来への想念 2016年 街と人撮影スタート
2019年 ポートレート写真展 街と人 2019年 ポートレート写真展 街と人 femme2
2022年 街と人TOKYO 2016-2021 写真展
Work スタジオ撮影(宣材写真、プロフィール写真) ウェディング撮影、広告撮影 、VIP等の記録撮影
http://www.l-clip.com
Instagram: @kenchan2015
note: @kenchan2020
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