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Jenna Eriksen 写真展「菊のカミ」

2023年12⽉13⽇(水)〜12⽉16⽇(土)の期間、ジェナ・エリクセンによる写真展「菊のカミ」を開催します。同展は、ニュージーランドで20年以上の歴史を持つフォトフェスティバル「Auckland Festival of Photography」と一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHYが共同で運営するアーティスト・イン・レジデンスプログラム「Kowhai Residency」にて滞在制作を行う作家の発表展として開催するものです。

12月14日(木)17:00より出展作家が材廊してのレセプションを開催します。是非、ふるってご参加ください。

 

 

◆プロフィール
Jenna Eriksen / ジェナ・エリクセン

ニュージーランドのアオテアロア出身の新進映像作家、マルチディシプリナリーアーティスト。

広告から、ショート・フィルム、ミュージック・ビデオ制作まで幅広く多彩なスキルを持つ。ミュージック・ビデオはBBCミュージック・ビデオ・フェスティバルやベルリン・ミュージック・ビデオ・アワードに選ばれている。

クライアントには、Modular Records、Flying Nun、Clemenger BBDO、TBWA、Truce Films、Guilty、The Sweetshop、ANZなどがある。カンヌ映画祭、ベルリン・ミュージック・ビデオ・アワード、BBCミュージック・ビデオ・フェスティバル、シドニー映画祭などで受賞。

HP:https://www.jennaeriksen.com
Instagram:@jenna_eriksen

 

ジェナ・エリクセン 写真展「菊のカミ」
2023年12⽉13⽇(水)〜12⽉16⽇(土)12時〜19時
*会期中は無休/⼊場無料

【開催中のイベント】
・レセプション:12/14(木)17:00〜 ⼊場無料

展⽰に関する詳細・お問い合わせ先:

TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY 72Gallery
〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1F
https://tip.or.jp tel: 03-5524-6994

菅野 純 写真展 Fat Fish Observations Report(Planet Fukushima 5)

2023年11⽉30⽇(⽊)〜12⽉10⽇(⽇)の期間、菅野 純写真展「Fat Fish Observations Report(Planet Fukushima 5)」を開催します。

 「Planet Fukushima」シリーズの展⽰は、せんだいメディアテーク(2012)、ニコンサロ ン(第42回伊奈信男賞・2017)、ソニーイメージングギャラリー銀座(2021)、Kanzan Gallery(2023・6⽉)と回を重ね、今回で5回⽬の展⽰になります。

菅野純は、福島県伊達市出⾝で、東⽇本⼤震災を経た郷⾥の⼈と⾵景を12年にわたり撮影してきました。3.11以降、福島には不確かな時間の流れと複雑な空間が横たわっていると菅野は考えています。

菅野は今年3⽉に写真集『Planet Fukushima』(⾚々舎)を上梓。写真集は、⾝近な⼈や光景を撮った「Fat Fish」というパート、それと同じ場所で線量計を⼿に持ちスナップした「Little Fish」というパートで構成されています。「Fat Fish」には、放射性物質の仮置き場(飯舘村)を俯瞰でとらえた写真が繰り返し出てきます。この仮置き場が「FatFish」パートの名前の由来にもなっています。上空から⾒たその場所は⿂のかたちをしていて、除染で除去した⼟や草⽊を⼊れたフレキシブルコンテナバックが⿂の鱗のようにも⾒えると菅野は⾔います。

今回は、実際の仮置き場「Fat Fish」を定点観測した 40〜50 点ほどの作品を⼀挙に展⽰。
また、それと呼応するように「Little Fish」パートの線量計の写真も展⽰されます。

また新作プロジェクト「Plume」は、原発事故で発⽣した放射能雲の⾏⽅を辿った作品です。このシリーズからは、福島第⼀原発から北⻄⽅向に(雲が流れた場所に)散在する放射性物質の仮置き場を、これまで定期的に撮影していて、ここから数カ所を選び、それぞれの場所に連なる作品を展⽰する予定です。

今回の展⽰「Fat Fish Observations Report(Planet Fukushima 5)」では、多岐にわたる 「Planet Fukushima」の作品群から、特に純粋な記録性という観点に着⽬し展⽰します。

◆プロフィール
菅野 純

写真家 福島生まれ。アメリカで映像を学び、帰国後ポートレート、ランドスケープを中心に活動。
2018年より東京から福島に拠点を移し、震災以降の福島の自然と環境をテーマに作品制作を行っている。また動物と人間の関係性を扱った作品があり、その場合アーティスト名は「菅野ぱんだ」を使用している。

HP:https://www.panda-kanno.com/
Instagram:@panda_kanno


◆主な個展
「 Planet Fukushima 2021」ソニーイメージングギャラリー 銀座(2021)
「菅野ぱんだ写真展」 秋田雄勝郡会議事堂記念館(2018)*
「 Planet Fukushima」Nikon Salon東京・大阪巡回(2017)*
「南米旅行」ギャラリーDEPOT(2004)*
「1/41」「ザ・南米」スーパーデラックス(2003)*

◆主なグループ展
「Canon写真新世紀展 仙台」 せんだいメディアテーク(2012)*
「福島の新世代2001 SEVEN ROOMS」福島県立美術館 (2001)
「’99 プライベートルームII-新世代の写真表現」水戸芸術館 (1999)

◆主な受賞歴 
第42回 伊奈信男賞(2017)* 
第13回 Canon写真新世紀 優秀賞(荒木経惟選)(1996) 

◆主な写真集 
「Planet Fukushima」赤々舎(2023)  
「熊猫的時間」ハガツサブックス(2020)* 
「The Circle」自費出版(2017)*
「南米旅行」リトル・モア(2004)*
「1/41 同級生を巡る旅」情報センター出版局(2003)*

*印のあるものは「菅野ぱんだ」名義になります。

菅野 純写真展「Fat Fish Observations Report(Planet Fukushima 5)」
2023年11⽉30⽇(⽊)〜12⽉10⽇(⽇)12時〜19時
*会期中は無休/⼊場無料

【開催中のイベント】
・ギャラリートーク:12/2(⼟)16:00〜 ⼊場無料
 菅野 純×村越としや(写真家)

・ワークショップ:12/10(⽇)11:00 〜13:00 参加費:2000 円
 菅野 純×池⾕修⼀(写真編集者、本展キュレーター)
 (展⽰の構成、空間の作り⽅を本展から学ぶワークショップです)
 詳細・お申し込みはこちら:http://ptix.at/34ZbPq

展⽰に関する詳細・お問い合わせ先:
TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY 72Gallery
〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1F
https://tip.or.jp tel: 03-5524-6994

72Gallery臨時休廊のお知らせ

大変申し訳ありませんが、暫くの間72 Galleryは臨時休廊とさせていただきます。尚、TIPの会員向けサービスは行っております。

72Gallery 臨時休廊期間
2023年1月16日(月) ~ 3月17日(金)

3月18日(土)より展示を再開致します。
ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますよう宜しくお願い申し上げます。

夏季休業のお知らせ

次回のギャラリー展示は、9月14日(水)からを予定しております。

それに伴い、T.I.P 会員のプリンターご利用は予めご予約の上、ご来廊くださいませ。ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。

BlueWall&WhiteCubeありがとうキャンペーン

PHaT PHOTO写真教室の1階にある「TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPY」の
ブルーウォールギャラリーとホワイトキューブャラリーが、別の用途で使用されることとなり、
ギャラリーとしては7月中旬で閉じられることになりました。
※72 Galleryは今まで通りギャラリーとして運営を続けます。

そこで、沢山の生徒さんや先生方の展示をさせていただいてきた
ブルーウォールとホワイトキューブの「ありがとうキャンペーン」を実施することになりました。

期間中応募をしていただいたPHaT PHOTO写真教室の生徒・卒業生・関係者の
素敵な作品と校長テラウチの作品を展示し
ブルーウォールとホワイトキューブの最後を飾り送りたいと思います。
皆様、ぜひご来場お待ちしております。

<第1段>
2021年6月2日~2021年6月13日
全日12:00~19:00※最終日は17:00までとなります。
WhiteCube
生徒・卒業生作品+思い出スライドショーBlueWall
テラウチマサト作品

<第2段>
2021年6月16日~2021年6月27日
全日12:00~19:00※最終日は17:00までとなります。
WhiteCube※予定※
生徒・卒業生作品+思い出スライドショーBlueWall※予定※
テラウチマサト作品+関係者作品

6月3日(木)より受付にて
株式会社シー・エム・エス創立30周年記念物販販売も行っております。
是非ご覧ください。

臨時休業のお知らせ

お客様各位

平素より格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申しあげます。

この度の緊急事態宣言の発出を受け、誠に勝手ながら、4月26日~5月11日までの期間、臨時休業とさせていただきます。

尚、次回展示は、5月19日(水)より予定をしております。

お客様には大変ご不便をおかけいたしますが、 何卒ご理解を賜りますようお願い申しあげます。

2021年4月26日

 

50EYES:JAPAN「Save Japan Photo Cards Project」2021

東日本大震災から10年。
当時幼稚園生だった方も高校生となります。

10年前に50名(+1名)の写真家に賛同していただき、復興支援の為の写真家のチャリティーポストカードを販売してきました。そして、これまでの日本赤十字社と日本ユネスコ協会連盟を通しての寄付額は9,383,759円となりました。

現在では、被災地で高校進学を希望する子ども達の就学支援をしている日本ユネスコ協会連盟の東日本大震災子ども支援募金に寄付をしており、今後も被災された方が大人になるまで寄付を継続いたします。

 

・日本ユネスコ協会連盟からのお便り

『小学校入学時に津波にあい、高校入学時にはコロナ。めげぞうになりますが皆さんの応援の気持ちを忘れずにがんばります』(奨学生からのお便り 2021年2月号)

 

昨年度の東日本大震災子ども支援募金「ユネスコ協会就学支援奨学金」事業の活動成果レポート。オンラインで取材した子どもたちのインタビューや、保護者や奨学生から届いたお手紙など、被災地のいまの情報。

 

引き続き支援を実施してまいりますので、今後とも活動にご理解、ご協力をお願いできましたら幸いです。

一口 1,000円(ポストカード×5枚付)

※ポストカード発送料(84円)は別途
※発送料と決済手数料を除く、全額を寄付いたします。
※お支払い方法:クレジットカード or 銀行振込
※尚、ポストカードは10年の時を経て周辺が色褪せてきておりますが、予めご理解のほどお願いいたします。

 

お申込みフォームはこちら

 

一般社団法人 TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
株式会社シー・エム・エス

お問い合わせ先
https://tip.or.jp/contacttip

緊急事態宣言期間の営業のお知らせ

新型コロナウイルス感染防止の緊急事態宣言を受け、72GalleryでのサービスはT.I.P.会員のみの事前予約制とさせていただきます。尚、次の展示は2021年2月17日より予定しております。当ギャラリーの展示を楽しみにして下さっている皆様には申し訳ありませんが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。(2021年1月18日 更新)

お問合せフォームはこちら

 

イベント予約サービス「Peatix」に関するお知らせ

弊社でも利用しているイベント予約サービス「Peatix」にて、個人情報の流出があったという報道がされています。

イベント参加でPeatixにご登録いただいている皆様につきましては、パスワードの再設定をお願い致します。他社サービスでも同一のパスワードをご利用の場合は、そちらも変更することをおすすめします。

尚、弊社のイベントにご参加いただいた皆様の個人情報が流出した等の詳細は現時点で不明となっています。弊社からもPeatixへ問い合わせ中ですので、進捗があり次第お知らせいたします。

本件に関する詳細・お問い合わせ先は下記をご参照ください。(外部リンク)
https://announcement.peatix.com/20201117_ja.pdf

(社)TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
2020.11.18

T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2020

この度、2020年12月4日(金)から13日(日)にかけて、一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHYは東京都中央区京橋にある東京スクエアガーデンの公開空地エリアを中心に、国内外で活躍する写真家たちが「変容性」をテーマにした作品を展示する「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」を開催します。

T3 PHOTO FESTIVAL 公式サイト → https://t3photo.tokyo

 

本年の見どころ 

● 屋外展示ゆえのスケール感での展示

作品を味わうための重要な要素である空間。京橋のオフィスエリアという作品を鑑賞するには特異な場所が、来場者に新鮮な写真体験をもたらします。

 

● アーティストの視点を借りて見つめる「私たちの暮らす」現代

大きく変化する社会。「都市と自然」、「見ると見られるの関係」、「気候変動」など、私たちの暮らしに関わるテーマについてアーティストの視点を借りて考える仕掛けがあります。

 

● オンラインでも楽しめるシンポジウムやイベントを開催

会期中、オンラインでもイベントを多数展開。豪華ゲストによるトークショーや、国内10の美大・専門学校で写真を学ぶ学生によるプレゼンテーションなどを開催します。

 

● 空間を活かした様々なスケールの展示をめぐる楽しさを体験

9名の出展作家:
海老原祥子、岡田将、岡田舞子、髙木美佑、中野正貴、濱田祐史、宮崎学、吉田志穂、吉田多麻希(五十音順、敬称略)

 

 

オンラインから参加できるシンポジウムや学生によるプレゼンテーション

12月4日(金)~13日(日)の会期中にかけて豪華ゲストによる様々なトークイベントを開催。

LiberalArts Lab(株式会社ゆめみ)の協力のもと、豪華ゲストを招き、アートシンキングの視点から社会を見つめる5本のトークを開催します。テーマや詳細は、オフィシャルサイトにて随時アップしていきます。

登壇ゲスト:海老澤美幸(弁護士 / ファッションエディター)、上妻世海(キュレーター)、指出一正(雑誌「ソトコト編集長」)、杉田真理子(アーバンリサーチャー)、小林美香(写真研究者)、濱田祐史(写真家 /出展作家)、平井政俊(建築家 / T3 PHOTO FESTIVAL展示デザイナー)、宮崎学(写真家 / 出展作家)ほか

 

「表現とジェンダーの関係性 − 私たちは生活の中で何を見ているのか」

2020年12月4日(金) 19:00開演 20:30終了
小林美香(写真研究者)海老澤美幸(弁護士・ファッションエディター)谷川 嘉浩(哲学者)

「制作、表現、編集 — 分断していく世界の中で」

2020年12月5日(土) 19:00開演 20:30終了
濱田祐史(写真家)高橋幸治(国際ファッション専門職大学国際ファッション学部教授)上妻世海(キュレーター)

「変わりゆく生態系」

2020年12月7日(月) 19:00開演 20:30終了
宮崎学(写真家)指出一正(『ソトコト』編集長)

「変容する都市における公共空間」

2020年12月13日(日) 19:00開演 20:30終了
山本 至(建築家)杉田 真理子(アーバンリサーチャー)平井政俊(建築家)

 

シンポジウムの詳細→こちら

 

 

写真を学べる10の美大、専門学校から選ばれた73名の学生たちによる作品展示をオンラインにて開催

各大学・専門学校より選ばれた1名の学生によるプレゼンテーションイベントを開催します。未来のビジュアルイメージの世界をリードしていく新しい才能をいち早く発掘することができます。

参加校:大阪芸術大学、京都芸術大学、日本写真映像専門学校、日本写真芸術専門学校、日本大学芸術学部、東京工芸大学、東京造形大学、東京ビジュアルアーツ、ビジュアルアーツ専門学校 大阪、武蔵野美術大学(五十音順、予定)

 

T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOとは?

T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOは、2017年5月に上野公園を舞台に東京初の屋外型国際写真フェスティバルとして開催。第2回となる本年は舞台を京橋へと移し開催します。京橋は、東京、銀座、日本橋に隣接し、多数の企業が進出するビジネスエリアとして発展している街です。一方で、その歴史を紐解くと、歌舞伎発祥の地や歌川広重や狩野派の絵師が屋敷を構えるなど文化芸術にもゆかりのある地であり、現在も国立映画アーカイヴや、アーティゾン美術館などが存在し、オフィスエリアと文化が共存しています。
2020年に起こった世界的なパンデミックは、効率化や集積化の発明である都市の在り方を問うものでした。オフィス街はその影響を強く受けた場所の1つですが、そんな東京のオフィスエリアの中でも、文化と近い距離にある京橋を舞台に開催される作品展を通じて、変容の中から新たなヒントや可能性を考察します。

 

開催概要

名称:T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2020
期間:2020年12月4日(金)~12月13日(日)
会場:
①東京スクエアガーデン(東京都中央区京橋3-1-1東京メトロ銀座線「京橋」駅直結)
②72 Gallery(東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1階)
③(仮称)新TODAビル計画 工事仮囲い(東京都中央区京橋1-7)
④京橋第一生命ビルディング 1階(東京都中央区京橋2-4-12)
主催:一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
共催:T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO実行委員会
主管:株式会社シー・エム・エス
協賛:東京スクエアガーデン、東京建物株式会社
会場協力:株式会社ブリヂストン、戸田建設株式会社、第一生命保険株式会社
イベント協力:LiberalArts Lab(株式会社ゆめみ)、株式会社POD、株式会社堀内カラー、POETIC SCAPE
後援:米国大使館(申請中)、中央区(予定)

会場地図

 

■問い合わせ先:
T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO実行委員会
E-mail:t3photofestival@gmail.com

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