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みんなのポートレイト展 みんポー 2019

インターネットやSNSが流行する現代で、ポートレイトの写真像はいくつかの枠に収められた写真になりつつあります。

そんな世の中でも自分が本当に撮りたいポートレイトをぶつけられる場所。そして、それを応援してくれたり、認めてくれる場所。

 

■展示作家■

DAIKO deniz echo G-item Shibu GENTAROABE JLG.Ohji 
kei hayashi KENICHI masakatsu_takadamune nakachan13 
roto ウチカワショウヘイ かんざわ あき シクボマサ  タカオカトモアキ
 どーもの散歩旅と美女百華 ナカムラヨシノーブ ババミユキヒロ@女の子の瞳 
一色卓丸 稲葉幸辰 瑛輝 益田悦考 近藤 仁 小林弘輔 石川 省吾 石田シンヤ 
田中 昭一 田中太郎 麦茶 平林武彦

 

■招待作家■

・青山裕企(写真家)
・インベカヲリ★(写真家)
・藤代冥砂(写真家)
・テラウチマサト(写真家)

 

■レビュワー■

・青山裕企(写真家)
・インベカヲリ★(写真家)
・藤代冥砂(写真家)
・テラウチマサト(写真家)
・齋藤真紀(Numéro TOKYO フォトディレクター)

 

■開催日程

2019年7月17日(水)〜28日(日)
12:00~19:00 (展示最終日は17:00まで)
休館日 : 月・火

 

■会場

TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHY
〒104-0031 東京都中央区 京橋 3-6-6 エクスアートビル1F

 

■イベント

会期中に各種イベントが開催されます。

1、【7/19開催】ポートレイトとファッションフォトの境界線について

2、【7/20開催】みんポー2019 オープニング交流パーティー

3、【7/27開催】新たな映像表現の世界へ! はじめてのムービーポートレート講座

4、【7/27開催】脱、初心者!クリップオンストロボを使ってポートレート表現の幅を広げるワークショップ〜スタジオ実践編〜

5、【7/27開催】撮るだけでは終わらない!LightroomとPhotoshopでポートレート写真を仕上げるワークショップ

詳細、及びお申込みはこちらをご覧ください。        

→ https://www.ppschool.jp/minpo-event

 

 

■招待作家・レビュワープロフィール

青山 裕企 (あおやま・ゆうき)

写真家。1978年 愛知県名古屋市生まれ。筑波大学人間学類心理学専攻卒業。2007年 キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。現在、東京都在住。著書に『スクールガール・コンプレックス』『むすめと!ソラリーマン』『僕は写真の楽しさを全力で伝えたい!』『<彼女>の撮り方』『「写真で食べていく」ための全力授業』『ネコとフトモモ』など。台湾・韓国でも、翻訳版が多数刊行されている。吉高由里子・指原莉乃・生駒里奈・オリエンタルラジオなど、時代のアイコンとなる女優・アイドル・タレントの写真集の撮影を担当している。お金マイナス・人脈ゼロで、写真を始めて20年、上京・独立してから14年目。自分なりの戦略で、写真業界を泳ぎ続けている。  

 

インベカヲリ★

1980年、東京都生まれ。写真家。ノンフィクションライター。第43回伊奈信男賞。2019年日本写真協会賞新人賞。写真集に『やっぱ月帰るわ、私。』『理想の猫じゃない』『ふあふあの隙間』①②③(以上、赤々舎)。共著に『ノーモア立川明日香』(三空出版)、忌部カヲリ名義の著書に『のらねこ風俗嬢―なぜ彼女は旅して全国の風俗店で働くのか?―』(新潮社電子書籍)など。『月刊カメラマン』『週刊読書人』『よみもの.com』にて連載中。

 

藤代冥砂(ふじしろ・めいさ)

1967年千葉県生まれ。沖縄在住。
’90年に写真家として活動を開始。以来グラビアのみならず、家族との私生活、生々しい女性の肉体、神々しい山々など。あらゆるものを被写体としてきた。2003年に「新潮ムック月刊シリーズ」で講談社出版文化賞写真賞。昨年BOOKMARC(原宿)で開催された、東京クラブシーン、そして藤代の写真家としてのキャリア黎明期をとらえた写真集「90Nights」は多方面で注目を浴びた。

 

テラウチマサト 写真家

1954年、富山市生まれ。日本実業出版社を経て1991年に独立。ポートレイト、風景、プロダクトから空間まで、独自の表現手法で常に注目を集める写真家。中でも、ポートレイト作品においてはこれまで6000人以上の俳優、モデル、タレント、経営者などの著名人を撮影。テラウチにしか撮らせないという声も多い。モノやコトの“隠れた本質”を捉える着眼点や斬新な表現手法に、イベントプロデュースから、町興しのオファーも集まる。 写真家としてのクリエイティビティを活かした幅広い創作活動を得意とする。  

 

齋藤真紀/「Numéro TOKYO」Photo Director Editor、m media inc director / producer

大学卒業後、イギリス・ロンドンで写真学科を専攻。帰国後「Vogue Nippon」(現Vogue Japan)編集部にてフォトグラフィー&シンジケーションを3年間担当。「Numéro TOKYO」の創刊メンバーとして表紙をはじめ国内外での撮影のキャスティング、ブッキングなどを担当。ファッションを中心に広告のディレクションやプロダクションも手がけている。

 

 

 

 

■主催
CMS PHaT PHOTO写真教室

藤原慶 写真展「目が覚めて」

 
カメラの裏蓋を開けて、フィルムを装填する。
歯車にフィルムが噛み合っていることを確認してから裏蓋を閉じ、フィルムカウンターが”0”になるまでシャッターを切る。
 
その時に撮られた、まぬけな写真が僕は好きだった。
 
ピントもズレていれば、ブレていたり、どこで撮ったかもはっきりと思い出せないような写真が、現像されたフィルムの頭にはいつも1,2枚並んでいた。
 
朝、目が覚めて
ぼんやりとした意識のなか一日がはじまるように。
 
今回展示するのは、約3年間ほど撮り溜めたフィルム写真。
意識的に、あるいはほとんど無意識的に撮り続けた写真たち。
 
化石の発掘みたいに、いま掘り起こしてみたら、
とても面白い発見に満ちていました。
 
 
 
 
 
 
 
 

展示詳細

期間:2019年7月3日(水)〜 14日(日)
開館時間:12:00 −19:00(最終日 17:00まで)
会場:Tokyo Institute of Photography内72Gallery
住所:〒104-0031  東京都中央区京橋3-6-6エクスアートビル1F

※アクセス詳細はこちら

 

急遽決定!トークイベント開催!

ゲスト:ソトコト編集者竹中あゆみ
日時:7月13日(土)
時間:開場12:00〜  開演13:00〜
会場:Tokyo Institute of Photography内72Gallery
住所:〒104-0031  東京都中央区京橋3-6-6エクスアートビル1F

 

 

 

 

プロフィール
 
藤原慶
 
1993年2月16日 神奈川県出身
2014年 カメラとバックパックを持って、各地で撮影した写真を路上で販売しながら日本を旅する
2016年 冬の長野の山小屋でフォトグラファーになる決意をする
2016年 名古屋にてアシスタント勤務
2017年 上京し、フォトグラファーとしての活動を始める
2018年 四国での旅を編集し、まとめた本「旅へんろ」を出版
現在、東京都内在住
 
様々な雑誌やウェブメディアなどの撮影を行う
旅をしながら、写真を撮り、路上で売る。
多くの人に助けられ、多くの人と触れ合う。
シンプルながらも生きることへ直結したこの経験が、今の大きな原動力としての糧となっている。
人物の撮影を主に行い、被写体の自然な表情を撮ることを心がけている。

クラシックロックフォトグラフィー展示会 Classic Rock Photography Exhibition

 

The Beatles, Photographer Tom Murray

ロック史のアイコンと言える伝説的ロックミュージシャンの写真を展示販売する「クラシックロックフォトグラフィー展示会」を、2019年7月3日(水) から7月14日(日)まで開催します。

ロックミュージックは1960年代に隆盛期を迎え、数多くの伝説的アーティストを生みましたが、当時、アーティストと親密な時間を過ごした写真家たちは、オンステージ、オフステージ通じて特別な写真を多数残しています。

今回は、ロックファンで写真コレクターのブルース・ポーマー氏のコレクションを中心に、アルバムカバー写真なども展示販売致します。

登場するミュージシャンは、ロックファンならば誰もが目にしたことがあるアルバムカバー写真で著名な写真家ヘンリー・ディルツ氏、エド・ペルスタイン氏、マイケル・プットランド氏撮影によるビートルズ、ローリングストーンズ、ボブ・ディラン、ジミ・ヘンドリックス、レッド・ツエッペリン、デヴィッド・ボウイ、クラッシュなど。また、ジャズミュージシャンの写真で著名なウィリアム・エリス氏撮影のディジー・ガレスピー、ハービー・ハンコック、マイルズ・デイヴィス、BBキング、ジャック・ブルース、ポール・マッカートニーの写真も展示します。

伝説的アーティストの本質に迫るエネルギッシュな写真の数々をお楽しみいただければ幸いです。

Photographs by world renown photographers including Henry Diltz, EdPerlstein and Michael Putland of classic rock artists, including TheBeatles, The Rolling Stones, Bob Dylan, Jimi Hendrix, Led Zeppelin,David Bowie, The Clash and more. Also, photographs by William Ellis ofclassic jazz artists including , Herbie Hancock and Miles Davis and alsoBB King, Jack Bruce and Paul McCartney.

 

クラシックロックフォトグラフィーのwebサイトはこちら

公式インスタグラムはこちら

 

 

 

Bruce Springsteen by EdPerlstein

David Bowie, Photographer Ed Perlstein

Eric Clapton, Photographer Michael Putland

 

開催概要

日程 :2019年7月3日(水)〜7月14日(日)(月・火曜日休館)

時間 :12:00〜19:00(最終日は17:00まで)

会場 :TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHY・72ギャラリー
〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1F
Tel: 03-5524-6994
東京メトロ銀座線 京橋駅より徒歩1分

入場料 :無料

アクセス詳細はこちら

 

The Rolling Stones, Photographer Chester Simpson

Kurt Cobain, Nirvana, Photographer Henry Diltz

Paul McCartney, Photograph by William Ellis

Miles Davis, Photograph by William Ellis

 

          Run-DMC,Photograph by George DuBose

 

          The Ramoners, Photograph by George DuBose

PHaT PHOTO写真教室講師 写真展 TEACHER’S RECORD 2019

 

PHaT PHOTO写真教室講師展『Teacher’s Record 2019』

PHaT PHOTO写真教室、およびHave a nice PHOTO!写真教室の講師に加え、
ワークショップを担当している講師の有志
16名によるグループ展を開催いたします。

テーマは「Record」

Re(=再び)cor(=心)→「再び心にやどせるように」が語源で、
「記録・記録すること」という意味でつかわれる、写真との関連性も深いこの言葉。

本展では教室講師が、写真家としてこれまで撮影してきた「Record」を披露します。
教室講師がどのように写真に向き合い記録するのかを、お楽しみください。


スケジュール

2019年6月19日(水)〜2019年6月30日(日)
営業時間:12:00 – 19:00  ※ 最終日 – 17:00まで(月・火 休館)
会場:Tokyo Institute of Photography
住所:東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル 1F
→アクセス詳細はこちら


参加講師

一色卓丸、河野鉄平、設楽季昭、清水純一、杉原寛明、鈴木雄二、谷口千博、テラウチマサト、永井三千生、藤原沖、星野耕作、松本友希、武藤裕也、まるやゆういち、山本ルナ、鷲津敬之

 

【同時開催|White Cube】PHaT PHOTO写真教室宿題セレクト展「Teacher’s Reselect 2019」

PHaT PHOTO写真教室講師展と同時開催企画として、PHaT PHOTO写真教室で毎月生徒が提出する「宿題」から、優れていると感じる写真を講師がセレクトし、作品として展示する「宿題展」を開催します。
PHaT PHOTO写真教室では、毎月講師からテーマが生徒に与えられ、翌月の講義にてそのテーマで撮った写真を「宿題」として持ち寄り講評会を行います。
本展は、PHaT PHOTO写真教室に現在通っている生徒の宿題の中から、講師が「これは良かった!」と感じた写真1枚をセレクトし、「テーマ」と合わせて展示をします。
教室生徒がどのような視点でテーマに向き合うのか、その写真に対して講師がどう評価をするのか。それぞれの視点からの写真の見方をお楽しみください。

 

関連イベント

【6月28日 (金) 】
19:30-21:00 印象に残る旅スナップの撮り方講座
場所:4階 ラウンジ&ギャラリー
担当講師:永井三千生
参加費:3,000円(講評あり)、2,000円(聴講のみ)
定員:講評あり 5名、聴講のみ 10名

参加はこちら → http://ptix.at/y0FBUZ

 

【6月29日(土)】
13:00-14:30 写真の読み方を学ぼう!松本先生×杉原先生の講評会
参加費:3,000円
担当講師:松本友希、杉原寛明
*受講生徒さまにはデータで写真を提出頂きます*
参加はこちら → http://ptix.at/BIHVvp

15:00-16:00 生徒によるクロストーク「宿題あるあるを語ろう!」
司会:永沢
登壇:6名を予定
参加費:無料 (予約制)
参加はこちら → http://ptix.at/lSUWHF

16:00- 16:45 講師 ギャラリートーク
参加費:無料(予約不要)

17:00-18:30 レセプションパーティ
参加費:500円(税込)
参加はこちら→http://ptix.at/CG0ayT

Wonder Foto Day Exhibition:「一瞬 Instant」

Tokyo Institute of Photography(東京都中央区京橋)では台湾最大のフォトフェスティバル「Wonder Foto Day」による展示を2019年6月5日(水)~16日(日)の間で開催します。

Wonder Foto Dayは写真家、コレクター、業界関係者、そして写真好きの若者たちを繋ぐプラットフォームとして、毎年台北で開催されるイベントです。

 

Yang Ya-Siang氏のキュレーションによって「一瞬 instant」というテーマで選出された5名の作家による作品を展示します。

出展作家:
-Philong Sovan
-Rae Xiao
-Rumpaporn Vorasiha
-Tatpasit Kunaporn
-Vannak Khun

 

展示詳細:

期間:2019年6月5日(水)~16日(日)(月・火曜日 休館)

時間:12:00-19:00(最終日 17:00まで)

開催場所:Tokyo Institute of Photography/72Gallery東京都中央区京橋

料金:無料

→アクセス詳細はこちら

展示関連イベント:トークショー&レセプション 

日時:2019年6月8日(土)17:00 ~ 19:00

開催場所:Tokyo Institute of Photography/72Gallery(東京都中央区京橋)

料金:無料

※事前申し込みは不要です。お気軽にお越しください

また「Wonder Foto Day」の発起人でありディレクターのファン・イェン・ウェン(Fang Yen Wen)が来日いたします。
それに伴い T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOのディレクター速水惟広とのトークを行います。トークショー後はレセプションを開催しますので、フェスティバルディレクターとの交流の機会をお楽しみください。

 

【展示作家作品】

©Philong Sovan

 

©Rae Xiao

 

©Rumpaporn Vorasiha

 

©Tatpasit Kunaporn

 

©Vannak Khun

 

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【一瞬Instant】
キュレーション:Yang-Ya Siang

目を開き、閉じる。私たちはそれを“瞬間”と呼びます。それは、瞬く間に過ぎ去る時間を表す単位。カメラのシャッターと絞りを通して、レンズが捉える変化の過程の瞬間です。瞬間は時間の断片であり、目に見える被写体のイメージ(の一部)を捉えます。しかしながら、1枚の写真だけでは完璧に説明できないことがあります。例えば、もし見る側にとって、視覚的な手がかりが十分でなく、そのイメージの構造や、隠された記号から、異なる意味を読み取ることが難しい場合、私たちは自分たち経験に基づきながら、作品を合理的または抽象的に理解することができません。イメージにおける視覚的な手がかりが不十分なために、作品と見る側の経験に隔たりが生まれた時、見るという行為は美学的経験としてのみ存在していると言うことができるでしょう。

この”瞬間”の出来事は美しさのために存在します。

写真家が複雑な作品(例えば、ポートレイト、都市、風景、空間、行動、文化的資料等を用いるとき)、ある種の決まったイメージ表現を用いることで、写真が言語的価値に交換しえるものとして使われます。そうすることで、人々が素直に読み取ることができるイメージ、または脳内で補足する必要があるイメージを構成していきます。結果、見る側が読み取ることができ、オーディエンスが作品の中に「入りこめる」イメージの物語が構築されます。そういった作品は、魂や人生、ストーリーや出来事、真の平等についての表現であることが多く、人々に考えることや、批判的な思考を促し、また見るものの琴線に触れます。

“瞬間”は人間の理性と感性の理屈として存在します。

この展示では5人の写真家の”瞬間”的な物語を展示しています。

一人目のPhilong SOVANは、”In the city by night”にて、オートバイのヘッドライトを用いて、私たちが普段目にしない人々に焦点を当てることで、都市の異なる側面の代表者として、人々を描いています。

Vannak Khunの“Spaces”は公共の場や社交的な場でポーズをとったり演技をすることで、人々と街、環境の間にあるユーモアな関係を表現しています。

Rumpaporn Vorasihaは“FLAWLESS”という作品を通して女性のストーリーを語っています。人々はセルフィー写真を通して、比喩的に、他者とは異なる自分たち自身の存在に気づいたり、見つめることが来ます。そして何をもって「完璧な体」を定義するするのか?ということをこの作品は問いています。

Rae Xiaoの“Herstory”は古い写真やアーカイヴなどの記録写真や、これらの歴史的な写真に関するインタビュー、そしてインタビュー中に撮影した写真を結びつけて、読み書きが出来ない祖母のための、ヴィジュアルダイアリーを構成しています。

Tatpasit kunapornの“Neon Diary”は間接的なナラティヴを通してバラバラになった記憶について語っています。作家自身と亡くなった人々との間の、並行した世界を結んだものです。

 

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【一瞬Instant】
Written and Curate by: Yang-Ya Siang

When eyes close and open, we call it “blink”, which is “instant”. A time unit that represents a fleeting time. Through the shutter and aperture of camera, the lens captures a moment in the process of changing. This moment is a segment on the time axis, and the image (partial) visible of the subject will be captured. However, a single piece of work often (may) cannot fully explain things. If the visual cues are not enough for audience to read out the different meanings and combinations the form and code hidden under, then the audience cannot realize in rationality or abstractly way and to understand through their own experience. We can say that when the image with insufficient visual cues separates the object and self-experience with the reality of the audience, then it exists only as an aesthetic experience.

This “instant” moment exist only for beauty.

When the photographer uses complex body, portrait, city, landscape, space, behavior, cultural materials, etc. The photos are often intended to exchange language values through the same (or similar) image phrases, constructing images that people can read straightforwardly, or images that need to be supplement in brain. They construct an image narrative that the audience can read, allowing the viewer to “go into” the work itself. It often describes the soul, life, story, event, and true equality of people or self, that people can think, criticize or feel the emotion and sensibility.

“instant” exists as the logic of human reason and sensibility.

In this exhibition, shows the “instant” stories of the five photographers. “In the city by night” of Philong SOVAN using the head light of his motorbike, reveals what we don’t see and concentrates on the people which become representatives of the different aspects of the city. “Spaces” by Vannak Khun takes photos by posing and performing in the public space and social occasions to express the humor interactive relations between environment, people and cities. Rumpaporn Vorasiha talks about woman’s story through “FLAWLESS”. To metaphor people come to realize or perceive themselves in the way that is not the same as another through selfies photo. And to ask what defines perfect body? “Herstory” by Rae Xiao combines the image documents from old photographs, interviews which refer to these historical images, and took photographs during the interviews, constructs Grandma’s Visual Diary for grandma who didn’t’ know how to read and write. “Neon Diary” by Tatpasit kunaporn talk about scattered memories through indirect narrative. Connected between a parallel world through the artist and the deceased.

 

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テラウチマサト写真展 フィンセント・ファン・ゴッホ ほんとうのことは誰も知らない ―ファン・ゴッホへの手紙―

 

テラウチマサトはかねてから関心のあったファン・ゴッホの人生をたどるため、画家を目指し始めて多くの作品を残したオランダのニューネン、印象派の作品や日本の浮世絵に出会ったパリ・モンマルトル、ポール・ゴーギャンと暮らしたフランスのアルル、精神を病んで入院した修道院病院のあるサン・レミ・ド・プロヴァンス、人生の最期を過ごしたオーヴェル・シュル・オワーズを巡りました。
本展では「カメラを持ったファン・ゴッホ」の目になり切り、ファン・ゴッホゆかりの地を巡り撮影した作品を展示します。
誰もが知る画家ファン・ゴッホは浮世絵に影響を受け、 続きを読む

第2回ウフカ展 水のゆくえ

第2回ウフカ展 水のゆくえ [2019/5/8〜19] 開催

互いに影響を与え、刺激を受けながら、この場所を目指してきた4人のグループ展。
一歩踏み込んだ写真表現を日々模索し、とにかく泳ぎ続けています。

 

©ヤマモトユウコ

 

©中村ひろあき

 

展示詳細
期間:2019年 5月8日(水)〜19日(日)(月・火曜日 休館)
時間:12:00-19:00(最終日 17:00まで)
場所:Tokyo Institute of Photography/White Cube
料金:無料
※ 展示場所詳細はこちら
〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1F
→アクセス詳細はこちら
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展示写真家     PHaT PHOTO写真教室 横浜15Aクラス卒業生
中村ひろあき・三芳タダシ・ヤマモトユウコ・わたやまさゆき

 

©わたやまさゆき

 

©三芳タダシ

      

フォトグラファーと写真の仕事をつなぐ ポートフォリオ マッチング展

フォトグラファーと写真の仕事をつなぐ ポートフォリオ マッチング展

詳細はこちらをご覧ください → https://phat-ext.com/up-date/34297

 

2018年秋に開催し講評だった「ポートフォリオ・マッチング展」を5月に開催します。

仕事の幅を広げたいので、ポートフォリオを見てもらいたい。
作品を雑誌に掲載したいのでチャンスが欲しい。
仕事をするフォトグラファー同士、情報交換がしたい。

そんな皆さんの「きっかけの場」になればと、ポートフォリオ マッチング展を企画しました。

ポートフォリオと作品1点を72Galleryに展示し(ポートフォリオのみでもOK)、会期中には一般来場者だけでなく、デザイナーやアートディレクター、編集者など、写真家を必要としている職業の方々にご来場いただきます。
自由にポートフォリオを見ていただき、気に入ったフォトグラファーにはマッチングシールを貼っていただく仕組みです。

 

ポートフォリオ マッチング展

会期2019年5月22日(水)~6月2日(日)12001900 月・火 休廊(最終日のみ17:00まで)
搬入日:520日(月)15:00〜19:00
       5月21日(火)13:00〜19:00
※搬出日:6月2日(日)17:00~19:00

会場:東京・京橋 T.I.P72gallery

参加費
A.ポートフォリオのみ:10,000円(税込)
    B.ポートフォリオ+壁展示(希望の方は動画も可):17,000円(税込) ※Bは先着12名まで

お申込み、詳細はこちらから → https://phat-ext.com/up-date/34297

参加条件
・これから雑誌や広告で写真の仕事をしていきたい人
・すでに仕事はしているが人脈やジャンルの幅を広げたい人
・写真集にまとめたり、展覧会を開催したり、雑誌に掲載してみたい、
 ある程度枚数のまとまった作品シリーズがある人

本展示で体験できること
・会期中の展示
・オープニングパーティの参加(無料)
・ゲスト来場日時の共有
・会期中イベント参加の割引
PHaT PHOTO Webでのご紹介 など

定員:44名予定(最小催行人数20名)
※定員に達し次第お申込み修了となります。

来場予定ゲスト
カメラ誌、カルチャー誌、ファッション誌、情報誌など雑誌編集者、デザイナー、
アートディレクターなど15名〜20名程度を予定。

 

「The Tale of Plain Books」ポーランド写真集展

©AnnaOrłowska 

今展覧会ではポーランドの写真フェスティバル「TIFF Festival」より、ポーランドの写真集の展示を行います。一見するとポーランドの普通の本についてのストーリーですが、ヨーロッパで最も鮮やかで急速に変化するフォトブックシーンの1つを展示します。そして、プレゼンテーションでは、ポーランドで近年発行されている最も重要な写真出版物である24冊の本をご紹介します。

また、展覧会の一部には、受賞歴のある若い世代のアーティスト、アガタ・グジボフスカ(Agata Grzybowska)、アンナ・オルオーヴスカ(AnnaOrłowska)、ルーカス・ルスツニカ(ŁukaszRusznica)の古典的なスライドプロジェクターでのスライドショーでも作品を上映します。中でも、アンナ・オルオーヴスカは2017年に第33回東川国際写真祭の受賞をしております。

 

©Agata Grzybowska

展示詳細

期間:2019年 4月17日~28日(月・火曜日 休館)
開館時間:12:00-19:00(最終日 17:00まで)
場所:72Gallery
場所:東京都中央区京橋 3-6-6 エクスアートビル1F
※4月27日(土) トークイベント時間帯は予約者のみ入場可能、予めご了承下さい。

アクセスはこちら

 

関連イベント

【オープニングレセプション】
 日時:4月18日(木)18:30-21:00
 参加費:無料
尚、ポーランド写真フェスティバル「TIFF festival」ディレクター  Maciej Bujkoと、作家のAgata Grzybowskaがも参加いたします。

 

【トークイベント】
 来日作家2名に作品についてお聞きします。
 作家:アンナ・オルオーヴスカ(AnnaOrłowska)、ルーカス・ルスツニカ(ŁukaszRusznica)
 聞き手:後藤由美 (インディペンデントキュレーター)
 日時:4月27日(土) 15:00-16:30
 参加費:1,000円
 定員:25名 72Gallery内
※トークイベントの時間帯は予約者のみ入場可能、予めご了承下さい。

【お申込みは  こちら 

 

会場:TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHY 72Gallery
〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1F
Tel:03-5524-6994 東京メトロ銀座線京橋駅より徒歩1分 入場料:無料
写真展サイト:​https://tip.or.jp/2019/3238

 

©ŁukaszRusznica

 

 

 

展示作品:

Subterranean River」ルーカス・ルスツニカ

「First gentlemen’s march」ラファウ・ミラック

「Greetings from Auschwitz」パウエル・シプルスキ

「 Teatr」トマシュ・ティンディック

「Invisible Maps」アンドレイ・クライマルツ

A-Z, German Polish Illustrated Dictionary」アンジェイ・トビス

「Brutal」ミカウ・ウザック

Museum Studies #1」ユスティナ・ヴィシュコヴィツカ

9 Gates of no return」アガタ・グジボフスカ

「Alexander」ミカウ・シアレク

「11.41」ミカウ・ルクザック、フィリップ・ストリンガー

「Karczeby」アダム・パンチュック

「Childbirth」クシシュトフ・ソラウィッチ

「Salix Polaris」アンナ・シルスカ

Echo」マクダレナ & マクシミリアン リガモンティ

Neverland」アダム・ラック

Fruit Garden」スプートニク・フォトス

Międzyczasy」アルナウ・ヴィダル・カスカロ

Futerał」アンナ・オルオーヴスカ

「Traces」ヴェロニカ・ゲンシツカ

「Cry of an Echo」マウゴジャータ・スタンキビッチ

「Lives of the Unholy」クシシュトフ・ピヤルスキ

FROWST」ジョアンナ・ピオトロヴスカ

High Fashion」パヴェウ・ヤシュチュク

Disassembly」ボウニック

Secret Defenceヴァヴジニェツ・コルブッシュ

主催:TIFF Festival(ポーランド)
共催:一般社団法人TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHY
協賛:ヴロツワフ市役所、アダム・ミツキェヴィッチ・インスティチュート

 

 

「The Tale of Plain Books

a Polish photobooks exhibition」

 

This is a story about seemingly plain books from Poland. Exhibition presents one of the most vivid and quick changing photobook scenes in Europe. The presentation in the 72Gallery contains 24 books  with are the most important photographic publications issued in recent years in Poland.

Part of the exhibition will also includes classic Kodak Carusel slide shows of awarded young generation artists Agata Grzybowska, Anna Orłowska and Łukasz Rusznica.

 

list of presented books:

“Subterranean River” Łukasz Rusznica
“First gentlemen’s march” Rafał Milach,
“Greetings from Auschwitz” Paweł Szypulski,
“Teatr” Tomasz Tyndyk
“Invisible Maps” Andrzej Kramarz,
“A-Z, German Polish Illustrated Dictionary” Andrzej Tobis
“Brutal” Michał Łuczak
“Museum Studies #1” Justyna Wierzchowiecka

” Gates of no return” Agata Grzybowska
“Alexander” Michał Siarek
“11.41” Michał Łuczak, Filip Springer,
“Karczeby” Adam Pańczuk,
“Childbirth” Krzysztof Solarewicz,
“Salix Polaris”, Anna Sielska,
“Echo” Magdalena&Maksymilian Rigamonti
“Neverland” Adam Lach,
“Fruit Garden” Sputnik Photos,
“Międzyczasy” Arnau Vidal Cascalló,

“Futerał” Anna Orłowska
“Traces” Weronika Gęsicka,
“Cry of an Echo” Małgorzata Stankiewicz,
“Lives of the Unholy” Krzysztof Pijarski,
“FROWST” Joanna Piotrowska,
“High Fashion” Paweł Jaszczuk ,
“Disassembly” Bownik,
“Secret Defence” Wawrzyniec Kolbusz.

 

DATE :

17-28.04.2019 ( close : mon, tue)

12:00-19:00 (Last day: 12:00-17:00)

 

PLACE:

72Gallery

Tokyo Intutute of Photography

104-0031 Tokyo, Chuo City, Kyobashi, 3−6-6

 

Exhibition organised by Tokyo Institute of Photography and TIFF Festival

Financial support from the municipality of Wroclaw and Adam Mickiewicz Institute

 

RAIEC TOKYO 2019

 

 

RAIEC TOKYO 2019 【4/3-4/14】開催します

今年も4月にRAIEC TOKYO 2019を開催します。
RAIEC TOKYOは、毎年夏に神戸・六甲山で開催している六甲山国際写真祭を東京で紹介するイベントです。
前年度のポートフォリオレビュー参加写真家有志が主体的に運営しており、今年も4月3日(水)より写真展やポートフォリオレビューなどのイベントを開催します。
関東にお住いの方はもちろん、今年の六甲山国際写真祭に参加してみたいとお考えの方はぜひ参加してみてください。
過去に写真祭にご参加いただいた皆様もぜひこの機会にご参加ください。

 

RAIEC TOKYOとは

RAIEC TOKYOは、神戸市で毎年夏に開催されている六甲山国際写真祭を東京で紹介するRAIEC – 六甲山 教育と交流の芸術構想 主催の写真イベントです。このイベントは、毎年前年度の参加者有志が六甲山国際写真祭を広く紹介する目的で集い企画・運営しています。

このRAIEC TOKYOは、写真を本格的に学びたいと考えている方、とりわけご自身の写真表現をより確かなものにしたい、より広いオーディエンスにアプローチしたい、国内や海外の写真賞やレビューで活動の幅を広げたいと考えている写真家にとって、六甲山国際写真祭が写真家との交流を通じてどういう役割を果たしているのかを知っていただくまたとない機会だと考えています。

ぜひご参加ください。

RAIEC代表 杉山武毅

 

イベント詳細

Exhibition: 六甲山国際写真祭2018参加者グループ展

展示詳細:
期間:2019年 4月3日〜14日(月・火曜日 休館)
時間:12:00-19:00(最終日 17:00まで)
場所:Tokyo Institute of Photography/72Gallery
料金:無料
※ 展示場所詳細はこちら
〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1F
→アクセス詳細はこちら

参加写真家
足立健司、大滝恭昌、川鍋はるな、幸村千佳良、鈴木かずなり、
田中光夫、田村友美、田村虎之亮、二宮雄大、野呂田晋、
和田芽衣、Mitsuyuki Yamaguchi Scott Hunter ほか

 

関連イベント
4/6(土) 19:00 オープニングレセプションパーティー
                  参加無料・お申込み不要
4/7(日) 12:30 ポートフォリオレビュー (要申込)
                参加費:2,000円
   定 員:12名(先着)
   お申込み詳細はこちら
4/7(日)17:00 クロストーク
    参加費:2,000円
   お申込み詳細はこちら
               

展示詳細はRAIEC TOKYO 2019にお問い合わせください。

 

 

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