TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY

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PHaT PHOT 写真教室 15Cクラス展 ありのまま

 

 

2015年1月のスタートしたクラスです。

 

強烈な個性やリーダーがいるわけでもなく、

 

ゆるーく活動しているクラスですが、

 

それぞれがマイペースで写真に取り組んできた

 

今のありのままを観ていただければと思います。

 

伝えたい事、表現したいことを

 

写真から感じ取ってもらえればうれしいです。

 

■タイトル

PHaT PHOT 写真教室  15Cクラス展 ありのまま

■日程

2017年7月19日(水)~7月30日(日)

※月、火曜日は休館日です。

■場所

T.I.P White Cube

■出展者

石毛和男/石渡彩佳/Kanako Sato/きむらきむら

Kyoko Watari/鈴木康介/masaki Kanba/やまちゃん

ソールライターにちなんだ撮影会レポート&作品

渋谷Bunkamuraにて、先月の6月25日(日)まで開催中だったソールライター展、6月11日にその関連の撮影会をTIPで開催しました。

展示も終わってからで恐縮ですが、その時の撮影データをお預かりしていますので、公開させていただきたいと思います。

TIPでは単純な撮影会というより、もうちょっと(無理矢理にでも 笑)作家の背景と共に「考える」ということを踏まえた上で企画したつもりでしたが、いかがだったのでしょうか。

限られた時間の中でみなさんそれぞれの視点や切り取り方があってよかったと思います。
ひとえに「ソールライターのように」と言っても、解釈の塩梅はホント人それぞれだなと思いました。

「模倣する」というポイントでもよし。今回の撮影会の前半の講義の部分ではその作家がそこに至る「ルーツ」において紹介と、そこからご自身であればなにか、という点への考察へナビゲートを試みた次第です。
また折を見て機会を作りたいなとも思っています。

さて、そんな作品たちを並べるその前に、「ソールライターってなんぞや」という人のために。。少しだけ紹介したいと思います。

ソールライターはつまりギャップ萌えなのである。

だいぶ個人的な見解ですが、よくありがちな当たり障りないレビューを展開しても面白くないので、とりあえず今回講師としてさせていただいた本多はこう思います。
ソールライター展、昨今の写真展では稀に見る盛況ぶりだった展示でした。ご本人は残念ながらすでに亡くなられているのですが、、、いずれにしても多くの人が来場し、なぜそこまで魅力があるのでしょうか。そこに「ギャップ萌え」が実はあった。と。

もちろんいろんな解釈がありますので。たとえば、浮世絵に影響を受けているから日本人に合っているとか。みんなそれぞれ考えればいいのですが。

実のところ図録とかにあるインタビューのテキストなどに一番近しい方の発言というのがあるということで、それが一番的を得ているという前提で置いておいて・・・

自分が思う「ギャップ」というのは、映画をみるとそのへんはさらに感じられて、あの偏屈でチャーミングなおじいちゃんキャラとあのカラー作品とモノクロの写真から見えてくる立ち居振る舞い、もっというと、忘れちゃいけないこの方ハーパーズ バザーで撮っているんだぜ・・っていうレベル感。本人は画家でありたいと常々思っていたとのことですが、それはいっそ謙遜なのか裏腹に写真が地力が半端ないという。

それでは撮影会での作例をどうぞ(順不同・名称省略で)

「模倣から学ぶ、写真のテーマと技術」講座 公開プレゼンテーション

現在講座進行中の「模倣から学ぶ、写真のテーマと技術」講座にて公開プレゼンテーションを開催いたします。

日時

2017年7月14日(金) 19:00~21:00

会場

Tokyo Institute of Photography クラスルーム2
東京都中央区 京橋 3-6-6 エクスアートビル1F

発表者

  • 川越 貴恵
  • 内田 和子
  • 直井 美穂
  • 伊藤 政美
  • 福本 暉代
  • 阪井 陸真
(順不同。発表順は当日の決定になります。)

タイムテーブル

  • 18:50  受付
  • 19:00~ 受講生プレゼンテーション
  • 20:00~ 大和田良先生コメント、懇親会

参加希望の方は18:50 TIP Gallery1階 受付にお越しください。
受付の奥が会場クラスルーム2となります。
途中入場される場合は、そのままクラスルーム2にお進みください。

会場にて、飲み物・軽食を用意しております。皆様のご参加をお待ちしております。

一色卓丸さんと回る撮影会講座!原宿ストリートファッションポートレート

以前、好評を博した講座がリニューアルして戻ってきました!

いままで原宿で3,000人以上の外国人を撮影してきて
写真集「原宿ストリートポートレート」を出版した写真家
一色卓丸さんが、声をかけるタイミングやコツ、 
撮影時の心構えから撮影後のフォローまでレクチャーします!

街中のストリートで見知らぬ人に声をかけて撮影し、それを作品に仕上げる。
流行に敏感な原宿というシーンでリアルな若者たちの感性をストレートに写し撮る、
一般的なモデル撮影では味わえない、ハイセンスと奥深さを兼ね揃えた講座、ぜひご期待ください。

レクチャー・撮影会と講評会に分けた2回講座です!

詳細はこちら

ストリートファッションポートレート

河野鉄平写真展 ”Millions of powdered sugar falling on the pancakes” 7/19~7/30

河野鉄平 Teppei Kouno

1976 年東京都生まれ。

明治学院大学社会学部社会福祉学科卒業。

写真雑誌「PHaT PHOTO」の立ち上げにも参加。写真家テラウチマサトに師事後、2003 年独立。

写真家・編集者として活動し、写真 • カメラ雑誌での執筆や著書多数。 

前半 7/5~7/16
「もし昨日、悲しいことがあったとしても」

後半 7/19~7/30
「Millions of powdered sugar falling on the pancakes」 

 

 

 

会場

T.I.P 72Gallery

開館

12:00~19:00(最終日は17:00まで)

休館日

月曜、火曜

会期

7月5日(水)~7月30日(日)
 

※2galleryの入場料は無料です。

まもなく募集締切!ドキュメンタリー写真家のための5 days集中ストーリーテリング講座

最近第4回「山本美香記念国際ジャーナリスト賞」受賞もした林典子さんとジェームズディラーノ氏を講師に迎える特別集中講座も残席僅かでまもなく募集締切します。

前半:7月7日(土)~9日(日)
後半:7月16日(日)・17日(月・祝)

独自のビジョンを育て、あなたの主題を輝かせる唯一無二の作品を生み出すために、習得しておくべき作品制作のプロセスと戦略を手に入れるための5日間集中講座になります。

参加者には、物語のアイデア、またはコンセプトに関連したイメージを提出してもらい、いかに自身が興味のあるテーマをプロジェクトにし、そして成果へと結びつけていく為に何をすべきかを実践を通じて学びます。

この機会をお見逃しなく!詳細はこちらから

ドキュメンタリー写真家のための5 days集中ストーリーテリング講座

Save Japan photo cards project -Bluewall ~7/2まで

 

 

みなさんこんにちは、T.I.P事務局です。

ここ数日、梅雨寒の日が続いていますが…

ソウルライターにとっては絶好の季節だったりしてたのでしょうか______?

(どうやらアメリカには梅雨はないそうですが、雨期と呼ばれる時期があるそうです!)

 

只今、BluewallではSave Japan photo cards projectの展示を行っております。

私たちは2011年の3月11日以降、現在まで写真を通じて被災地支援を継続して行ってきました。

改めて震災への支援を風化させないためにも、今回の展示を通して多くの方々にご来場いただければと思っております。

 

今回の展示では52種類のポストカードを壁からつるし、

真ん中にはミニピンポン台も配置してます!!

ポストカードの影からできた模様も見どころの一つかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の展示ではなく、Save Japanの詳細はこちら。

51名の作家さんの名前もご覧になれます。

http://www.savejapan.photocardsproject.com/

 

 

会期

7月2日(日)まで。

12:00-19:00 (最終日は17:00まで)

※月・火曜日は休館

会場

Blue wall

7期目募集開始します!ジャンルに特化した撮影講座「Saturday Night Nude season VII」

Tokyo Institute of Photographyではジャンルに特化した講座を進めています。

今回7期目となるSaturday Night Nudeもその芸術性を高めるディスカッションと実習、そして展示までのトータル展開できる講座となっています。

毎回新しい表現を発見しているように思います!継続受講の方もはじめての方も、ぜひご注目ください!

Saturday Night Nude season VII

むしろ雨が降ったら良いかもしれない「ソール・ライターみたいに撮る」撮影会

Tokyo Institute of Photographyでは現在Bunkamura ザ・ミュージアム(東京・渋谷)にて開催中の写真家ソール・ライター展「ニューヨークが生んだ伝説」に注目をしています。

こちらの展示、観に行かれた方も多いのではないでしょうか。

ソール・ライターの写真はなぜこんなにも惹かれるのか…

神秘的なことは馴染み深い場所で起きると思っている。
何も世界の裏側まで行く必要はない。

たとえば今回の展示、写真以外にも絵や言葉も大切な要素となっています。

ひとつ取り上げたこの言葉はつまりニューヨークだけの話ではなくて私たちにも見える世界だと思います。

ソール・ライターの写真が持っている魅力について考察しながら、
自分自身のフィルターを通して世界を捉える、
そんな撮影会を開催します。

当日は、ソール・ライター展に関わる特別ゲストも調整中!

2017年6月11日(日)13時〜

参加詳細はこちら

T.I.P撮影会企画:”ソール・ライターを探して”

このままお申込みはこちらからも

プロとしてのスピード感を聞けるトーク企画‥「写真で食うために 例えば1/100 vol.15 まるやゆういち」

フォトニコの仕掛人で風景写真家・武藤裕也がプロデュースする「写真でくうために」シリーズ。

カメラマン・写真家になるには100人いれば100通りの道があります。
“写真で食べてる”カメラマン・写真家をゲストに迎え
ご自身の活動や、写真家になった道筋をトークして頂きます。

今回はまるやゆういちさんにご登場いただきます!

PHaT PHOTO関連の方にはおなじみのあの方です。「写真で人を幸せにしたい」モットーに、現場最前線で愛とスピード感をもって駆け抜けるまるやさんから様々なお話をお伺いできる機会になればと思っています!

この機会をお見逃しなく!

詳しくは以下のリンクから。

写真で食うために 例えば1/100 vol.15 まるやゆういち

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