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カテゴリー: 講座・ワークショップ (2ページ目 (10ページ中))

T.I.P ポートフォリオレビュー(2022年3月度)

T.I.P PORTFOLIO REVIEWS(2022年3月度)

全世界の日常がCOVID-19により以前の生活から全く変わってしまった現在、日本国内での実際のイベントとしてのポートフォリオレビューが中止になりつつあります。いまだに「終わり」が見えないこの状況でありますが、写真家たちは必死に自分のプロジェクトをできる範囲で、ずっとこの2年間すこしづつ歯を食いしばりながらも進めていたに違いありません。

そこで、T.I.P ではポートフォリオレビューを実際の会場で開催することにいたしました。
自分の作品のプリントを手に持ち、実際に相手の顔を見ながら、プレゼンする機会や相談の機会が今まさに必要だと考えます。

毎月一度 違う視点から見ていただけるレビューワーを迎え、開催していく予定です。

第2回目は、美術館で数々の企画展を担当し、横浜トリエンナーレや札幌国際芸術祭をはじめとした芸術祭で、キュレーターやディレクターを務めてきた 天野太郎さんをレビュアーとしてお迎えいたいします。

お申し込みはこちら


【ポートフォリオレビューとは?】
1セッション15分からなる、レビュアーとの1オン1。キュレーター、フォトフェスティバルディレクター、雑誌編集者・出版ディレクターなど、普段出会う事が出来ない人と繋がりを持つ機会を提供します。

現時点での自分の作品が、レビュアーから見たときにどのように映るのか?といった客観的なコメント。あるいは、それぞれのレビュアーの専門のマーケットにおいてどんな反応が期待できるのか?また、より作品の強度を上げるためのアドバイスなど。自分の作品を、次のレベルにステップアップするための機会として、是非ご参加ください。

【T.I.P PORTFOLIO REVIEWS(2022年3月度)レビュアー】

 天野太郎

(撮影=池田宏)

オペラシティアートギャラリー チーフキュレーター(2022年4月1日付)。横浜市民ギャラリーあざみ野 主席学芸員、札幌国際芸術祭2020統括ディレクター、多摩美術大学、女子美術大学、国士舘大学、城西国際大学 各大学非常勤講師などを歴任。北海道立近代美術館勤務を経て、1987年の開設準備室より横浜美術館で国内外での数々の展覧会企画に携わる。『横浜トリエンナーレ』でキュレーター(2005年 2011年※ 2014年※ / ※はキュレトリアル・ヘッド) を務めたほか、横浜美術館での担当展覧会に、『戦後日本の前衛美術』展(1994年)、『ルイーズ・ブルジョワ』展(1997年)、『奈良美智 I DON’T MIND, IF YOU FORGET ME.』展(2001年)、『ノンセクト・ラディカル 現代の写真III』(2004年)、『金氏徹平:溶け出す都市、空白の森』展(2009年)、横浜市民ギャラリーあざみ野での担当展覧会として、『考えたときには、もう目の前にはない 石川竜一』(2016年)、『新井卓 Bright was the Morning一ある明るい朝に』(2017年)、『金川晋吾 長い間』(2018年)など多数。


【対象者】
写真を志すあらゆるレベルの方(アマ/プロ/一般/学生 問わず)

【レビュー参加費】
1回(15分)レビューセッション
 一般:5,000円(税込)
 T.I.P会員:4,000円(税込)
* T.I.P会員の割引チケットを使用の方は申し込み前に事務局までご連絡ください。

オンライン見学チケット
1,000円(税込)
*アーカイブの配信はございません。
*オンライン視聴は定点カメラでの映像と音声になります。尚、俯瞰による定点カメラとなりますので、個々の作品をクローズアップする予定はございません。
*レビュアーとレビューイー(受講者)にはマイクをご用意します。
*参加人数によっては予定の時間より早く終了することがございますので、予めご了承ください。
*オンラインツールZoomを利用いたします。参加URLは開催前日にPeatixのメッセージにてご案内をいたします。オフラインイベントとして設定の関係上、Peatixのオンライン用の視聴ボタンからはご覧になれません。ご注意ください。

お申し込みはこちら

【場所】
72Galllery
開催場所:TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY / 中央区京橋3-6-6 エクスアートビル 1F
*東京メトロ銀座線 京橋駅より徒歩1分 / 都営浅草線 宝町駅より徒歩1分
アクセス詳細はこちら

【定員】
6名(最少催行人数 5名)


【開催概要】
開催日程:2022年3月12日(土)10:00-12:00(受付開始 9:45)

<タイムテーブル>
*予定になります。時間割は先着順になります。

  1. 10:00-10:15
  2. 10:20-10:35
  3. 10:40-10:55
  4. 11:00-11:15
  5. 11:20-11:35
  6. 11:40-11:55


<プリントサイズ・枚数・注意事項>
*プリント作品(スライド、データは不可)枚数は10枚~20枚、サイズは2L~A4を推奨します。
*長机の上にプリントを並べます。机のサイズ180cmx80cm をご用意します。
*枚数が多くても可能ですが、全部見切れない事もございます。予めご了承ください。
*当日、オンラインで限定公開にてライブ配信をいたしますので、予めご了承の上ご参加ください。尚、俯瞰による定点カメラとなりますので、個々の作品をクローズアップする予定はございません。また、限定公開としアーカイブ配信もいたしません。

<プリント送付+オンラインレビューについて>
プリントを事前にギャラリーに送付していただき、オンラインでプレゼンをできるように対応します。
*プリントをT.I.P宛にご送付いただきます(2日前までにご送付ください)
*プレゼンテーションはリアルタイムでオンラインでお願いします。
*チケットは一般、T.I.P会員チケット共に(プリント送付+オンラインレビュー)をご購入ください。

<プリント送付の返却について>
*送付の際に郵送の場合は返信用封筒(切手付)、宅配便の場合は着払い伝票(返却先記載済)を同梱をお願いします。


送付先:
104-0031
東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル 1F
一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
TEL:03-5524-6994


【その他、注意事項】
・お申込み先着順となります。(時間指定希望も先着順になります)
・申込み後、自動返信メールにて受付を致します。
・雨天決行ですが、暴風雨や雪などの影響がある場合催行中止になることもございます。
 その際は、メールにてご案内させていただきます。

新型コロナウィルス感染予防として下記の対策を行います。ご協力のほどお願いいたします。
・マスクは必ず着用してください。
・37.5度以上の熱のある方は受講できません。
・入口にアルコール消毒液を用意していますので、手洗い、消毒をお願いします。
・常時窓を開放し換気をさせて頂きます。

・キャンセルチャージについて:
開催の7日前からキャンセルチャージ(参加費の100%)が発生します。あらかじめご了承ください。
開催8日前までのキャンセルの場合は参加費は全額返金となります。
ただし、以下の場合は返金手数料としてキャンセル1件につき340円の手数料が発生します。
(1)クレジットカード払いにて支払日から50日以上経過している場合
(2)コンビニ・ATM払いでチケットを購入した場合
詳細はこちらをご確認ください。



[プライバシーポリシー]
下記企業サイトよりご確認をお願いします。
TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
https://tip.or.jp/tipprivacypolicy

熊谷聖司ゼミ 〜実験的な試みのパネル加工を通して、プリント表現の可能性を探る 2期〜

本講座は、写真家 熊谷聖司氏を講師に迎え、既成の範囲の撮影では留まらない表現方法の可能性を学びます。この講座ではインクジェットで出力した写真を通常の写真制作から少し離れた素材である「にかわ」「メディウム」などの画材を使い、一見では絵にも見間違えるような写真表現を探ります。パネルに定着させるプロセスの中で、様々な紙や画材の相性によって、色を滲ませたり、透けて見せたり、と物質的な作用の中で現れる組み合わせを学びます。

こんな人にオススメ
・通常の写真プリント表現とは違った表現を模索しているひと。
・モニターで見る写真とは違った物質感のあるアナログでこそ表現できる面白さを体感したいひと。
・一般的な写真プリントの存在感とは一味違う表現に興味ある人向けのゼミです。

講師プロフィール:熊谷聖司 写真家

写真作品、写真集制作を中心に活動中
1966年 北海道函館市生まれ
1987年 日本工学院専門学校卒業
東京都在住
個展に「もりとでじゃねいろ」「あかるいほうへ」「spring,2011」「EACH LITTLE THING」
「MY HOUSE」「BRIGHT MOMENTS」写真集多数
書店レーベル「マルクマ本店」運営
HP : https://seijikumagai.wixsite.com/mysite
マルクマ本店: kumagaiseiji.buyshop.jp/



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開催概要 全2回

【日時】2022年
1回目 4月30日(土)13:00-16:00
2回目 5月7日(土)13:00-16:00

【場所】
72Gallery(東京・京橋)

【参加費】
17,600円(税込)T.I.P.会員
19,360円(税込)一般

【定員】
10名程度(最小催行 6名)
※T.I.P.会員の割引チケットを利用の方は申し込み前に事務局までご連絡ください。

※キャンセルチャージについて
開催の10日前からキャンセルチャージ(参加費の100%)が発生します。あらかじめご了承ください。
開催11日前までのキャンセルの場合は参加費は全額返金となります。
ただし、以下の場合は返金手数料としてキャンセル1件につき340円の手数料が発生します。
(1)クレジットカード払いにて支払日から50日以上経過している場合
(2)コンビニ・ATM払いでチケットを購入した場合
詳細はこちらをご確認ください。

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【持ち物】
※ A4以下のコピー用紙などの普通紙や和紙、半紙などに5~10枚程度、写真をプリントしてお持ちください。イメージサイズはA5のパネルに貼りますので、A4用紙の中心にA5より一回り大きめのサイズでプリントするのがオススメです。
※ A5の木製パネル 2枚分は参加費に含まれます。それ以上必要な方は各自ご用意ください。
※ 使用する画材は参加人数で割り勘となります。負担 2,000円程度が目安です。
※ エプロン、もしくは、汚れても大丈夫な服装でお越しください。また、汚れてもよい 手ぬぐい も持参ください。







〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1F
TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY 72Gallery

アクセス詳細はこちら


注意事項:
新型コロナウィルス感染予防として下記の対策を行います。ご協力のほどお願いいたします。
・マスクは必ず着用してください。
・37.5度以上の熱のある方は受講できません。
・入口にアルコール消毒液を用意していますので、手洗い、消毒をお願いします。
・エアコンは付け、常時換気をさせて頂きます。


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熊谷聖司ゼミ ~個展の開催を通して、展示空間の制作のプロセスを学ぶ(再日程)~

本講座は写真家 熊谷聖司氏を講師に迎え、個展開催のための制作プロセスを学びます。この講座では個展を開催する際に大事な作品のセレクト、サイズや額装だけにとどまらず、空間の捉え方、空間の活かすとはどういうことかについて学び、魅力的に見せるための作品と空間構成において具体的な要素を学びます。

そして、参加者には72Galleryで実際に個展を開催していただき、プロモーション活動についてまで学びます。

熊谷聖司氏は、’94年 写真新世紀でグランプリを受賞。また近年は、手を休めることなく次々と幅広いスタイルの作品を制作し、驚くべきペースで展示を行っております。是非、この機会に空間の捉え方のみに留まらず、熊谷氏の長年培ってきてたどり着いた写真の本質を捉える考え方や姿勢なども学べる機会となっております。

こんなひとにオススメ
・そろそろ個展をしてみたいなと考えているひと
・個展の実績を積んでみたいひと
・個展を開催したことはあるけれど、次のステップを考えているひと
・作品をブラッシュアップしたいと考えているひと

講師プロフィール:熊谷聖司 写真家

写真作品、写真集制作を中心に活動中
1966年 北海道函館市生まれ
1987年 日本工学院専門学校卒業
東京都在住
個展に「もりとでじゃねいろ」「あかるいほうへ」「spring,2011」「EACH LITTLE THING」
「MY HOUSE」「BRIGHT MOMENTS」写真集多数
書店レーベル「マルクマ本店」運営
HP : https://seijikumagai.wixsite.com/mysite
マルクマ本店: kumagaiseiji.buyshop.jp/


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開催概要 全5回 + 展示

日時:2022年
【講座】
1回目 3月26日(土)14:00-17:00 オリエンテーション
2回目 4月23日(土)14:00-17:00 制作アドバイス、ディスカッション
3回目 5月28日(土)14:00-17:00 制作アドバイス、プロモーションについて
4回目 7月 A~C日程の展示期間中で講評日を設定
※ 2回目~4回目は参加人数が満席の場合の時間となります。最小催行 4名の場合は終了時刻が16:00となります。

【展示期間】
A日程:7月7日(木)~10日(日)
B日程:7月14日(木)~17日(日)
C日程:7月21日(木)~24日(日)
時間:木曜~土曜 12:00-19:00, 各最終日17:00まで
搬入:A~C日程、各火曜 or 水曜 時間は要相談
搬出:日曜 17:00-
※ 申込時に各日程の第1希望~第3希望をお送りください。初回に日程を割り振ります。もし、どうしても参加者間で日程が調整つかない場合は別途8月以降の開催日で設定のご対応をします。

【展示場所】
72Gallery(東京・京橋)
住所:東京都中央区 京橋 3-6-6 エクスアートビル1F
アクセス詳細はこちら

72Galleyの中央に仕切りを設け、各期間2名ずつそれぞれ個展として開催します。
Gallery図面はこちら

【料金】
79,200円(税込)T.I.P 会員
88,000円(税込)一般
※ 欠席 1回目、オンラインで振替あり。無料。任意の日時で調整。(30分間)
※ 欠席 2回目以降は、+2,200円(税込)
※ 個別相談 30分 7,700円(税込)


※ 展示スペースの料金は参加費に含みます。
※ 展示のプリントの制作費は含まれません。
※ 当講座の制作に限りプリントサービスをT.I.P会員価格でご利用可能です。
※ T.I.P会員の割引チケットを利用の方は事務局までご連絡ください。
※ T.I.P会員についてはこちら

※ キャンセルチャージについて
開催の10日前からキャンセルチャージ(参加費の100%)が発生します。あらかじめご了承ください。
開催11日前までのキャンセルの場合は参加費は全額返金となります。
ただし、以下の場合は返金手数料としてキャンセル1件につき340円の手数料が発生します。
(1)クレジットカード払いにて支払日から50日以上経過している場合
(2)コンビニ・ATM払いでチケットを購入した場合
詳細はこちらをご確認ください。

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お支払いの分割ご希望の方は、下記フォームよりお問い合わせください。
https://tip.or.jp/contacttip


【定員】
6名(最小催行 4名)

【持ち物】
取り組みたい作品についての作品や資料


注意事項:
新型コロナウィルス感染予防として下記の対策を行います。ご協力のほどお願いいたします。
・マスクは必ず着用してください。
・37.5度以上の熱のある方は受講できません。
・入口にアルコール消毒液を用意していますので、手洗い、消毒をお願いします。
・エアコンは付け、常時換気をさせて頂きます。


[プライバシーポリシー]
下記、個人情報の扱いの同意の上お申込みください。
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T.I.P ポートフォリオレビュー(2022年2月度)

全世界の日常がCOVID-19により以前の生活から全く変わってしまった現在、日本国内での実際のイベントとしてのポートフォリオレビューが中止になりつつあります。いまだに「終わり」が見えないこの状況でありますが、写真家たちは必死に自分のプロジェクトをできる範囲で、ずっとこの2年間すこしづつ歯を食いしばりながらも進めていたに違いありません。

そこで、T.I.P ではポートフォリオレビューを2月6日(日)に実際の会場で開催することにいたしました。
自分の作品のプリントを手に持ち、実際に相手の顔を見ながら、プレゼンする機会や相談の機会が今まさに必要だと考えます。

毎月一度 違う視点から見ていただけるレビューワーを迎え、開催していく予定です。

今月第一回目は写真史家・写真評論家の打林俊さんをレビューワーとしてお迎えいたいします。

★お申し込みはこちら

【ポートフォリオレビューとは?】
1セッション15分からなる、レビュアーとの1オン1。キュレーター、フォトフェスティバルディレクター、雑誌編集者・出版ディレクターなど、普段出会う事が出来ない人と繋がりを持つ機会を提供します。

現時点での自分の作品が、レビュアーから見たときにどのように映るのか?といった客観的なコメント。あるいは、それぞれのレビュアーの専門のマーケットにおいてどんな反応が期待できるのか?また、より作品の強度を上げるためのアドバイスなど。自分の作品を、次のレベルにステップアップするための機会として、是非ご参加ください。

【T.I.P PORTFOLIO REVIEWS(2022年2月度)レビュアー】
 打林俊(写真史家・写真評論家)

1984年東京生まれ。2010-2011年パリ第1大学招待研究生を経て、2014年日本大学大学院芸術学研究科博士後期課程修了。博士(芸術学)。美術評論家連盟会員。2016〜2018年度日本学術振興会特別研究員(PD)。主な著書に『絵画に焦がれた写真-日本写真史におけるピクトリアリズムの成立』(森話社、2015)、『写真の物語-イメージ・メイキングの400年史』(森話社、2019)、共著に“A Forgotten Phenomenon: Paul Wolff and the Formation of Modernist Photography in Japan”(Dr. Paul Wolff & Tritschler: Light and Shadow-Photographs 1920-1950, Kehrer, 2019)、『写真集の本 明治〜2000年代までの日本の写真集662』(カンゼン、2021)など。2015年、花王芸術・科学財団 美術に関する研究奨励賞受賞。


「写真の物語ーイメージメイキングの400年史」著:打林俊(森話社、2019)


「写真集の本 明治〜2000年代までの日本の写真集600」著:飯沢耕太郎、打林俊(カンゼン、2021)

 

★お申し込みはこちら

【対象者】
写真を志すあらゆるレベルの方(アマ/プロ/一般/学生 問わず)

【レビュー参加費】
1回(15分)レビューセッション
 一般:5,000円(税込)T.I.P会員:4,000円(税込)

オンライン見学チケット
500円(税込)
*オンラインは定点カメラでの映像と音声になります。
*レビュアーとレビューイー(受講者)にはピンマイクをご用意します。
*アーカイブの配信はございません。
*参加人数によっては予定の時間より早く終了することがございますので、予めご了承ください。
*オンラインツールZoomを利用いたします。参加URLは開催前日にPeatixのメッセージにてご案内をいたします。オフラインイベントとして設定の関係上、Peatixのオンライン用の視聴ボタンからはご覧になれません。ご注意ください。

【場所】
72Galllery
開催場所:TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY / 中央区京橋3-6-6 ExArt Bld 1F
*東京メトロ銀座線 京橋駅より徒歩1分 / 都営浅草線 宝町駅より徒歩1分
アクセス詳細はこちら

【定員】
8名(最少催行人数 6名)
* T.I.P.会員の割引チケットを使用の方は申し込み前に事務局までご連絡ください。
* オンライン見学チケット 人数制限なし(アーカイブの配信はございません。)

【開催概要】
開催日程:2022年2月6日(土)10:00~12:35(受付開始 9:45)

<タイムテーブル>
*予定になります。時間割は先着順になります。
10:00-10:15
10:20-10:35
10:40-10:55
11:00-11:15
11:20-11:35
11:40-11:55
12:00-12:15
12:20-12:35

<プリントサイズ・枚数・注意事項>
*プリント作品(スライド、データは不可)枚数は10枚~20枚、サイズは2L~A4を推奨します。
*長机の上にプリントを並べます。机のサイズ180cmx40cm 2台をご用意します。
*枚数が多くても可能ですが、全部見切れない事もございます。予めご了承ください。
*当日、オンラインで限定公開にてライブ配信をいたしますので、予めご了承の上ご参加ください。尚、俯瞰による定点カメラとなりますので、個々の作品をクローズアップする予定はございません。また、限定公開としアーカイブ配信もいたしません。

【その他、注意事項】
・お申込み先着順となります。(時間指定希望も先着順になります)
・申込み後、自動返信メールにて受付を致します。
・雨天決行ですが、暴風雨や雪などの影響がある場合催行中止になることもございます。
 その際は、メールにてご案内させていただきます。

新型コロナウィルス感染予防として下記の対策を行います。ご協力のほどお願いいたします。
・マスクは必ず着用してください。
・37.5度以上の熱のある方は受講できません。
・入口にアルコール消毒液を用意していますので、手洗い、消毒をお願いします。
・常時窓を開放し換気をさせて頂きます。

[プライバシーポリシー]
下記企業サイトよりご確認をお願いします。
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https://tip.or.jp/tipprivacypolicy

記号の視点で写真を読もう!~記号論を取り入れたアプローチや作品を学ぶ~

 

本講座は”記号論”を通した写真の読み方や写真のまとめ方、また、それを利用した作家の作品について学びます。絶景や決定的瞬間というようなものではない、一見何気なく見える写真を読み解いたり、違った視点から読む面白さを身につけることを目指した オンライン講座となります。

千賀さんが実際に制作した作品で記号の視点を利用した事例や、記号論を利用している作家の作品を題材にして記号の解釈の仕方や意味付けの差異を体験していただきます。実際に課題を通して体験して頂くワークショップです。

講師には、国内外のアワードで数々の受賞経歴を持つ千賀健史さんが担当。千賀さんは、2017年に1_wallでのグランプリをはじめ、 2019年にはアルル国際写真祭(フランス)のブックアワードでショートリスト、2021年にはキヤノン写真新世紀で優秀賞を果たしています。


こんなひとにオススメ
・作品を制作していても記号論という言葉を意識したことが無い方
・自身の作品に深みを持たせたいと考えている方
・写真表現のアプローチがマンネリ化している方
・新たな視点を発見する為にディスカッションしたい方

お申し込みはこちら

講座の流れ(2022年)

1日目 1月30日(日) 10:00〜11:30
 記号論の概要、記号を意識したリサーチ、記号論を利用した作品の紹介
 宿題1:記号の特徴を踏まえてイメージを収集する課題

2日目 2月20日(日) 10:00〜12:00(※終了時間変動あり)
 宿題1 のディスカッション
 知っている文脈から出てくる新たな記号についての解説
 宿題2:タグ付けされたイメージを利用してビジュアルストーリーを制作します。

3日目 3月6日(日) 10:00〜12:00(※終了時間変動あり)
 宿題2 のディスカッション

※2日目と3日目ですが参加人数によって終了時間が変動します。
11:30-12:30の間での終了を予定。当日、早めに退席希望の方は事前にご連絡ください、課題の発表の順番を考慮いたします。
※授業のアーカイブは期間限定(1ヶ月)で視聴可能です。





開催概要

日時:2022年
1日目 1月30日(日) 10:00〜11:30
2日目 2月20日(日) 10:00〜12:00 ※終了時間変動あり
3日目 3月13日(日) 10:00〜12:00 ※終了時間変動あり
※2日目と3日目ですが参加人数によって終了時間が変動します。
11:30-12:30の間での終了を予定。当日、早めに退席希望の方は事前にご連絡ください、課題の発表の順番を考慮いたします。
※授業のアーカイブは期間限定(1ヶ月)で視聴可能です。

参加費:
21,000円(税込 23,100円)T.I.P. 会員
24,000円(税込 26,400円)一般

場所:オンライン
定員:10名(最少催行人数 5名)
※ T.I.P.会員の割引チケットを使用の方は申し込み前に事務局までご連絡ください。

参加条件:
オンライン環境のある方(Zoomを利用)
Gmailが利用可能な方(Google Driveを利用)
※Gmailは無料で利用可能です。
※開催の10日前からキャンセルチャージ(参加費の100%)が発生します。あらかじめご了承ください。
※入室URLは初回開催の前日12:00にメールにてお送りいたします。

お申し込みはこちら

■講師からのメッセージ
写真をやっている人なら誰もがきっといい写真を撮りたい!と思っていると思います。でもいい写真ってなんだろうか?本講座ではその指標の一つとなる記号論的読み解き方を用いて写真について考えてみましょう。


具体的に記号論を詳しく解説するというのではなく、より分かりやすい範囲でこれまでとは違う見方を獲得するための第一歩と考えていただければよいと思います。
具体的には写真に写るものが意味するものは何か、そしてその写真に写るものによって意味されるものは何か?という問いをベースに様々な視点から記号と写真と人の関係を見つめ直します。


講座を通じた経験はきっと、写真を撮る時はもちろん、編集の時、本を作る時、作品のコンセプトを考える時など多岐に渡って写真を理論的に考えるひとつの方法論として役に立つと思います。
まずは気軽に、新たな角度から見る写真の世界を楽しんでみましょう!


講師プロフィール:千賀健史(写真家)


千賀健史

1982年滋賀県生まれ。大阪大学卒業。 作品は主にリサーチをベースとしたドキュメンタリー作品を制作。純粋な記録だけによるのではなく、問題が抱える複雑さを表現するために様々なアプローチを行うことから、飯沢耕太郎氏によりニューフォトジャーナリズムの旗手と評される。 1_WALLを始めとし国内外のアワードで受賞、近年は貧困やオレオレ詐欺について取り組んでいる。

website:www.chigakenji.com


AWARD / 受賞
2014 APAアワード 写真作品部門 入選
2016 Tokyo International Foto Awards Book:Documentary Bronze
2016 Life Framer “HUMANS OF THE WORLD” Shortlisted
2016 Kiyosato Young Portfolio 4 works purchased
2017 16th Photo 「1_wall」 Grand Prix
2017 Kassel Dummy Award “happn” , “Bird,Night,and then” Shortlisted
2018 Breda Photo Portfolio Review – Lens Culture Prize
2019 Kassel Dummy Award “Suppressed Voice” Shortlisted
2019 OBSCURA FESTIVAL Open Call 2019 “The Suicide Boom” Shortlisted
2019 Luma Rencontres Dummy Book Award Arles 2019 “The Suicide Boom” Shortlisted
2019 Dali International Photography Exhibition The Best Emerging Photographer Award
2021 キヤノン新世紀 優秀賞

[プライバシーポリシー]
個人情報の取り扱いに関する同意文
お申し込みいただいた方の個人情報を以下のリンクのように取扱い保護いたします。
お読みいただき、同意していただいた上でお申込ください。
Tokyo Institute of Photography

千賀健史ゼミ3期 ~写真制作におけるトピックを深めるためのリサーチ方法とテーマの見つけ方~

本講座はストーリーテリングやナラティブな写真作品制作をおこなうために欠かせないリサーチ方法を学びながら、実際にリサーチを体験して頂くワークショップです。そして、作品制作の次のステップを目指す人のための オンライン講座となります。

講師には、国内外のアワードで数々の受賞経歴を持つ千賀健史さんが担当。千賀さんは、2017年に1_wallでのグランプリをはじめ、 2019年にアルル国際写真祭(フランス)のブックアワードでショートリスト、2021年にはキヤノン写真新世紀で優秀賞を果たしています。

千賀さんが実際に取り組んでいる作品を題材にして、参加者の皆様には様々なリサーチ方法を実践していただきます。そして、プロジェクトに発展させていくプロセスやイメージに落とし込む方法までを学ぶことが目的となります。

こんなひとにオススメ
・テーマの絞り方に悩んでいる方
・自身の作品に深みを持たせたいと考えている方
・ストーリーテリングの作品制作を体験してみたい方
・制作のノウハウを知り、今後の自身の創作活動に活かしたい方

受講者の声
・今迄に無い内容のゼミでとても勉強になりました。また、頭の中でぐるぐる考えていたテーマを具体的に考えて進める大変良い機会になりました。
・自分のプロジェクトに参考になる写真集の紹介など、とても視野が広がりました。
・とても有意義なご指摘やアドバイスがとても参考になり、自分で迷っていた部分のいくつかに方向性が見えてきました。
・まだ、自らの具体的なプロジェクトや明確なテーマを持たずに参加しましたが、具体的にテーマの絞り方を知るきっかけとなりました。

お申し込みはこちら

講座の流れ(2021年-2022年)

1日目 12月12日(日) 10:00〜12:00
オリエンテーション、リサーチのポイント
宿題1:千賀さんの作品の中から問題集のような課題がでます。

2日目 12月19日(日) 10:00〜12:30
宿題1 のディスカッション
実際の千賀さんの作品を通してリサーチの解説
宿題2:各々が気になるトピックをリサーチ

3日目 1月16日(日) 10:00〜12:30
宿題2 のディスカッション
ストーリー・シークエンスの組み方のポイント、画像の収集のコツやリメイクの仕方
宿題3:実際にストーリーを組んでくる

4日目 2月6日(日) 10:00〜12:30
発表

開催概要

日時:2021年
1日目 12月12日(日) 10:00〜12:00
2日目 12月19日(日) 10:00〜12:30
3日目 1月16日(日) 10:00〜12:30
4日目 2月6日(日) 10:00〜12:30

参加費:
36,000円(税込 39,600円)T.I.P. 会員
40,000円(税込 44,000円)PHaT PHOTO写真教室生徒 & 卒業生
44,000円(税込 48,400円)一般
場所:オンライン
定員:8名(最少催行人数 6名)
※ T.I.P.会員の割引チケットを使用の方は申し込み前に事務局までご連絡ください。

参加条件:
オンライン環境のある方(zoomを利用)
gmailが利用可能な方(Google Driveを利用)
※gmailは無料で利用可能です。
※開催の10日前からキャンセルチャージ(参加費の100%)が発生します。あらかじめご了承ください。
※入室URLは初回開催の前日12:00にメールにてお送りいたします。

お申し込みはこちら

■講師からのメッセージ
作品を制作するにあたって、自身の興味の対象をどのように掘り下げていけばいいのか、またはテーマをどのように決めていけばいいのかとお悩みの方は結構多いのではないかと思います。

今回のワークショップはその点をリサーチによって解決していこう、という内容になっています。

私がこれまで取り組んできたプロジェクトを材料にリサーチ方法を紹介し、その結果をどのように作品全体のストーリーとして取り入れ、またビジュアルに落とし込んでいくのかということをお話ししたいと思います。最終的にはそれぞれが興味を持っているテーマについてもご紹介させていただく方法を参考に掘り下げていただきたいと思っています。

写真は基本的にはどこかに撮りに行く事で制作が可能なメディアですが、自宅にいながらでも出来ることを共に検討し、今後の作品制作に活かせていっていただければ嬉しいです。よろしくお願いいたします。

講師プロフィール:千賀健史(写真家)

千賀健史

1982年滋賀県生まれ。大阪大学卒業。 作品は主にリサーチをベースとしたドキュメンタリー作品を制作。純粋な記録だけによるのではなく、問題が抱える複雑さを表現するために様々なアプローチを行うことから、飯沢耕太郎氏によりニューフォトジャーナリズムの旗手と評される。 1_WALLを始めとし国内外のアワードで受賞、近年は貧困やオレオレ詐欺について取り組んでいる。

website:www.chigakenji.com

AWARD / 受賞
2014 APAアワード 写真作品部門 入選
2016 Tokyo International Foto Awards Book:Documentary Bronze
2016 Life Framer “HUMANS OF THE WORLD” Shortlisted
2016 Kiyosato Young Portfolio 4 works purchased
2017 16th Photo 「1_wall」 Grand Prix
2017 Kassel Dummy Award “happn” , “Bird,Night,and then” Shortlisted
2018 Breda Photo Portfolio Review – Lens Culture Prize
2019 Kassel Dummy Award “Suppressed Voice” Shortlisted
2019 OBSCURA FESTIVAL Open Call 2019 “The Suicide Boom” Shortlisted
2019 Luma Rencontres Dummy Book Award Arles 2019 “The Suicide Boom” Shortlisted
2019 Dali International Photography Exhibition The Best Emerging Photographer Award
2021 キヤノン写真新世紀 優秀賞

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Tokyo Institute of Photography

【2期】「うちばやしゼミ」〜実践を通じて写真家たちの表現と文脈を学ぶ〜

2期開催決定!開催が今回は木曜日になります!講義内容は1期と同じです

本講座は写真表現における重要なキーワードを身につける為のワークショップです。そして、自分の作品がどの「写真の文脈の下」にあるのかを知る機会になる オンライン講座となります。

 講師には、写真史家、写真評論家として活躍中の打林俊先生をお迎えして、座学としての写真史の講座だけでは理解しにくい「写真の文脈」をわかりやすく解説していただき、撮影の宿題を通して「知識」だけでなく「体験」として学びます。

こんなひとにオススメ
・写真表現を噛み砕いて教えて欲しい方
・趣味の作品から作家活動をこれからしたいと考えてる方
・最近マンネリだなと思っている方
・実際に写真史の本を買ったけど、読んでもわからなかった方
・写真史と作家の作品を知らないけど、実は興味がある方

 

申し込みサイトはこちら


開催概要
*1テーマにつき、座学1コマと宿題写真講評1コマの2回講座
*座学(第1木曜日)20:00〜21:30
*宿題講評&ディスカッション(第4 or 第5木曜日)20:00〜22:00
*欠席者にはzoom 録画にて後日視聴ができます(一定期間限定)


2021年
11月 4日(木)講義:タイポロジーについて 
11月25日(木)宿題講評&ディスカッション

12月 2日(木)講義:シミュレーショニズム(アプロプリエーション) 
12月23日(木)宿題講評&ディスカッション

2022年
1月 6日(木)講義:provoke ( 森山大道、中平卓馬、高梨豊)
1月27日(木)宿題講評&ディスカッション

2月 3日(木)講義:ピクトリアリズム
2月24日(木)宿題講評&ディスカッション

3月 3日(木) 講義:ドイツモダニズム写真(モホイ=ナジ、レンガー=パッチュetc.)
3月31日(木)宿題講評&ディスカッション

4月 7日(木)講義:ステージドフォトとセルフポートレート
4月28日(木)宿題講評&ディスカッション

 

参加費

12回チケット
71,280円 (税込)T.I.P. 会員
79,200円(税込 )一般

6回チケット (11月/12月/1月)
37,620円 (税込)T.I.P. 会員
41,382円(税込 )一般

場所:オンライン
定員:10名(最少催行人数 7名)* 状況によっては若干の追加募集もあります
※ T.I.P.会員の割引チケットを使用の方は申し込み前に事務局までご連絡ください。
※開催の10日前からキャンセルチャージ(参加費の100%)が発生します。あらかじめご了承ください。

参加条件:
ミラーレス一眼程度のカメラ使用している方
オンライン環境のある方(zoomを利用)
※入室URLは初回開催の前日12:00にメールにてお送りいたします。

推奨:
簡単な画像加工ができる方(アプリは問いません)
gmailが利用可能な方(課題提出はGoogle Driveを利用)
※gmailは無料で利用可能です。

 

申し込みサイトはこちら


講師プロフィール:打林俊(写真史家/写真評論家)

 1984年東京生まれ。2010-2011年パリ第1大学招待研究生を経て、2014年日本大学大学院芸術学研究科博士後期課程修了。
博士(芸術学)。美術評論家連盟会員。2016〜2018年度日本学術振興会特別研究員(PD)。主な著書に『絵画に焦がれた写真-日本写真史におけるピクトリアリズムの成立』(森話社、2015)、『写真の物語-イメージ・メイキングの400年史』(森話社、2019)、共著に“A Forgotten Phenomenon: Paul Wolff and the Formation of Modernist Photography in Japan”(Dr. Paul Wolff & Tritschler: Light and Shadow-Photographs 1920-1950, Kehrer, 2019)、『写真集の本 明治〜2000年代までの日本の写真集662』(カンゼン、2021)など。2015年、花王芸術・科学財団 美術に関する研究奨励賞受賞。


写真の物語ーイメージメイキングの400年史」著:打林俊(森話社、2019)


写真集の本 明治~2000年代までの日本の写真集 600」著:飯沢耕太郎、打林俊(カンゼン、2021)


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Tokyo Institute of Photography

熊谷聖司ゼミ~チェキを利用した実験的な試みと、パネル制作を通して表現の可能性を学ぶ 5期~

本講座は、常に変化し絶え間なくユニークな写真作品を生み出し続けている熊谷聖司氏を講師に迎え、既成の範囲の撮影では留まらない表現方法の可能性を学びます。この講座ではチェキという実験的な手法を試みるためには着手しやすいツールを利用し、撮影時の制作プロセスと、撮影後のプロセスの表現方法の幅を広げることを目的としています。

1部では撮影時における様々な独特な撮影法を学びます。中には、チェキカートリッジ側に細工を施すことにより生み出される特殊なイメージを学びます。

そして、2部では撮影後のプロセスとして油画でも使用する画材を利用して木製パネルに写真を絵画のような風合いを定着させる方法を学びつつ、新たなイメージを模索します。

最後に、1部と2部を通して、3部で熊谷氏のアドバイスを元に展示構成を参加者ともに考え実際に展示まで行います。

熊谷氏の今回の関連作品は下記をご覧ください。
※ 熊谷聖司 写真集「夢に纏う色彩」についてはこちらを御覧ください。
※ 熊谷聖司 写真展「瞳を閉じて見る世界」についてはこちらを御覧ください。
※ 熊谷誠司 写真展「ノスタルジア」についてはこちらを御覧ください。

お申込はこちら

講師プロフィール:熊谷聖司 写真家

写真作品、写真集制作を中心に活動中
1966年 北海道函館市生まれ
1987年 日本工学院専門学校卒業
東京都在住
個展に「もりとでじゃねいろ」「あかるいほうへ」「spring,2011」「EACH LITTLE THING」
「MY HOUSE」「BRIGHT MOMENTS」写真集多数
書店レーベル「マルクマ本店」運営
HP : https://seijikumagai.wixsite.com/mysite
マルクマ本店: kumagaiseiji.buyshop.jp/

開催概要 全6回 + 展示

日時:2021年~2022年
【1部】
1回目 9月11日(土)13:00-14:30 オリエンテーション(90分)
2回目 10月9日(土)13:00-16:00 実際の撮影(180分)

【2部】
3回目 11月6日(土)13:00-16:00 パネル制作(180分)
4回目 11月23日(祝)13:00-16:00 パネル制作(180分)

【3部】
5回目 12月11日(土)13:00-16:00 展示プランについて(180分)
6回目 1月22日(土) 13:00-15:00 展示講評(120分)

展示日時:
場所:72Gallery(東京・京橋)
期間:2022年 1月19日〜1月30日(月・火曜日 休館)
※ 展示場所詳細はこちら
※ 搬入日は下記の日程でお選びいただけます。
1月16日(日)17:30-20:00
1月17日(月)13:00-20:00
1月18日(火)13:00-20:00
※ 代理搬入もお受けいたします。5,000円 (税込)
※ 搬出日
1月30日(日)17:00-19:00

料金:
【全6回 通しで参加】
42,680円(税込)T.I.P.会員
50,600円(税込)熊谷先生のご紹介 / PHaT PHOTO写真教室生徒(卒業生含む)
54,560円(税込)一般

【1部+3部:全4回+展示】
35,640円(税込)T.I.P.会員
41,800円(税込)熊谷先生のご紹介 / PHaT PHOTO写真教室生徒(卒業生含む)
44,880円(税込)一般

【2部+3部:全4回+展示】
37,400円(税込)T.I.P.会員
44,000円(税込)熊谷先生のご紹介 / PHaT PHOTO写真教室生徒(卒業生含む)
47,300円(税込)一般

【3部のみ:全2回+展示】
19,800円(税込)T.I.P.会員
22,000円(税込)過去受講生
※ 3部のみは過去受講生限定となります。

場所:T.I.P. クラスルーム2
定員:10名程度(最小催行 6名)
※ 展示スペースの料金は参加費に含まれます。
※ PHaT PHOTO写真教室の割引チケットは利用できません。T.I.P.会員の割引チケットを利用の方は事務局までご連絡ください。

※開催の10日前からキャンセルチャージ(参加費の100%)が発生します。あらかじめご了承ください。

持ち物:
【1部】
※ インスタントカメラ【instax<チェキ>】本体
※ チェキフィルム(mini,wide,squre など種類は問いません。)
※ フィルムの種類は問いません。デジタルよりもアナログのチェキの方がより多くの手法をお楽しみいただけます。

【2部】
※ A4以下のコピー用紙などの普通紙や和紙、半紙などに5~10枚程度プリントしてお持ちください。イメージサイズはA5のパネルに貼りますので、A5より一回り大きめのサイズでA4用紙の中心にプリントするのがオススメです。
※ イメージはチェキで撮影したものに限定しなくても結構です。
※ A5の木製パネル 2枚分は参加費に含まれます。それ以上必要な方は各自ご用意ください。
※ 使用する画材は参加人数で割り勘となります。負担 3,000円程度が目安です。
※ エプロン、もしくは、汚れても大丈夫な服装でお越しください。また、汚れてもよい 手ぬぐい も持参ください。

お申込はこちら

〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1F
TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY 72Gallery
アクセス詳細はこちら

注意事項:
新型コロナウィルス感染予防として下記の対策を行います。ご協力のほどお願いいたします。
・マスクは必ず着用してください。
・37.5度以上の熱のある方は受講できません。
・入口にアルコール消毒液を用意していますので、手洗い、消毒をお願いします。
・エアコンは付け、常時換気をさせて頂きます。
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下記企業サイトよりご確認をお願いします。
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鈴木麻弓ゼミ 3期 ダミーブック制作(ハンドメイド写真集) ワークショップ

昨年、好評を頂いていた講座の3期の募集を開始ししました。

本講座はダミーブック(ハンドメイド写真集)制作のために必要なことを学びながら、実際にご自身の写真を使用して1冊を作成するワークショップです。そして、作品制作の次のステップを目指す人のための 1か月集中講座となります。

講師には、海外でのPHOTO BOOK アワードで数々の受賞経歴をを持つ鈴木麻弓さんが担当。鈴木さんは、2017年にKassel Dummy Award(ドイツ)やPARIS PHOTOで開催したAperture財団PHOTOBOOK AWARD first photobook部門にてショートリスト入りを果たしたり、PHOTOLUX主催 Photoboox award(イタリア)でグランプリ受賞。2018年にはPHOTO ESPANA InternationalPhotography(スペイン)にてBook of the Year 受賞をしています。

その経験を踏まえた、単にダミーブックを制作するための技術的要素だけではなく、写真作品の編集についてのアドバイスを直接頂けることもこの講座の特徴となります。

お申し込みはこちら

こんなひとにオススメ
・ハンドメイドの写真集を作成してみたいひと。
・ブック編集ソフト、DTPソフトの使い方を知りたいひと。
・制作のノウハウを知り、今後の自身の創作活動に活かしたいひと。
・将来的にダミーブックアワードのエントリーを視野に入れているひと。

講座の流れ

1日目
AM/PM:作品レビューと方向性決め

2日目
AM:作品レビューと方向性決め
PM:InDesignでの編集方法について

3日目
AM:製本の仕方、白紙のメモ帳作成、綴じ方の練習
PM:編集作業+プリント

4日目
AM:編集作業+プリント+製本
PM:表紙デザイン、タイトル

5日目
AM:プリント + 製本、経ち落とし
PM:発表会、アドバイスなど

過去 参加者の作品

開催概要

日時:2021年
1日目 7月22日(木・祝) 10:00〜16:00
2日目 7月23日(金・祝) 10:00〜16:00 ※
3日目 7月24日(土) 10:00〜16:00 ※
4日目 7月31日(土) 10:00〜16:00 ※
5日目 8月1日(日) 10:00〜16:00
※制作の進行によって時間延長希望の方は17:00まで可能

参加費:
64,350円(税別)T.I.P. 会員
71,500円(税別)一般
場所:T.I.P. クラスルーム2 or 4F 大教室
定員:10名(最少催行人数 5名)
※ T.I.P.会員の割引チケットを使用の方は事務局までご連絡ください。
※ 上記に用紙代、プリント代は含みません。ページ数、用紙やプリントによって異なりますが目安として 3,000円~4,000円。多くて10,000円程度です。

お申し込みはこちら

〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1F
TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
アクセス詳細はこちら

※開催の10日前からキャンセルチャージ(参加費の100%)が発生します。あらかじめご了承ください。

持ち物:
・ご自身の作品のラフプリント。100枚~200枚程度。使用予定の第1候補群と、セレクトから漏れた写真も含めてお持ちください。
・Adobe InDesignをインストールしたノートPC(※ Adobe InDesign:2,480円/1ヶ月)
・製本道具(刺繍針、糸、竹べら、目打ち、カッティングマット、定規、カッターなど)※ お薦めは初日に紹介します。
※ ラフプリント(L版~A6程度のサイズで、コピー用紙等にプリントしたもの。レビュー時に気軽に取り扱える状態のモノ)

制作したダミーブックの最終イメージ

■講師からのメッセージ
手製で写真集をつくるということは、
作家としての自分のアイディアや考えを自由に詰め込むことができます。
逆を言えば、作品として足りない要素は何か?
客観的に知ることとなるでしょう。
見る人に何を伝えたいのか?どんな写真集だと伝わるのか?
そのことについて、分析しつつ編集をすすめていくお手伝いをいたします。

ダミーブックを作る目的の一つとして、
「ポートフォリオの代わりになる」ということが挙げられます。

ポートフォリオレビューに自分が行くことを想像してみてください。
ファイルに1ページ1枚という風にプリントを入れるのか?
箱にビッシリとプリントを入れていくのか?
1つに製本された本をレビュアーに差し出すのか?
売り込みしたいジャンルにもよりますが、
「どんなプロジェクトで、どんな作風で、何について共有したいのか?」を
20分でプレゼンして意見をもらうには、ダミーブックは最適なんです。
プロジェクトが制作途中であったとしても、
見せられる側にとっても有効で、印象に残ると思います。

今回の講座では、
写真のセレクト、編集、印刷、製本まで一貫して学べます。
初めての方でも学びやすいような工夫を施しています。
また既にダミーブックを制作していて、さらに発展させたい方にとっても有益な講座になるでしょう。

自分の作品に真剣に向き合う5日間にしてみませんか?
ダミーを持って、ぜひ世界を目指しましょう!

講師プロフィール:鈴木麻弓(写真家)

 日本大学芸術学部卒業。2011 年の東日本大震災をきっかけに故郷の宮城県女川町と被災した実家の写真館をテーマにした広義のドキュメンタリー作品を制作する。17 年PHOTOBOOX グランプリ受賞(イタリア)、18 年 PHOTO ESPANA InternationalPhotography Book of the Year 受賞(スペイン)。17 年に作品集『The Restoration Will』(CEIBA EDITIONS)を出版

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Tokyo Institute of Photography

注意事項:
新型コロナウィルス感染予防として下記の対策を行います。ご協力のほどお願いいたします。
・マスクは必ず着用してください。
・37.5度以上の熱のある方は受講できません。
・入口にアルコール消毒液を用意していますので、手洗い、消毒をお願いします。
・エアコンは入れますが、常時換気をさせて頂きます。

写真や映像のプロから学ぶ、8つのオンライントーク@御苗場

本年度も写真フェスティバル 御苗場とT.I.Pとの連携で、写真や映像のハウツー講座や作品づくりに特化した対談など、オンラインイベントを開催します。

▷参加費◁
・8講座おまとめチケット:7,000円(税込)
・各講座:無料の講座から3,000円(税込)の講座まで
※販売は各講座の開催時間の1時間前まで
※各講座翌日より1週間限定でアーカイブ配信を行います。当日ご参加いただけないという方も、アーカイブ配信でお楽しみいただけます。

チケットお申し込み、料金の詳細はこちら


▷参加方法◁
無料トークと有料トークで参加方法が異なります。
■有料トーク
オンラインアプリ・ZOOMウェビナー、YouTubeの限定公開にて行います。
各講座開催日の前日以降、開催時刻までに講座参加のためのURLをお送りいたします。
※ZOOMにサインインしない状態でアクセスすると、メールアドレスの入力を求められますが、アカウントがなくてもご参加は可能です。
■無料トーク
御苗場オンライン会場(※)にて行います。
各講座開催日の前日以降、開催時刻までにオンライン会場への入場URLをお送りいたします。

※御苗場オンライン会場とは
今回の御苗場はリアル会場とは別に、オンライン会場を用意しております。まるで現実のような空間を楽しめるオンライン会場「oVice」にご入場いただき、無料トークイベントをお楽しみくださいませ。
また、当イベントの他にも、作品展示期間(5月20日~23日)には、出展者の作品をご覧いただけるフロアもご用意しております。リアルの会場と同じように、オンライン会場内を移動しながら、出展者の作品を楽しみ、出展者との雑談も可能になっております。
ぜひ、この機会に新しい写真展をお楽しみくださいませ。

開催スケジュール

 

■5/14(金)19:30-21:00 御苗場オープニング&もろんのん×えとみほ ~Snapmart創業者と語る、SNS時代のフォトグラファーのブランディング~

19:30-20:00 御苗場のオープニングセレモニーとして、御苗場の楽しみ方やイベントの紹介をお届けします!
20:00-21:00 雑誌「Hanako」でトラベルとラグジュアリーホテルの連載をもち、書籍『弘中綾香の純度100%』での写真撮影などでも活躍する もろんのん さん。そして、そんな彼女をキャリア初期より知るストックフォトサービスSnapmart創業者の江藤美帆(通称 えとみほ)さんが、SNS時代のフォトグラファーのブランディングについて語ります。写真家にとって切り離すことが出来ないSNSをどう捉え活用するかについて知る貴重なトークです。

もろんのん×えとみほ


もろんのん

フォトグラファー。明るくポップな世界観を切り取るフォトグラファー。人物、トラベル、企業の広告撮影などを担う。
雑誌Hanakoでトラベルと、ラグジュアリーホテルの連載をもつ。写真の楽しさや撮影講座などを、全国のセミナーや自身のYouTubeを介して伝える。Instagramで9万超えフォロワー。YouTube「もろんのんTV」で6万チャンネル登録者数を突破。


江藤美帆(えとうみほ)

株式会社栃木サッカークラブ(Jリーグ所属「栃木SC」)、取締役マーケティング戦略部長。株式会社ノジマ、社外取締役。米国にて大学卒業後、Microsoft、GoogleなどのIT企業勤務、起業などを経て、広告代理店在籍中にWebメディア「kakeru」を立ち上げ初代編集長に就任。その後同社にてスマホで写真が売れるアプリ「Snapmart」を企画開発。上場会社への事業譲渡後、スナップマート株式会社代表取締役に就任。2018年5月より現職。JリーグクラブのtoC向け事業(チケット・ファンクラブ・商品化等)を統括。近著に「アスリートのためのソーシャルメディア活用術(共著・マイナビ出版)」がある。

■5/15(土)13:30-15:00 風景とは何か?~身体と風景の関係について考える~

写真家中西敏貴さんが刊行した写真集『Kamuy カムイ』。北海道のカムイをテーマとして、リアリティと抽象の間の独特な風景表現が印象的な作品をもとに、インデペンデントキュレーターの小髙美穂さんとお話いただきます。風景の考え方、アーティスト達がどのように風景を捉えて来たか、現在の写真家が観ている視点とこれからの風景写真について考えます。

中西敏貴 × 小高美穂


中西敏貴

1971年大阪生まれ。1989年頃から北海道へと通い続け、2012年に撮影拠点である美瑛町へ移住。農の風景とそこに暮らす人々をモチーフに撮影を行う。近年は大雪山とその麓に広がる原生林にも意識を広げながら、自然の造形や、生命、人間との関わりへの視点を深化させ、理想とする風景のあり方を探っている。2020年9月、キヤノンギャラリーSにおいて写真展「Kamuy」を開催。日本写真家協会会員、日本風景写真家協会会員、日本風景写真協会指導会員、Mind Shift GEARアンバサダー


小髙美穂

キュレーター。1980年神奈川県生まれ。上智大学英文学科卒業後、FalmouthCollage of Arts(イギリス)写真学科修士課程修了。フォトエディターやギャラリー勤務を経て独立。写真を中心とする展覧会のキュレーションや、コーディネート、作家マネージメント、執筆を中心に、日本と世界をつなぐ様々なフィールドで活動している。2015年東京国際写真祭、2017年T3 Photo Festivalにて展覧会キュレーターを務める。2019年表参道画廊での「家族系統樹」展キュレーション、2015年より国際写真賞「Prix Pictet」東京展のコーディネート及びキュレーションを担当。日本大学芸術学部写真学科非常勤講師。


■ 5/16(日)13:30-14:30 表現とは何か?音楽の力、写真の力

シンガーソングライター Chage(チャゲ)さんと写真家 テラウチマサトさんが送るスペシャルトークイベント。「音楽での表現」と「写真での表現」、それぞれのジャンルで表現を突き詰めてきたお二人に表現として伝えるためにお互いが感じてきたこと、現在感じていることをお話をいただきます。

Chage(チャゲ)× テラウチマサト


Chage(チャゲ)

1958年生まれ。福岡県出身。シンガーソングライター。1978年「第15回ヤマハポピュラーソングコンテスト」福岡大会でグランプリを獲得。「最優秀歌唱賞」を受賞した飛鳥とデュオを結成し、1979年「チャゲ&飛鳥」として「ひとり咲き」でデビュー。以降、ユニットとして数多くのヒット曲を生み出すかたわら、1984年 石川優子とデュエットし、今でも夏の定番ソングとして親しまれている、「ふたりの愛ランド」をリリース。現在はソロとして精力的に活動する。2020年12月 NEW ALBUM 「Boot up!!」をリリース。
公式サイト:http://chage.jp


テラウチマサト

写真家/御苗場プロデューサー。
1954年生まれ。日本実業出版社を経て1991年に独立。ポートレイト、風景、プロダクトから空間まで、独自の表現手法で常に注目を集める写真家。中でも、ポートレイト作品においてはこれまで6000人以上の俳優、モデル、タレント、経営者などの著名人を撮影。また、風景作品では、その場所の魅力を着実に捉える力を評価され、行政からの撮影要望も多い。2012年パリユネスコ本部より招聘され、ユネスコのギャラリーにて写真展を開催。2016年、富士山頂浅間大社奥宮にて画家ユタカムラカミと共に個展を開催した。モノやコトの“隠れた本質”を捉える着眼点や斬新な表現手法に、イベントプロデュースから、町興しのオファーも集まる。写真家としてのクリエイティビティを活かした幅広い創作活動を得意とする。米国マサチューセッツ工科大学で講演するなど、海外からも高い評価を得ている。http://www.terauchi.com

■ 5/18(火)20:00-21:00 7秒で自分の世界に連れて来る方法 ~離脱させないために取り入れること~

人の印象出会って15秒で決まるという話があります。動画の場合はそれよりも短く7秒が平均だと言われています。もしそうであれば動画の冒頭で自分が表現したい世界に視聴者を引き込めるのかによって動画の印象がガラッと変わるわけです。
今回はどのようにして人を引きつけるような動画を撮ることができるのか、そしてそれはどのようにして作りあげられるのかを紐解いていきたいと思います。
プロの動画クリエイターのアイディアを出すためのブレインストーミングや構想作成、シューティングと編集。多くの手順のなかでどのようなことを大切にしているのかを解説します。


Takakura Daisuke

Filmmaker / Producer / Director
外語大卒、大手グローバルIT企業にて3年務め独立。フィリピン政府観光省・ドイツ政府観光局・DJI・SONY・ANKERなどの映像・写真を多数手がける。企画立案・撮影編集・ドローン操縦・キャスティングなど全て一貫し受託するワンストップ制作を行う。飲料・飲食・紳士服店のTVCMにも役者として出演実績を持ち、出る側と撮る側という両極端の環境を活かしたユニークな製作を得意とする。愛犬家・ヴィーガンであるなど、生物・地球環境問題にも積極的に取り組んでいる。

■ 5/19(水)20:00-21:00 作品を世に送りだす為のポートフォリオレビューってなに?

マイケル・ケンナなどを講師に招きオンラインでマスタークラスを開催している野辺地ジョージさんが、作品を世に送り出すための方法についてトーク。ポートフォリオレビューとは?受講する際のポイント、開催場所、現在の動向や日本の作家として海外のキューレーターに作品を見てもらう希少なチャンスをどう活かすか?など、ポスト・コロナのポートフォリオレビューの活用の仕方・ティップスについて知る1時間。


野辺地 ジョージ

1980年東京都生まれ。2014年にそれまで就職していた金融業界を辞め、写真家への道を歩むためSanta Fe Photographic Workshopsでインターンとなる。3年間に渡り一人旅をしながら初のシリーズ Here. Still. (静寂はここに)を作成、2017年にCritical Massで受賞、後Detroit Center for Contemporary PhotographyやCenter for Creative Photographyのコレクションに収められ、キャリアの突破口となる。作品はPDN、ハフポスト、アサヒカメラ、ニューズウィーク、Fraction、Vostok等で掲載されている。個展はドイツ、アメリカ、メキシコ、イタリアで開催され、2020年NYのPhotoville写真祭でも展示されている。ポートフォリオレビュー歴にはReview Santa Fe (’18)、 FotoFest (’18, ’20)、 PhotoNOLA (’17, ’20)、Filter (’18)、Kyotographie(’17)、六甲国際写真祭 (’17, ’18)等がある。メキシコのPatricia Conde Galeria、米のA Gallery for Fine Photographyとのリレーションシップもレビューより生じた物である。
NOBECHI CREATIVE https://www.nobechicreative.com

■ 5/20(木)21:00-22:30 鏡としてのセルフポートレート ~「きっと誰も好きじゃない」が生まれた理由~

時間を共にし、話したことや出来事を、相手に撮ってもらった高木さん自身のポートレート写真とあわせて綴り、出会い系アプリで知り合った男性とのエピソードをFASHIONSNAP.COMで連載。その後、写真集「きっと誰も好きじゃない」を刊行。その企画に初期から携わっていたアート・プロデューサー、深瀬昌久アーカイブス 創設者・ディレクターのトモコスガさんをお呼びして、企画がどのように作品へ昇華していったプロセスを作品の内容を交えながらお二人にお話しいただきます。


髙木美佑 ×トモコスガ


髙木美佑/Miyu TAKAKI 

1991年生まれ、東京都在住。 日本大学芸術学部写真学科卒業。セルフポートレートや 自己の体験を中心に作品制作を行う。 2012年写真新世紀 佳作(椹木野依選)、2016年 TOKYO FRONTLINE PHOTO AWARD 選出、2019年 SHINES ファイナリスト。主な展示に「写真新世紀受賞作品展」(東京 都写真美術館/2012)、「Takashi Tsuda / Miyu Takaki Split exhibition」(ビジュアルアー ツギャラリー東京/2013)、「NEW VISIONS #3 」(G/P Gallery Shinonome/2016)、 「snack food collection/MY 50 T-SHIRTS」(QWERTY Gallery/2020)、「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2020(招待作家)」など。 2020年12月に初の作品集「きっと誰も好きじゃない。」を刊行。 https://www.takakimiyu.com


トモ コスガ

東京都生まれ。アムステルダム在住。アート・プロデューサー、深瀬昌久アーカイブス 創設者・ディレクター。監修・著書に『MASAHISA FUKASE』(英語・仏語版:Éditions Xavier Barral刊、日本語版:赤々舎刊)。写真分野を中心に展覧会キュレーションや文筆を担う。共同を含むキュレーションを担った展覧会として、深瀬昌久「Private Scenes」(オランダ・foam 2018年)、深瀬昌久「遊戯」(Kyotographie 2018年)、深瀬昌久「L’incurable Égoïste」(アルル国際写真祭 2017年)、深瀬昌久「救いようのないエゴイスト」(Diesel Art Gallery 2015年)のほか多数。YouTubeチャンネル「トモコスガ言葉なき対話」にて写真表現の現在をヨーロッパから日々発信中。

■ 5/22(土)11:00-12:00 フォトグラファー向けCinematic Vlog入門講座

昨今の動画人気から映像制作に興味を持っているフォトグラファーは必聴。手持ちのカメラの動画機能を実際に使った事がない、とりあえず撮ってみたもののどうして良いのかわからないという悩みを抱えている方に向けて映像作家のAUXOUTさんが、写真技術を活かしたCinematic Vlog制作に必要なノウハウをレクチャーします。



AUXOUT

趣味として日常の風景や旅行を映画のワンシーンの様に切り取る「Cinematic」な作品を作り続けている週末フォト・ビデオグラファー。独学でプロのような映像表現を追求し、SNSに投稿する作品が国内外で多くの反響を呼び、カメラを始めて約4年で総フォロワー数は約25万人、作品で使用されているオリジナルのLUTは160ヵ国以上でダウンロードされるなど映像制作者から注目を集めている。
Twitter @auxout_jp/Instagram @auxout.jp/YouTube AUXOUT


■ 5/22(土)19:00-20:15 出版社とギャラリーの口説き方 ~Case Publishingから出版、AKIO NAGASAWAギャラリーでの個展まで~

Case Publishingから写真集「Vortex」を出版後、AKIO NAGASAKAギャラリー所属として活動している写真家 ヤマウチタカモトさんが、写真集出版やギャラリー所属作家になるまでのプロセスで、今までの出版社やギャラリー所属作家になるまでの効果的だったプレゼンテーションについてお話を頂きます。また、Case Publishingの大西さんをお呼びして、実際の売り込み側と受け手側の視点でお話を頂きます。

ヤマウチタカモト × 大西洋


山内貴元(ヤマウチ  タカモト)

アメリカ留学時にBarat College of Depaul Universityやシカゴ美術館付属美大、International Center of Photography等で写真を学ぶ。帰国後、個展開催や写真集 ”from dusk”(TIP Book)、”till dawn”、”VORTEX” (Case Publishing)が出版されるなど、東京を拠点に精力的に創作活動を行う。人間の深層心理を色濃く投影したモノクロ作品が特徴。Akio Nagasawa Gallery所属。


大西 洋(おおにし ひろし)

1966年生まれ。株式会社shashasha、株式会社case  代表取締役。
金融機関勤務、投資会社設立を経て2008年に美術情報誌 Articleを創刊。2012年より日本とアジアの写真集にフォーカスしたオンライン書店 shashasha.co をスタート。2015年には、case publishingを設立。「表現としての本」をマニュフェストとし本の新しいメディアとしての可能性を追求、精力的に活動をしている。



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