TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY

We hope this place to be the information podium for all who loves photography.

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夏季休業のお知らせ

次回のギャラリー展示は、9月14日(水)からを予定しております。

それに伴い、T.I.P 会員のプリンターご利用は予めご予約の上、ご来廊くださいませ。ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。

「うちばやしゼミ 4期」〜実践を通じて写真家たちの表現と文脈を学ぶ〜

講座内容は3期と同様になります。

お申し込み用サイトはこちら(peatix)

本講座は写真表現における重要なキーワードを身につける為のワークショップです。そして、自分の作品がどの「写真の文脈の下」にあるのかを知る機会になる オンライン講座となります。

 講師には、写真史家、写真評論家として活躍中の打林俊先生をお迎えして、座学としての写真史の講座だけでは理解しにくい「写真の文脈」をわかりやすく解説していただき、撮影の宿題を通して「知識」だけでなく「体験」として学びます。

<1期受講生よりメッセージ>

☆一期生です 「習得する内容を解説してもらい、実際やってみてスーパバイズを受ける=実践から学ぶ」って
効果ある学習法って言われてるんだけど、まさにそれ。 学習者の立場になって実感しました。
あと「対等な立場で自由に質問して良い」ってゆーうちばやしさんのゼミスタイルが好き。
(solaris*@bop 神奈川1種2種サッカー&アメフト写真さん)twitter と instgram  (2021.09.11更新)

☆本日のうちばやしゼミは「アプロプリエーション」または「サンプリング、シミュレーション」
その中で、また気になるキーワードが。「寄るべなさ」「寄るべない私」その気分がもうちょっとで?わかるような気がする。
目の前の景色を眺めて考えてる (twitter の tweet )
☆うちばやしゼミで先日話題になった”主観を排する”というのがやけに気になっている。それは自分の希望の一つでもあるけれど、私の現在の表現からは遠く離れた頂のような場所にある。(twitter の tweet)
(千代田路子さん)twitter(2021.09.16更新)

☆初めて真面目にタイポロジーに取り組んでみました。
自販機をモノとして見てもらうためには背景は極力同じにする方がよく、だったら合成が1番近いなと思って、
作って見たんですが、一夜漬けのphotoshopスキルではここまでが限界。
でも、photoshopに関しては様々な人がYouTube動画をあげていて、勉強になりました。
YouTubeなかったらここまではできなかった。一枚背景違うのは置きそうもないところに自販機を置いて見たくなって
やって見たのです(おまけ)。
やったときに自販機を固定して、いかにも自販機を置きそうな背景を集めるのも面白そうと思った次第です。
うちばやしゼミは面白いです。(facebook の投稿
(大久保恵慈さん)(2021.09.16更新)

☆[うちばやしゼミのよいところ]
①写真史について知ったかぶりができるようになる
写真史のなかから私のような初学者にもとっつきやすいテーマからとりあげていただき、
自分なりに写真(史)を語れるようになります。
②写真表現の幅がひろがる
毎回の宿題には制約があり、それがかえって自分の写真表現の幅を広げてくれているような気がします。
③生活のリズムが整う
月初めの講義回➞宿題撮影➞月末の講評回のリズムが心地よく毎日を楽しく健康に過ごせます。
④写真仲間が増える
他の参加者の作品をみたり、講評を聞いたり、SNSで活躍の様子をみるのも楽しいです。
以上 うちばやしゼミのよいところでした。
(オオニシ アマネさん)twitter instagram (2021.09.18更新)

☆自分は写真は撮影するけど、写真の表現とか歴史をしらないなぁ~ 著名なフォトグラファーも全然しらないし
どこかで覚えたいと思って受講しました。
時系列に学んで行くのではないのですが、前の授業を受けると次の表現の授業を受けてみたくなる構成が
非常によかったです。
特にいいと思ったのが座学をやった後にその表現にチャレンジして宿題を提出して講評してもらうところ
「その表現は自分に必要ない!」とか「好きじゃない!」と思っても、
とりあえず宿題のために試してみる。モノマネの域をでていないかも知れないのですが、
取り合えずやってみる。やってみたらその表現をする人の気持ちや大変さがすこしわかった気がしました。
暗記のための勉強ではなく、表現するための勉強になっているのでゼミなので、
学校の勉強はキライだけど写真は好きと考えている方にオススメかも。
宿題提出のため自分の引き出しにない表現にも強制的にチャレンジするので、
新たな表現が体に入ってくる可能性があるなぁという感想です。
(Boo さん)twitter
(2121.09.19更新)

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こんなひとにオススメ!!
・写真表現を噛み砕いて教えて欲しい方
・趣味の作品から作家活動をこれからしたいと考えてる方
・最近マンネリだなと思っている方
・実際に写真史の本を買ったけど、読んでもわからなかった方
・写真史と作家の作品を知らないけど、実は興味がある方
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【開催概要】
*1テーマにつき、座学1コマと宿題写真講評1コマの2回講座
*座学(第1木曜日)20:00〜21:30
*宿題講評&ディスカッション(第4 or 第5木曜日)20:00〜22:00
*欠席者にはzoom 録画にて後日視聴ができます(一定期間限定)

【講義日程】
2022年
9月1日(木)講義:ルイジ・ギッリとニューカラー
9月22日(木)宿題講評&ディスカッション

10月6日(木)講義:フォトコラージュとフォトモンタージュ 
10月27日(木)宿題講評&ディスカッション

11月3日(木)講義:タイポロジー以降のドイツモダニズム写真
11月24日(木)宿題講評&ディスカッション

【参加費】
6回チケット
35,640円 (税込)T.I.P. 会員
39,600円(税込 )一般
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★分割支払い希望承ります。
クレジットカード 月々請求 3回払い 分割手数料なし(1か月ごとに請求書発行)
分割支払い希望者は、下記のお問合せフォームよりお申し込みください。
追ってメールにてご連絡をいたします。
申込みのタイミングが重なった場合は、peatixからの一括申込みを優先させて頂きます。
予めご了承ください。

問い合わせフォームはこちら
https://tip.or.jp/contacttip

<問い合わせフォームに下記内容項目を記入ください>
①「うちばやしゼミ3期(分割支払)希望」とお書きください
②名前
③電話
④メールアドレス
⑤お支払方法 クレジット or 振込

場所:オンライン
定員:10名(最少催行人数 7名)* 状況によっては若干の追加募集もあります
※ T.I.P.会員の割引チケットを使用の方は申し込み前に事務局までご連絡ください。
※開催の10日前からキャンセルチャージ(参加費の100%)が発生します。あらかじめご了承ください。

参加条件:
ミラーレス一眼程度のカメラ使用している方
オンライン環境のある方(zoomを利用)
※入室URLは初回開催の前日12:00にメールにてお送りいたします。

推奨:
簡単な画像加工ができる方(アプリは問いません)
gmailが利用可能な方(課題提出はGoogle Driveを利用)
※gmailは無料で利用可能です。

 

お申し込み用サイトはこちら(peatix)

講師プロフィール:打林俊(写真史家/写真評論家)

 1984年東京生まれ。2010-2011年パリ第1大学招待研究生を経て、2014年日本大学大学院芸術学研究科博士後期課程修了。
博士(芸術学)。美術評論家連盟会員。2016〜2018年度日本学術振興会特別研究員(PD)。主な著書に『絵画に焦がれた写真-日本写真史におけるピクトリアリズムの成立』(森話社、2015)、『写真の物語-イメージ・メイキングの400年史』(森話社、2019)、共著に“A Forgotten Phenomenon: Paul Wolff and the Formation of Modernist Photography in Japan”(Dr. Paul Wolff & Tritschler: Light and Shadow-Photographs 1920-1950, Kehrer, 2019)、『写真集の本 明治〜2000年代までの日本の写真集662』(カンゼン、2021)など。2015年、花王芸術・科学財団 美術に関する研究奨励賞受賞。雑誌『写真』エディトリアル・ディレクター。


写真の物語ーイメージメイキングの400年史」著:打林俊(森話社、2019)


写真集の本 明治~2000年代までの日本の写真集 600」著:飯沢耕太郎、打林俊(カンゼン、2021)

中崎大河展「Negative of preliminaries」

2019年に秋に開催された東京国際写真祭プレイベント(T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2020 PRE)にて、学生プレゼンテーション展を開催し、受賞者の特典して72Galleryでの個展の権利が与えられました。この度、受賞者の中崎大河さん(東京工芸大学:受賞時)の展示を行います。尚、今展示につきましては、コロナ禍の影響で会期が延期になったことと、中崎さんのチューリッヒ芸術大学 BA Fine Artsへの留学が重なった為、今年の開催となりました。

審査員は東アジア圏での写真の関係者、映里 (三影堂撮影芸術中心共同創設者 / 日本)、ウー・ジャバオ(写真教育 / 台湾)、キム・ジョンウン(The Referenceディレクター、IANNBOOKS編集長 / 韓国)、キム・スンコン(写真評論家 / 韓国)、グウェン・リー(シンガポール国際写真祭ディレクター / シンガポール)、シェン・ジャオリャン(写真家、キュレーター、フォトワン主催統括 / 台湾)、ヤンヨー(「Jiazazhi Press」パブリッシャー / 中国)が行いました。

 

T3 STUDENT PROJECT 2019 グランプリ受賞展
中崎大河展『Negative of preliminaries』
開催日:2022年8月3日~7日
時間:12:00-19:00(最終日 17:00まで)
場所:72Gallery
〒104-0031 東京都中央区 京橋 3-6-6 エクスアートビル1F
access

 

『Negative of preliminaries』について
写真でいうネガポジ法がイメージの消費を拡大したように、型造りとカスティングによる複製技術は、人間の消費を際限なく拡大することを可能にした技術の一つである。中崎は今回、この型作りとカスティングのアイデアを生活空間に応用し、普段は意識に上らないであろう空気の領域についての新たな観点をもたらす。
今回のNegative of preliminariesは、今年5月に開催されたYAU(有楽町アートアーバニズムプログラム)において中崎が発表した作品を拡張したシリーズである。有楽町エリアの3Dデータを用いて制作された都市の鋳型のイメージ群と共に、Bruce Naumanが1941年に制作した”A cast of the space under my chair, 1965 – 1968”のアイデアを拡張しようと試みた立体作品を本展で展開。

 

作家プロフィール
中崎 大河 | Taiga Nakazaki
1996年東京都生まれ、チューリッヒ在住。チューリッヒ芸術大学、BA Fine Arts在籍。
私たちの住む世界から無限に広がるマテリアルや物を取り込み、それらを注意深く再構築する作品を制作。この手法は、人新生に内在する文化や社会政治的問題にアプローチしていくことを可能にする。

熊谷聖司写真展『心』

 

 

72Galleyでは、熊谷聖司写真展『心』を開催します。2020年に発表した『こころ』の中からと同シリーズの新作 30点を展示いたします。熊谷氏が『こころ』を発表した翌年、『眼の歓びの為に 指の悦びの為に この大いなる歓喜の為に わたしは尽す』の作品を発表しました。近年、精力的に制作している”写真”を写真としての魅力を突き詰めるという試みの作品が並びます。

また、8月中旬完成予定の新作写真集『心』の予約販売及び、新作写真集『ともしびとなれニエプス』を展示会場にて先行発売をします。

新作写真集『心』
予約販売:5,500円(税込)※ お渡しは8月中旬以降

新作写真集『ともしびとなれニエプス』
本体のみ:3,300円(税込)
本体+チェキワイド付き:16,500円(税込)

 

 

2020年に発表した「心」シリーズ。
その後、断続的に作品を増やして今現在 No332まで出来ました。
その中から30点を展示します。写真に合わせて額も塗りました。当初この作品の写真集を作る予定はありませんでしたが、現在製作中です。(8月中旬完成予定)

言葉で「〇〇心」や「心〇〇」と表すと「心朗らか」「心ここにあらず」「乙女心」他にも沢山あります。これらは気持ちや状況などを表し大まかな意味では共有できてますが、その解釈は微妙で人それぞれ感じ方は異なっています。一枚の写真を見て、言葉で説明するのも写真から言葉を導き出すのも何か違うと思うので、これらの写真を見ている時の「心」の有り様をみつめてみたいと思いました。
写真の前に立ち、何かを感じても、心が何も動かなくても全然平気なんですよ。

熊谷聖司

 

 

展示タイトル:熊谷聖司写真展『心』
 開催日:2022年7月20日(水)~31日(日)
 時間:12:00-19:00(最終日 17:00まで)
 休廊:月曜日・火曜日
 場所:72Gallery
 〒104-0031 東京都中央区 京橋 3-6-6 エクスアートビル1F
 →accessはこちら

※ 7月18日(月・祝)に公開搬入を行います。
希望者はこちらのフォームよりご予約ください。定員 15名

 

作家プロフィール:熊谷聖司(くまがい・せいじ)

1966年北海道函館市生まれ。
1994年第十回写真新世紀公募優秀賞(南條史生氏選)
『第三回写真新世紀展』にて年間グランプリ受賞。

http://www.kumagaiseiji.com/

HP :   https://seijikumagai.wixsite.com/mysite
マルクマ本店: http://kumagaiseiji.base.ec

 

 

 

千賀健史ゼミ×うちばやしゼミ 特別企画「ドキュメンタリーフィクションと造本の世界 『Hijack Geni』を徹底解剖する」

T.I.Pの2つの人気ゼミから「千賀健史ゼミ×うちばやしゼミ」の特別企画の開催が決定しました。

写真作家、キュレーター・評論家という異なる視点で展開されてるゼミを合体させて、多角的な視点から表現と本の関係を掘り下げる企画です。展覧会キュレーションも手がけ、造本にも造詣の深い写真史家・写真評論家の打林俊氏が、千賀健史氏の新作『Hijack Geni』の徹底解剖を中心に、ドキュメンタリーフィクションの世界と造本表現の世界を紐解きます。

また、参加者の中から数名の作品をピックアップして、講師の二人からレビューとディスカッションする全2回講座です。

お申し込みはこちら (外部サイト peatix)

『Hijack Geni』とは
オレオレ詐欺をベースに作り出されたドキュメンタリーベースのフィクション、写真家 千賀健史氏の新作。
作品詳細はこちら



こんなひとにオススメ
・ドキュメンタリーとフィクションの掛け合わせ方のポイントに興味がある方
・写真編集のヒントを欲している方
・千賀健史『Hijack Geni』の写真集や写真展を鑑賞し、もっとより作品について知りたいと思った方
・うちばやしゼミが気になっている方


講座の流れ

1日目 7月15日(金) 19:00〜20:30
千賀健史作品『Hijack Geni』を軸に、ドキュメンタリーフィクションやナラティヴ、造本設計に参考になった写真集などの解説をします。

2日目 8月19日(金) 19:00〜21:00
参加者の中から数名の作品を選考し、千賀健史氏と打林俊氏にレビューを受けてもらい参加した皆さんとディスカッションを行います。

1日目受講後にレビュー希望者は下記を提出してください。
ただし、レビューは選考となります。提出方法の詳細は、1日目のアーカイブ配信時にご案内します。
※レビューを希望されない方でも参加可能です。

主な提出内容(聴講のみ希望の方は提出不要です。)
・提出期限:7月末まで。
・大まかなテーマ(進行中のプロジェクトや、やりたいこと)
・イメージ(写真など) 10枚~上限なし
・データでも実物でも可能、印刷クオリティは問いません。
・作品返送希望者は、返信用封筒 or 返送先記載の着払いの送り状などご用意ください。京橋会場参加者は、2回目の講座時に直接受け取りも可能です。

選考結果で通過しなかったひと
・講師のどちらかから全員に個別に一言コメントをお送りします。

選考結果で通過したひと
・ダミーブックなど、実際に作ったものがあれば提出してください。
・京橋で参加するひとは直接作品を会場にお持ちください。
・オンライン参加のひとは、予め京橋に作品を送ってください。データのみでも可能です。



開催概要

日時:2022年
1日目 7月15日(金) 19:00〜20:30
2日目 8月19日(金) 19:00〜21:00

参加費:
10,000円(税込)T.I.P 会員
12,000円(税込)一般
6,000円(税込)学生割(U26割)
※ T.I.P 会員の割引チケットを使用の方は事務局までご連絡ください。
※ アーカイブ視聴動画あり。8月末まで。

場所:
T.I.P 72Gallery 1Fクラスルーム(定員 10名)
および、オンライン Zoom(定員 50名程度)

オンライン参加方法:
開催前日お昼ごろにメールでZoomのURLをお送りいたします。


〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1F
TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
最寄駅、京橋駅、宝町駅、銀座駅、東京駅
アクセス詳細はこちら

 

お申し込みはこちら (外部サイト peatix)


※開催の7日前からキャンセルチャージ(参加費の100%)が発生します。あらかじめご了承ください。




講師プロフィール

千賀健史(写真家)


1982年滋賀県生まれ。大阪大学卒業。 作品は主にリサーチをベースとしたドキュメンタリー作品を制作。純粋な記録だけによるのではなく、問題が抱える複雑さを表現するために様々なアプローチを行うことから、飯沢耕太郎氏によりニューフォトジャーナリズムの旗手と評される。 1_WALLを始めとし国内外のアワードで受賞、近年は貧困やオレオレ詐欺について取り組んでいる。

website:www.chigakenji.com


AWARD / 受賞
2014 APAアワード 写真作品部門 入選
2016 Tokyo International Foto Awards Book:Documentary Bronze
2016 Life Framer “HUMANS OF THE WORLD” Shortlisted
2016 Kiyosato Young Portfolio 4 works purchased
2017 16th Photo 「1_wall」 Grand Prix
2017 Kassel Dummy Award “happn” , “Bird,Night,and then” Shortlisted
2018 Breda Photo Portfolio Review – Lens Culture Prize
2019 Kassel Dummy Award “Suppressed Voice” Shortlisted
2019 OBSCURA FESTIVAL Open Call 2019 “The Suicide Boom” Shortlisted
2019 Luma Rencontres Dummy Book Award Arles 2019 “The Suicide Boom” Shortlisted
2019 Dali International Photography Exhibition The Best Emerging Photographer Award
2021 キヤノン新世紀 優秀賞



講師プロフィール:
打林俊(写真史家/写真評論家)


 1984年東京生まれ。2010-2011年パリ第1大学招待研究生を経て、2014年日本大学大学院芸術学研究科博士後期課程修了。
博士(芸術学)。美術評論家連盟会員。2016〜2018年度日本学術振興会特別研究員(PD)。主な著書に『絵画に焦がれた写真-日本写真史におけるピクトリアリズムの成立』(森話社、2015)、『写真の物語-イメージ・メイキングの400年史』(森話社、2019)、共著に“A Forgotten Phenomenon: Paul Wolff and the Formation of Modernist Photography in Japan”(Dr. Paul Wolff & Tritschler: Light and Shadow-Photographs 1920-1950, Kehrer, 2019)、『写真集の本 明治〜2000年代までの日本の写真集662』(カンゼン、2021)など。2015年、花王芸術・科学財団 美術に関する研究奨励賞受賞。雑誌『写真』エディトリアル ディレクター。


「写真の物語ーイメージメイキングの400年史」著:打林俊(森話社、2019)




[特定商取引に基づく表記]
以下のリンクのようにお取り扱いします。
https://tip.or.jp/tokutei

[プライバシーポリシー]
個人情報の取り扱いに関する同意文
お申し込みいただいた方の個人情報を以下のリンクのように取扱い保護いたします。
お読みいただき、同意していただいた上でお申込ください。
Tokyo Institute of Photography


[注意事項]
新型コロナウィルス感染予防として下記の対策を行います。ご協力のほどお願いいたします。
・マスクは必ず着用してください。
・37.5度以上の熱のある方は受講できません。
・入口にアルコール消毒液を用意していますので、手洗い、消毒をお願いします。
・常時窓を開放し換気をさせて頂きます。

 

うつゆみこゼミ 作品制作 ワークショップ

うつゆみこゼミ 作品制作 ワークショップ

 
詳細
本講座は簡易スタジオやご自宅でできるセットアップ写真を通して独自の世界観の構築や人間がコントロールしきれない自然の摂理の取り入れ方を学びながら、ポートフォリオの充実を図るワークショップです。

講師は、独特の世界観が魅力的な写真家の うつゆみこ さんをお呼びして、シンプルなライティングのセッティングの仕方や自宅で可能なスタイリングの仕方を学び自分の世界観を作成していきます。開催場所は72Galleryのスタジオスペースで、実際に、1名もしくは、2名×1組になって、うつさんが用意する背景紙や小物、生き物などを利用して世界観を構築していきます。
最終的に、アルバムやポートレート、ダミーブックなどにして発表します。



こんなひとにオススメ
・自分の世界観をコツコツと組み上げるのが好きな方
・独自の世界観をカタチにすることにヒントが欲しい方
・四季や生物や植物を作品化するコツを学びたい方
・簡単で効果的なライティングを学びたい方
・ポートフォリオの充実を図りたい方
・うつゆみこさんの世界観に共感する方



開催概要

日時:2022年
7月16日(土) 13:00〜15:00 オリエンテーション
7月30日(土) 13:00〜15:00 実習
・8月夏休み:課題「人形の目」を使って撮影してくる。その他、うつさんの作品をヒントに制作したもの。
9月3日(土) 13:00〜15:00 講評+セレクト
9月10日(土) 13:00〜15:00 実習
10月1日(土) 13:00〜15:00 講評+セレクト
10月29日(土)13:00〜15:00 作品発表(ポートフォリオやダミーブックなどまとめたもの)


参加費:
31,680円(税込)T.I.P. 会員
39,600円(税込)一般
場所:T.I.P 72Gallery 1Fクラスルーム
定員:6名(最少催行人数 4名)
※ T.I.P 会員の割引チケットを使用の方は事務局までご連絡ください。

分割支払い希望承ります。
クレジットカード 月々請求 3回払い 分割手数料なし
お問合せフォームよりお申し込みください。(peatixから申し込みせずに)
追ってメールにてお返事をいたします。
※ 申込順が重なった場合は、peatixからの申込みを優先させて頂きます。

お申し込みはこちら(peatix)
http://ptix.at/WymEoD


お問い合わせフォームはこちら
https://tip.or.jp/contacttip

<お問い合わせフォームに下記内容項目を記入ください>
①「うつゆみこゼミ(分割支払)希望」とお書きください
②名前
③電話
④メールアドレス
⑤お支払方法 クレジット or 振込
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1F
TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
アクセス詳細はこちら

※開催の10日前からキャンセルチャージ(参加費の100%)が発生します。あらかじめご了承ください。


持ち物:
・外部ストロボ(X接点、ホットシュー)が取り付けられるカメラ(ギャラリー使用時のストロボはこちらご用意します。)


■講師からのメッセージ


講師プロフィール:うつゆみこ(写真家)


1978年東京都生まれ。2001年早稲田大学中退。東京写真学園写真の学校修了。その後松濤スタジオに勤務し、写真家活動を始める。第26回写真ひとつぼ展グランプリ。国内外で写真展を多数行う。写真集に『はこぶねのそと』(2009年、アートビートパブリッシャーズ)ジンに『PORTRAIT』『うつつのゆめ』『Charming Charms』他多数。現在写真家活動をしながら、写真の学校で講師を務め、個人教室も行っている。

LONG SEASON : PHOTOGRAPHERS SLIDESHOW 写真展

 

東京・京橋の72 Galleryでは写真家たちによるスライドショー・プログラム、「LONG SEASON : PHOTOGRAPHERS SLIDESHOW」を開催いたします。


©東海林広太

【LONG SEASON: PHOTOGRAPHERS SLIDESHOWについて】
写真家たちが作品を持ちより、スライドショー形式で作品を発表していく新たなプラットフォーム、「LONG SEASON」が始まります。

プリントを見せる展示、写真集などで構成される印刷の媒体は、写真を発表するためのベースであり、到達点でもあります。しかし空間の広さや限られたページ数などの制約があり、必ずしも写真家のリアルな息づかいを十全に表現できるものではありません。写真家たちは、例えるといつでも音を奏でている音楽家のように、日々写真を生み続けています。音楽家は何度もライブを行い、表現を磨き豊かにしていきます。では写真家に何ができるでしょう?

スクリーンに明滅するイメージの群れ。そのなかから選び抜かれた写真は、その後プリントになり、いずれ写真集に収まり世に現れるかもしれません。一方で、ある時期、ある時に見ることができる写真が存在します。写真の背後には膨大な写真がある。その厚み、そのリアルな積み重ねを、スライド映写を経験しながら共有する。「LONG SEASON」は、その場を作ろうという試みです。

池谷修一:写真編集者・キュレーター
「LONG SEASON」オーガナイザー


©柏田テツヲ

【タイトル:「LONG SEASON」について】
スライドショーのタイトルがなぜ「LONG SEASON」なのか? 季節ごとの開催を計画していること、写真家の営みがずっと続いていくこと、長い変遷を経て、写真家の表現が豊かに成長していくことを実感してもらいたい意図を込めています。


【第1回開催内容】
「LONG SEASON」のスタートに4人の写真家が集まりました。東海林広太、木邑旭宗、柏田テツヲ、名越啓介という世代や志向もことなる顔ぶれです。第1回は、写真家と場所の関係をさまざまに考えさせる写真の群れが出会います。東海林は、自宅での5年間の生活から、木邑は房総や伊豆の海岸での対話、柏田と名越は、それぞれ広大な距離を移動しながら撮影しました。柏田はオーストラリアでのロードトリップ的な作品、名越はアメリカ北西部を走る貨物列車からのパノラマ作品です。


©名越啓介


【スライドショー開催日】
スライドショーの開催日は3日間です(*下記一覧参照)。
合わせて写真家を紹介するオムニバスの展示と作品集などの販売を行います。

6月26日(日)16:00~
*上映→トーク→上映(同一作品を2回上映)
*上映作家と作品:
柏田テツヲ「Into the Gray」
木邑旭宗「SHORES」


7月1日(金)19:00~
*上映→トーク(各作品を1回上映)
*上映作家と作品:
木邑旭宗「SHORES」
名越啓介「ON THE LINE」
柏田テツヲ「Into the Gray」
東海林広太「グッド・バイ」


7月3日(日)15:00~
*上映→トーク(各作品を1回上映)
*上映作家と作品:
東海林広太「グッド・バイ」
木邑旭宗「SHORES」
名越啓介「ON THE LINE」

**上映内容が変更になる場合があります**


【展示期間】
日程:6月22日(水)〜7月3日(日)12:00~19:00 (展示最終日は17:00まで)
休館日 : 月・火
**参加写真家の作品や写真集を展示販売しています。**


【参加料】
入場料スライド上映:前売り:1,300円 当日:1,500円

前売りチケット購入はこちら(peatix 7月1日19:00まで)
http://ptix.at/Iffom8


*全ての日程で入場できます。初回の受付時でチケット(記名)をお渡しします。26日にご来場いただいた場合、最大で全3日間の観覧ができます。再入場時にはチケットと身分証をご提示ください。
*スライド上映時以外の展示観覧は無料。
※前売りチケットはキャンセルできません。
※予約チケットではございません。入場は先着順となりますので予めご了承ください

 




©木邑旭宗

【写真家プロフィール】

東海林広太 Ko-ta Shouji
HP: https://ko-ta-shouji.com

1983 born in Tokyo Japan
2007 active as a stylist and start
2014 activity of a photography is begun

solo exhibition
2017 <Beautiful> SOYCHANG empty space / Tokyo
2017 <つぎのblue> MARcourt DESIGNEYE/ Tokyo
2019 <go sees >UltraSuperNew Gallery / Tokyo
2019 <過去に写した時間 誰も知らなかった写真について> PARK GALLERY/Tokyo
2019 <青い光> Void/Tokyo
2019 <happen> zakura /Tokyo
2021 <everything matters>/The wall , samva, zakura, Skool/ Tokyo
2021 <あの窓とこの窓は繋がっている>/ same Gallery / Tokyo


木邑旭宗(きむら・かつひこ)Katsuhiko Kimura
1970年生まれ。Buero New Yorkでグラフィックデザイナーとして活躍後、The International Center of Photography N.Y.(ICP)で写真の基本を学び写真家として活動開始。現在は東京を拠点とし、「自然との調和」をテーマに、海をモチーフに制作中。上映作品「SHOHERSは、九十九里の作田浜と下田市の吉佐美大浜を中判フィルムカメラmakina67で撮影したもの。NYに住んでいたころ、時間ができるとコニーアイランドやロングビーチに足を運んでいたという木邑にとって、海は心が穏やかになり、気持ちをリセットできる場所である。木邑の撮る透明感のある風景は、海が作り出す光景の美しさへの純粋な感動とリスペクトを感じさせ、鑑賞者の心にスッと浸透していく。

個展
2012年 神楽坂、ギャラリーArtdishにて「夢」展示。
2019年 六本木、東京ミッドタウン・富士フイルムフォトサロン 東京にて「LOVE& PEACE」展示。
2020年 下目黒、ふげん社 コミュニケーション ギャラリーにて「DRIFTERS」展示。
2020年 駒沢、Skool Komazawaにて「SANDSCAPE」展示。
2021年 下目黒、ふげん社 コミュニケーション ギャラリーにて「WAVES」展示。


柏田テツヲ Tetsuo Kashiwada
旅をしながら自然や人に出会い、そこで感じた疑問に目を向け、人と自然との関係性を軸に独自の視点で作品を発表している。

受賞歴
2019年 第42回写真新世紀 佳作 サンドラ・フィリップス氏選              
2020年 第43回写真新世紀 佳作 瀧本幹也氏選                     
2021年 JAPAN PHOTO AWARD受賞 Charlotte Cotton / Mutsuko Ota選 
2022年 YPF PHOTO AWARDS 2022 最優秀賞受賞


名越啓介 Keisuke Nagoshi
1977年奈良県生まれ。大阪芸術大学卒。19才で単身渡米し、スクワッターと共同生活をしながら撮影。その後アジア各国を巡り、2006年に写真集『EXCUSE ME』を発表。雑誌やカタログ等で活躍する一方で、その後も写真集『SMOKEY MOUNTAIN』、『CHICANO』、『BLUE FIRE』、
はじめて国内を題材にした『Familia 保見団地』では『写真の会』賞受賞。2019年8月『バガボンド インド・クンブメーラ 聖者の疾走』、2021年4月には最新写真集『ALL.』をリリース。2022年6〜7月、アメリカをトレインホッピングしながら撮影した新作展、俳優・渋川清彦をとらえた写真集『ALL.』からの展示を行う。

<Photo Book>
2002年『WEST SIDE』(角川書店)
2006年『EXCUSE ME』(TOKIMEKI パブリッシング)
2009年『CHICANO』(東京キララ社)
    『THE BLOOD OF REBIRTH』(USEN)
2011年『SMOKEY MOUNTAIN』 (赤々舎/ PARIS PHOTO 2011 出展)
2012年『笑う避難所』(集英社新書)
2013年『BLUE FIRE』(少年写真クラブ)
2014年『Sing Your Own Story』山口冨士夫(ルーフトップ/ロフトブックス)
2016年『Familia 保見団地』(Vice Media Japan)★2017年 写真の会賞受賞
2019年『バガボンド インド・クンブメーラ 聖者の疾走』(イースト・プレス)
2021年『ALL.』 (CONVOY & FUNK.CO.)

<Exhibition>
2006年「EYES OF FELLOWS」(BEAMS GALALLY)
2007年「EXCUSE ME」(BEAMS OSAKA HIROSHIMA)
2009年「CHICANO」(digmeout)
2010年「荒野」(THE LAST GALLALY)
    「青い光」(SAKURURAZAKA ART GALLERY)
2011年「FRED PERRY PHOTO EXHIBITIONS」
    「日印グローバル・パートナーシップ・サミット 2011」 (インドセンター)
    「SMOKEY MOUNTAIN」(AKAAKA ART PUBULISHING)
    「SMOKEY MOUNTAIN」(B gallery)
    「バガボンド」(CANON GALLERY GINZA OSAKA SAPPORO)
2013年「ボリウッドサーカス」(M2 ギャラリー)
2014年「BLUE FIRE」 (CANON GALLERY GINZA OSAKA SAPPORO SENDAI)
    「JENPAULKNOTTO」(OMOTESANDO HILLS)
2016年「Familia 保見団地」(ART PHOTO TOKYO -edition zero-)
    「山口冨士夫」(Galaxy-gingakei)
2017年「LET’S GO」(CANON GALLERY GINZA, NAGOYA, OSAKA, FUKUOKA, SAPPORO)
    「Familia 保見団地」(東京カメラ部 特別展示)
    「Familia 保見団地」(写真の会賞)
2018年「Familia 保見団地」(東京都人権プラザ)
    「KINSHASAAA!」(IMA:ZINE)
    「DO-YA」(京都 藤井大丸)
2019年「LOOK at THE SUN」(B gallery)
    「MR.INDIA」(IMA:ZINE)
2020年「MR.INDIA in FUKUOKA supported by IMA:ZINE」(PARQ)
2021年「THE MAN」(Kiyoyuki Kuwabara Accounting Gallery)
2022年「ON THE LINE」 (DINER$ CLUB)
    「ALL.」(RADIALL)


【協力】
ベンキュージャパン株式会社
エリートスクリーンジャパン株式会社











【特定商取引に基づく表記】
以下のリンクのようにお取り扱いします。
https://tip.or.jp/tokutei

[プライバシーポリシー]
個人情報の取り扱いに関する同意文
お申し込みいただいた方の個人情報を以下のリンクのように取扱い保護いたします。
お読みいただき、同意していただいた上でお申込ください。
Tokyo Institute of Photography


注意事項:
新型コロナウィルス感染予防として下記の対策を行います。ご協力のほどお願いいたします。
・マスクは必ず着用してください。
・37.5度以上の熱のある方は参加できません。
・入口にアルコール消毒液を用意していますので、手洗い、消毒をお願いします。
・常時窓を開放し換気をさせて頂きます。

 

 

シャドーボックス制作 ワークショップ(3回 講座)

本講座は写真を使用したシャドーボックス制作のために必要なことを学びながら、実際にご自身の写真を使用して作成するワークショップです。

シャドーボックスは、印刷されたイラストを何枚も切って、パーツごとに重ねることで、イラストに立体感を生み出すハンドクラフトです。 今回は、写真を使用したシャドーボックスを制作します。

講師は、シャドーボックス作家として活動している齋藤琴音さんをお呼びして、シャドーボックスの制作方法の基本から、参加者自身の写真を通して制作する際の制作の発想の仕方やコツを学びます。




こんなひとにオススメ
・写真表現の枠を広げたい方
・ものづくりが好きな方
・シャドーボックスに興味がある方

 

講座の流れ

1日目 7月10日(日) 13:00〜15:00
※ 実習:初回の絵柄はこちらでご用意します。
※ 素材選びのポイントについて。
※ 制作に必要な道具や選び方のポイント。

2日目 7月31日(日) 13:00〜15:00
※ 実習:自分の制作したい写真を持ってきて制作。
※ 参加者毎に制作のアドバイス。
※ 8月中に残りの部分を仕上げて3回目に持ってきます。

3日目 9月11日(日) 13:00〜15:00
※ 講評:2回目の仕上げてきた作品への制作アドバイス。


※ 天下一品 50周年記念品にて制作



開催概要

日時:2022年
1日目 7月10日(日) 13:00〜15:00
2日目 7月31日(日) 13:00〜15:00
3日目 9月11日(日) 13:00〜15:00

参加費:
18,840円(税込)T.I.P 会員
22,800円(税込)一般
場所:T.I.P 72Gallery 1Fクラスルーム
定員:10名(最少催行人数 5名)
※ T.I.P 会員の割引チケットを使用の方は事務局までご連絡ください。
※ 一部の制作の材料費を含みます。詳細は下記をご確認ください。

お申し込みはこちら(peatix


持ち物:
・はさみ
・カッター
・カッターマット
・定規
・2回目以降 プリント

以下のものは、ご用意します。(※ 参加費に含む)
・額(27cm×27cm)
・台紙
・接着剤
・スチレンボード
・デザインナイフ
・ピンセット
・初回制作分のプリント。下記のカメラ本体の絵柄となります。


初回は上記のカメラの絵柄を使って実習します。



分割支払い希望承ります。
クレジットカード 月々請求 3回払い 分割手数料なし
お問合せフォームよりお申し込みください。(peatixから申し込みせずに)
追ってメールにてお返事をいたします。
※ 申込順が重なった場合は、peatixからの申込みを優先させて頂きます。

お問い合わせフォームはこちら
https://tip.or.jp/contacttip

<お問い合わせフォームに下記内容項目を記入ください>
①「シャドーボックス(分割支払)希望」とお書きください
②名前
③電話
④メールアドレス
⑤お支払方法 クレジット or 振込
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1F
TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
アクセス詳細はこちら

※開催の10日前からキャンセルチャージ(参加費の100%)が発生します。あらかじめご了承ください。






講師プロフィール:齋藤琴音(シャドーボックス作家)



1992年 神奈川県厚木市生まれ。
大学生時代にメッセージカードや色紙づくりを通して、周囲からは「職人」と呼ばれるようなハンドクラフト技術を身につける。社会人になってからシャドーボックスの存在を知り、自分はこれをやらないと人生後悔する!と直感的に思い会社を辞め独立。その後、シャドーボックスを制作し多くの人に感動と笑顔を届けている。

メディア
雑誌Wan!ダフルライフ掲載
天下一品ウォーカー掲載

展示会
うちのこNoわん!展
レプタイルズショー(in横浜)
ミニミニペット展

写真を着よう! Let’s Wear the PHOTO!2022

 

72Galleryでは、写真展「写真を着よう!Let’s Wear the PHOTO!2022」を開催します。昨年から始まった本企画ですが、今回は大人気イラストレーターのイラストと、ご自身のお気に入りの写真のコラボレーションができる【 イラスト × 写真 】のTシャツが展示会場に並びます。

●イラストレーター
ますこえり / Eri Masuko
ムラタトモコ / Tomoko Murata
【特別コラボ】窪田ノリト / Norito Kubota

 

さらに、今回も招待写真作家にもご出展いただいております。

●招待写真作家
テラウチマサト / Masato Terauchi
野寺治孝 / Harutaka Nodera
沖昌之 / Masayuki Oki

これからの季節にぴったりのTシャツは、会場でもWEBでもご購入いただけます。ぜひ、あなたのお気に入りの一枚を見つけに、ご来廊ください。

 

特設サイトURL https://www.ppschool.jp/wear-the-photo-2022ver
Tシャツの購入もこちらからいただけます。

 写真を着よう!Let’s Wear the PHOTO!2022
 開催日:2022年6月11日(土)~19日(日)
 時間:12:00-19:00(最終日 17:00まで)
 休廊:月曜日・火曜日
 場所:72Gallery
 〒104-0031 東京都中央区 京橋 3-6-6 エクスアートビル1F
 →accessはこちら

 

千葉愛子 高橋真美 写真展「もういちどうまれる」

72Galleryでは、千葉愛子 高橋真美 写真展「もういちどうまれる」を開催します。展示タイトル「もういちどうまれる」は、写真家 熊谷聖司氏との対話を通じて写真や写真編集に対する考えを深めていく時間を過ごしていくプロセスの中で、これまでに撮影した写真を今までとは異なる視点で見つめ直したという意味から付けられました。熊谷氏からは単なる技術論ではなく哲学のようでもある思考を学び、社会的なカテゴライズから離れて写真を見たり、自分たちの声のみに従って製作を進めました。この度、意味付けを再構築された写真と二人だからこそ生み出された相互作用を通して作品展示をします。

 


©Mami Takahashi

 展示タイトル:千葉愛子 高橋真美 写真展 「もういちどうまれる」
 開催日:2022年7月6日(水)~17日(日)
 時間:12:00-19:00(最終日 17:00まで)
 休廊:月曜日・火曜日
 場所:72Gallery
 〒104-0031 東京都中央区 京橋 3-6-6 エクスアートビル1F
 →accessはこちら


©Aiko Chiba

 

二人からのコメント

社会に生きる私たちは、様々なものごとを、既に在るきまりや尺度の中で考えています。
世の中がよしとするもの、知らない誰かの言葉。
気づかぬうちに、自分で自分たちを縛っていたことに気づきました。

写真と対峙する際に社会性や固定概念からひとたび離れると過去に撮ってきた写真たちが息を吹き返したような感覚を受けました。

この展示では、私たち自身の声のみを聞くことを目指しました。

 

 

千葉より

感覚のみに従ったときに生まれるものは、私も初めて対峙する私、でも同じ私自身です。

 


高橋より

「写真」に真っさらな心で向き合ったとき、それは「私がいつどこで撮影した」という事柄から解き放たれる。熊谷さんと出会って動き始めた自分の感覚装置。今回の展示は、いわば”熊谷ラボ”での公開実験的なものかもしれません。

 

熊谷聖司氏より
今回のゼミで真美さん、愛子さんはギャラリー空間に写真を展示する事を前提として長い時間をかけ対話や実験(編集など)数多くの事を学んできました。

好みの写真をただ綺麗に並べるのではなく、それぞれが感じている事を写真展という形でギャラリーに展示しています。

2人の今がここにあります。

 

プロフィール:

千葉愛子| Aiko Chiba

1990年宮城県仙台市生まれ。津田塾大学卒業。
昨年秋より東久留米市学園町在住、自宅の一室で家族写真を撮影している。
PHaT PHOTO写真教室卒業生。

Instagram:chaiko2328
Web:https://www.aikochiba.com


©Aiko Chiba




©Aiko Chiba

 

高橋真美 | Mami Takahashi

大学卒業後、書店員を経て単身渡英。2018年より、起業家支援の現場にてイベント企画、空間づくり、またグラフィックデザインや写真撮影などのヴィジュアル制作を担当、2022年よりフリー。

一眼レフでの撮影を始めて約8年、現在は仕事や旅で出会う人々とその活動、また土地の文化から得たインスピレーションをもとに、リトルプレスやオンラインメディアの制作を行っている。古典技法「サイアノタイプ」を独学中。

東京生まれ、ルーツは群馬。日本大学藝術学部デザイン学科卒業。

Instagram: mami_tkhs


©Mami Takahashi

 


©Mami Takahashi

 

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