We hope this place to be the information podium for all who loves photography.

カテゴリー: トークショー (2ページ目 (3ページ中))

沖昌之「残念すぎるネコ」写真展

「ぶさにゃん」や「必死すぎるネコ」などのネコの愛くるしい仕草を洗い出した猫写真家 おきまさゆき氏の新刊 写真集「残念すぎるネコ」から作品を展示いたします。おき氏が捕らえたまた新たな様々なネコの仕草をご堪能ください。

写真集、ポストカードなどのネコグッズの販売も予定しております。

 

 

DATE

2018年11月28日(水)~12月9日(日)開館時間:12:00-19:00(最終日は17:00まで)
休館日:月曜日、火曜日
入場料:無料

 

EVENT

2夜連続 トークイベント

12/5(水):写真家テラウチマサト × 猫写真家 沖昌之
12/6(木):噺家 柳家ほたる ×猫写真家 沖昌之(落語1席 + 対談)

時間:両日共に 19:30〜21:00(受付 19:15〜)
料金:税込
12/5(水)のみ:2,000円
12/6(木)のみ:3,000円
2日通しチケット:4,000円

定員:各日30名(定員になり次第受付を終了させて頂きます)

お申込みページ:http://ptix.at/jflx2A

※上記URLは利用登録が必要となります。
※このイベントに関するお問い合せフォームはこちら

 

◯● トーク内容 ●◯
1日目
初日は、沖昌之さんが独立する前に師事した写真家 テラウチマサトさんとの写真家 2名による「残念すぎる撮影エピソード対決」をテーマにお互いの失敗談を中心に撮影秘話をお話する予定です。いい瞬間をねらおうと必死の写真家がつくりあげる傑作の裏側には 、「残念すぎるエピソード」だってもちろんあります。苦労を経て撮影できた思い入れのある作品は、 どのような舞台裏があったのでしょうか?
(沖さんとテラウチさんの関係がわかる記事はこちら

2日目

ネコ好きで有名な噺家 柳家ほたる さんをお招きし、ネコにまつわる落語を1席と、柳家ほたる×沖昌之 のネコが好きで猫撮影に夢中になっている二人が語る爆笑まちがいなしのトークイベントです。
 
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おきまさゆき 猫写真家
2015年独立。「必死すぎるネコ」をはじめ、「ぶさにゃん」「ネコザイル」「無重力ネコ」などの、独自の視点でネコのさまざまな瞬間を捉え発表。Instagramは10.4万フォローを越え、日本テレビ系の情報番組「Oha!4 NEWS LIVE」の「おはにゃん」も担当。
instagram: @okirakuoki

 
テラウチマサト 写真家
1954 年、富山市生まれ。ポートレイト、風景、プロダクトから空間まで、独自の表現手法で常に注目を集める写真家。中でも、ポートレイト作品においてはこれまで6000 人以上の著名人を撮影。2012 年、富士山作品に関連してパリのユネスコ本部から唯一招聘され写真展示を開催。カルティエの撮影や海外での展示・講演など国内外で活躍中。
テラウチマサトweb: https://www.terauchi.com/
 
柳家ほたる 噺家
落語協会所属の落語家で二ツ目。
1976年生まれ、東京都出身。2004年、柳家権太楼に入門。前座名柳家ごん坊、2008年3月、二ツ目昇進、柳家ほたると改名。2008年4月~2011年3月までNHKラジオ「日曜バラエティー」にレギュラー出演。
趣味は妖怪探し、ギター弾き、THE ALFEEを聴く、ライブに行く、あてもなく歩く、カメラ。 
柳家ほたる Blog: http://yaplog.jp/bakehotaru 
 

第34回 東川町国際写真フェスティバル 赤レンガ公開ポートフォリオオーディション2018 グランプリ受賞者展 『glare』 みくになえ Exhibition

 

第34回 東川町国際写真フェスティバル
赤レンガ公開ポートフォリオオーディション2018 グランプリ受賞者展

『glare』 みくになえ Exhibition

 

CONTENTS

第34回東川町国際写真フェスティバルの赤レンガ公開ポートフォリオオーディショングランプリ受賞者展を、11月14日(水)から11月25日(日)まで開催いたします
また、11月17日(土)18時より、赤レンガ公開ポートフォリオオーディション審査員によるトークイベントを行います。どうぞお気軽にお越しください。

 
The 34th Higashikawa International Photo Festival Portfolio Review Session, Grant Prix Winner Exhibition by Nae Mikuni.
 
Exhibition Period: Wed.14 November – Sun.25 November
Venue: Tokyo Institute of Photography
Talk Event: Sat. 17 November (Start:18:00-)
 

INFORMATION

会期:2018年11月14日(水)〜11月25日(日)

OPEN:12:00~19:00(展示最終日は17:00まで/休館日:月・火)

会場:Tokyo Institute of Photography  / 72Gallery
           〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-6エクスアートビル1F
アクセス

入場無料

 

ARTISTS

みくになえ Nae Mikuni

1984年横浜生まれ。2008年多摩美術大学芸術学科卒業。主な展示に、「真昼の月」(ニコンサロン新宿・大阪、2007)| 「GALAPAGOS」(Place M、2014)| 「都市にまつわる写真案 edit 1-3」(司3331、2015-2016)。

Born in 1984, Yokohama. Graduated from the Department of Art Science, Tama Art University. Selected exhibitions: Midday Moon (Nikon Salon Shinjuku/Osaka, 2007), Galapagos (Place M, 2014), and Photo Ideas about the City, edit 1-3 (Tsukasa3331, 2015-16).

 

EVENT

第34回東川町国際写真トークイベント

2018年11月17日(土)18:00 〜

赤レンガ公開ポートフォリオオーディション審査員とのトークイベントを開催します。飯沢耕太郎(写真評論家)、鷹野隆大(写真家)、沖本尚志(編集者)、菊田樹子(インディペンデント・キュレーター)、高橋朗(PGIディレクター)が登壇の予定です。
事前のお申込みなしでご参加いただけます。直接、お越しくださいませ。

 

第34回 東川町国際写真フェスティバル 赤レンガ公開ポートフォリオオーディション2018概要

北海道上川郡東川町で8月4日〜5日に開催された写真公開オーディション「赤レンガ公開ポートフォリオオーディション」。写真アーティストの才能発掘と写真文化の高揚を目的に開催され、審査員は飯沢耕太郎(写真評論家)、鷹野隆大(写真家)、沖本尚志(編集者)、菊田樹子(インディペンデント・キュレーター)、高橋朗(PGIディレクター)の5名が務めました。

応募要項リンク

東川町国際写真フェスティバル 

 

 

熊谷聖司写真展「FOCUS」会期延長 10月7日(日)まで

好評につき会期延長しました。10月7日(日)まで

 

熊谷聖司写真展「FOCUS」

72Galleryにて初となる熊谷聖司氏の写真展を開催いたします。

【FOCUS】

1999年~2018年まで
「FOCUS」シリーズの作品を断続的に作ってきました。
カメラのピントを最短距離に合わせ撮影する。
おのずと「ピント」がずれた写真が出来上がる。


「乱視の眼で世界をとらえる
ピントのはずれた写真たちは
なにが写っているということより
ひかりそのものが織りなす、淡い色や形を想起させる」

熊谷聖司

 

スケジュール

会期:2018年9月19日(水)〜9月30日(日)
営業時間:12:00 – 19:00  ※ 最終日 – 17:00まで(月・火 休館)
会場:Tokyo Institute of Photography  / 72Gallery
       東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル 1F
       →アクセス詳細はこちら

イベント

Facebook Live 配信
熊谷聖司 × 速水惟広 (T3東京国際写真祭 クリエイティブディレクター)トークライブ

日時:2018年9月19日(水)19:30~21:00
 詳細情報は追って更新してまいります。
 
 ※会場(72Gallery)での見学も可能です。参加費500円
 こちらからお申し込みください。
   →http://ptix.at/Wwn1cl

ARTIST

熊谷聖司(くまがい・せいじ)

1966年北海道函館市生まれ。
1994年第十回写真新世紀公募優秀賞(南條史生氏選)
『第三回写真新世紀展』にて年間グランプリ受賞。

個展

1994 『函館1985-1994』 函館:ギャラリー・807
1995 『もりとでじゃねいろ』 東京:Pap Factory/函館:ギャラリー・807    
   『95 Lareru』 東京:P3 art and enviroment  
1996 『ニルバーナ祭』 東京:Hdab
1997 『ダイナマイト・パンチ・エキサイティング』 函館:ギャラリー・80ヒラマ画廊  
    『最初の音』 東京:アートサロンアクロス
1998 『人と人の事』 京都:立体ギャラリー射手座
1999 『無題』 京都:立体ギャラリー射手座
2001 『BIBLE KUMAGAI seiji』 東京:ナディフ
2003 『春に還る』 東京:ギャラリーアートスペース/京都:ギャラリーそわか
2004 『光の粒』 東京:ガーディアン・ガーデン
2005 『あふれる/白い』 東京:スイッチ・ポイント
2006 『焦点』 東京:スパッツィオ・ブレラ・ギンザ
2007 『Focus+』 京都:プリンツ
2008 『さくら』 東京:パラーダ/沖縄:オリエンタルホビー
    『あかるいほうへ』 東京:スパッツィオ・ブレラ・ギンザ
2009 『 おさらい』東京 : フリュウギャラリー
2010 『とりのこえをきいた』 東京:パラーダ
    『THE TITLE PAGE』北京:ゼン・フォト北京
    『PARISASAKUSA』東京:カワウソ
2011 『THE TITLE PAGE』東京:ゼン・フォト東京
   『神/うまれたときにみた』東京:書肆サイコロ
   『THE TITLE PAGE』東京:ギャラリー蒼穹舎
   『神/うまれたときにみた』大阪:ナダール
   『Spring,2011』東京:ポエティック・スケープ
2012 『flowers of romance』東京:書肆サイコロ
   『FOCUS』東京:ギャラリー・ユキシス
   『EACH LITTLE THING』東京:モノグラム
2013 『肖像』東京:書肆サイコロ
   『はるいろは かすみのなかへ』東京:ポエティック・スケープ
2014 『MY HOUSE』 東京:OVERLAND
   『もりとでじゃねいろから20年』東京:ルーニィ247フォトグラフィー
   『EACH LITTLE THING』東京:ギャラリー蒼穹舎
   『あかるいほうへ』 名古屋:ON READING
   『光の色』     東京:パピエ・コレ
2015 『EACH LITTLE THING』名古屋:rainroots        
     東京:Paperpool                                     
     大阪:ソラリス
2016  『青について』名古屋:ON READING
     大阪 : ソラリス
   『Time after time / Time for time 』 大阪:ギャルリキソウ
     東京:Roonee 247フォトグラフィー
     名古屋:SHUMOKU GALLERY
     岡山:ギャラリーグロス
   『夢に纏う色彩』 東京:モノグラム / クロスロードギャラリー
   『Instant films myself 』新潟:Books f3
2017 『わたしはいつも木をみている』桜 東京:Roonee 247 fine arts
   『EACH LITTLE THING』 東京:ポエティック・スケープ
   『BRIGHT MOMENTS』 東京:Roonee 247 fine arts
2018 『わたしの時間をあなたにあげる』 東京:モノグラム
   『写真家はどう写真集を作るのか』 東京:book obscura
   『EACH LITTLE THING』 東京:ポエティック・スケープ 

写真集

1995 『40+1 Photographers Pin-Up』(株式会社マッチアンドカンパニー)
1996 CD-ROM『ダイナマイト・パンチ・エキサイティング』(インナーブレイン)
2001 『BIBLE KUMAGAI seiji』(私家版)
2003 『SEIJI』(株式会社BANQUET)
2006 『もりとでじゃねいろ』(株式会社BANQUET)
2008 『あかるいほうへ』(私家版)
2009 『THE TITLE PAGE』(株式会社マッチアンドカンパニー)
2010 『とりのこえをきいた』(カフェ パラーダ)
2011 『神/うまれたときにみた』(書肆サイコロ)
   『EACH LITTLE THING』#1(私家版)
   『Spring,2011』(私家版)
2012 『EACH LITTLE THING』#2(私家版)
   『EACH LITTLE THING』#3(私家版)
2013 『肖像』(私家版)
   『MY HOUSE』(株式会社リブロアルテ)
   『EACH LITTLE THING』#4(私家版)
   『EACH LITTLE THING』#5(私家版)
2014 『WE CAME DANCING ACROSS THE WATER 』(私家版)
2015 『EACH LITTLE THING』#6 (マルクマ本店)
   『EACH LITTLE THING NAGOYA』(マルクマ本店)
   『BRIGHT MOMENTS』(マルクマ本店)
2016 『Time after time / Time for time 』(マルクマ本店)
   『扉』(マルクマ本店)
   『夢に纏う色彩』(マルクマ本店)
2017 『nuttari`n zine 』(マルクマ本店)
   『はるいろは かすみのなかへ』(マルクマ本店)
   『わたしはいつも木をみている』桜 (マルクマ本店)
   『EACH LITTLE THING』#7 (マルクマ本店)
   『EACH LITTLE THING』#8 (マルクマ本店)
   『黒熊』(マルクマ本店)
2018 『EACH LITTLE THING』#9(マルクマ本店)
   『EACH LITTLE THING』#10 (マルクマ本店)

HP: https://seijikumagai.wixsite.com/mysite
マルクマ本店: kumagaiseiji.buyshop.jp/

 

 

Summer Photo Marche 2018

夏本番!「PHaT PHOTO」がTOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHYで夏のイベントを開催します。その名も「サマーフォトマルシェ」。

「PHaT PHOTO」バックナンバーや書籍などの希少本市や、テラウチマサト写真展、またコレクション展ではかくたみほ、市橋織江、濱田英明、横浪修、澁谷征司などの作品プリントを展示します。
さらに、この期間限定のイベントや商品が盛りだくさん!
テラウチマサト作品も特別価格で販売するほか、無料の銀座撮影会やギャラリートークなども。
夏休みに飾る写真や、読んだりする本を探しに、ぜひ遊びに来て下さい。

対象商品3,000円以上のご購入で、非売品グッズをプレゼント!

※好評につき、Summer Photo Marcheは会期を延長します。
72Galleryの夏季休業及び、通常休館日明けの8/22(水)以降もお楽しみ頂けます。

展示

テラウチマサト写真展『記憶と物語』

写真には、1点1点、撮影者にしかわからないそれぞれの物語が存在します。 写真家として長年活動してきたテラウチが国内外、さまざまな地域を旅して撮影した作品にも、大切な物語が存在しています。

本展覧会は、テラウチの過去作品の展示会となります。そして、作品それぞれの「記憶の物語」を書下ろしていく、初の試みとなります。作品をご購入していただいた方限定で、作品を観るだけではなく、その物語をも一緒に持ち帰っていただくことができる特別な企画となっております。

また、過去の展覧会で予備プリントした作品も販売します。

ぜひこの機会に作品をご購入いただき、写真とともにお楽しみください。

72Gallery
会期:8月1日(水)〜8月10日(金)
営業時間:12:00 – 19:00 ※最終日 – 17:00まで(月・火 休館)
※8月4日(土)18:00以降は貸切営業となり一般の方はご入場出来ません。予めご了承下さい。
会場:Tokyo Institute of Photography
住所:東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル 1F

イベント

8月2日(木)19:30-21:00

「写真ってどうやって買うの?ギャラリーでの作品の買い方」
場所:White CUBEギャラリー
かくたみほ、市橋織江、濱田英明、横浪修、澁谷征司などの作品プリントを見ながら、写真をコレクションする楽しみについてギャラリーでお話しします。
講師:鈴木雄二
参加費:1,500円
定員:15名
申し込み:https://peatix.com/event/409617

 

8月4日(土)13:00-14:00
ワークショップ「インスタジェニックなテーブルフォトを撮ろう!」
講師:谷口千博(「Have a nice PHOTO!」写真教室講師)
参加費:1,500円
定員:10名
申し込み:https://peatix.com/event/409661

「テラウチマサト夕涼み会」
15:00-15:45 第一部「テラウチマサト夕涼み銀座撮影会」
参加条件:テラウチマサト富士山扇子 ご購入者(購入者は無料で参加いただけます)
まだ扇子をお持ちでない方はこちらで購入いただけます。
申し込み:https://fujisansensu.peatix.com/

16:00~17:00 第二部「テラウチマサトによるギャラリートーク&懇親会」
※どなたでも無料でご参加いただけます。

8月9日(木)
19:30-21:00
PHaT PHOTO写真教室「短期集中コース」体験会
講師:鈴木雄二先生
8月23日(木)より始まる、ビギナー短期集中コースの体験会を行います。
https://peatix.com/event/409356/view

【会期中毎日】
2018年8月1日(水)〜10日(金)
時間:12:00-19:00 ※8月9日(木)ナイト営業21:00まで
休館:8月6日(月)、7日(火)
会場:TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHY
住所:〒104-0031 東京都中央区 京橋 3-6-6 エクスアードビル1F

 

PHaT PHOTO関連記事はこちら

YUJI SUZUKI COLLECTION 写真展 vol.3 part1,2


YUJI SUZUKI COLLECTION 写真展 vol.3 part1, part2

TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHYのディレクターである、鈴木雄二の写真コレクションを展示致します。本コレクション展は2年に1度開催し、今回で3回目を迎えます。

写真展 part1:展示会場 72Gallery (7月18日〜)
展示予定作品作家:
アントニー・ケーンズ、シャルル・フレジェ、トーマス・ルフ、リナ・シェイニウス、
大島成己、熊谷聖司、古賀絵里子、小山泰介、三上浩×達川清、内藤礼×畠山直哉、野村浩、横田大輔

写真展part2:展示会場 White Cube(8月1日〜)
展示予定作品作家:
市橋織江、今城純、かくたみほ、澁谷征司、濱田英明、むらいさち、横浪修、他

スケジュール

part1:72Gallery
会期:7月18日(水)〜7月29日(日)
part2:White Cube
会期:8月1日(水)〜8月10日(金)
営業時間:12:00 – 19:00 ※最終日 – 17:00まで(月・火 休館)
会場:Tokyo Institute of Photography
住所:東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル 1F

アクセス

 

イベント

72Galleryディレクターでもある鈴木先生のコレクション作品について解説を聞きたいという声に応え「ナイトギャラリートーク」を開催します!

どうして、その作品を購入したのか?あの作品の魅力とは?を聞くことによって、写真作品のどこを見ているのかの理解を深めることができ、作品制作のヒントを得られたり、作品の読み解き方や楽しみ方の幅が広がります。

展示は 前半/後半 の2クールに分かれてますので、各クールに合わせて1日ずつ、2回開催します。
※ Part 1ではトークイベント限定で展示関連作品のデットストックの写真集も多数ご覧になれます。ゲストは小山泰介氏です。
※ Part 2では現在ゲスト交渉中です。

【日時】
Part 1:7月27日(金)19:30-21:00 ゲスト:小山泰介
Part 2:8月2日(木)19:30-21:00 

各回、1,500円
※キャンセルは開催の3日前よりキャンセルチャージ(参加費の100%)を頂戴いたします。あらかじめご了承ください。

Part 1のお申込みはこちら
Part 2のお申込みはこちら

みんなのポートレイト展「みんポー2018」


「みんポー」とは?

ポートレイトの文化を拡げ、
新しいポートレイトの価値をつくっていく展示イベントです。
 
特定のジャンルに縛られず、ポートレイトというカテゴリーにのみ特化することで、
新たなポートレイト表現と価値観に出会える場を「みんポー」は創ります。
 
また、プロアマを問わずポートレイトが好きな人たちが一堂に集まることで
この場所をポートレイト表現を高めていく志を持った仲間と出会える場にしていきます。
 
ポートレイトという大きいカテゴリーの中だからこそ学べる表現や思考を取り入れ、
ポートレイトの文化を発信・拡大していく展示になることをみんポーは目指します。

出展応募・詳細はこちらから

https://www.ppschool.jp/workshop1706/minpo2018.html

<プリント部門>応募終了/<モーション部門>応募締切:6月24日(日)

 

招待作家

黒田明臣さん、 テラウチマサトさん、森藤ヒサシさん、山岸伸さん、ヨシダナギさん(50音順)

スケジュール

会期:7月4日(水)〜7月15日(日)
営業時間:12:00 – 19:00 ※最終日 – 17:00まで(月・火 休館)
会場:Tokyo Institute of Photography
住所:東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル 1F

アクセス

出展者一覧(50音順)

■プリント部門
相澤良幸  秋葉 政哉  安部源太郎  石川泰子  
石田シンヤ  一色卓丸  宇井木ぼん  ウチカワショウヘイ 
大島しゅうじ  大田綾花嘉  小林弘輔  佐藤リトル  
鈴木達朗  すずき のぶまさ  タカオカトモアキ  
髙倉大輔  たなかえる  田中 昭一  つるたま  
浜井省吾  ひらばやし たけひこ  廣高 としこ  
深沢 久美  星野耕作  松永奈々  まるやゆういち  
三橋 康弘  deniz  J Shibuya  masakatsu_takada  
Reiko Imao  SUMI  Taiga Hamada(浜田 大雅)   
yoshifumi_ENZO_horiwaki

■モーション部門
石川 省吾  笠岡隆一  富山の板長  ナカムラヨシノーブ  
ひらやまたかし  ヒロ@女の子の瞳  よるfrom路上@yoruyona  
DAIKO  Fumiiifilmz  G-item Shibu   J Shibuya  roto

 

岡原功祐展「Ibasyo 自傷する少女たち“存在の証明”」

「Ibasyo 自傷する少女たち”存在の証明“」

 

 「私には居場所がない」

 きっかけは大学の後輩のこの一言でした。

 このプロジェクトを始めたのは2004年。7〜8年かけて6人の自傷行為に苦しんでいる10代〜20代の女性の生活を撮影・取材させてもらいました。自傷行為の裏には、貧困、家庭内暴力、レイプといったものが存在していました。自尊心を傷つけられることで、自らの価値を認識できず自分は役に立たない存在と思いこんでしまう。「価値がない(と思い込んでいる)自分」を傷つけることで、自らの存在を肯定しようとする。しかし、その傷を見ては「してはいけないことをしてしまった」と自己嫌悪に陥る悪循環。そんな彼女たちの生活は簡単ではありませんでした。

 撮影を初めてから10年が経った頃、彼女たちが自尊心を回復する過程で何かできないかと思い、彼女たちの人数分6冊の写真集を作り、世界中の人に貸し出してメッセージをもらうというプロジェクトをはじめました。3年半が経ち、30カ国で300人以上が彼女たちに「あなたは大切な存在ですよ」とメッセージを書き込んでくれ、先日それを無事被写体となった彼女たちに届けることができました。ただ、この試みが彼女たちの助けになったのかというと、正直分かりません。それでも、社会の中に存在するいたわりのようなものが彼女たちのストーリーの周りに存在する、そんな気持ちにさせられました。

 撮影開始から14年が経った今、被写体となってくれた女の子たちは皆立ち直り、今は元気に生活をしています。彼女たちが取材を受ける上で一つ言ってくれたのは「同じように苦しんでいる人の役に立ちたい」ということでした。自傷行為にかぎらず、誰にでも生きていくのが難しい時期があるでしょうし、社会の中の居場所を見つけるのに苦しむときがあると思います。そんな気持ちに寄り添えるものとして、この作品がこの時代に存在する意味を持ってくれれば嬉しく思います。

岡原功祐

 

当展覧会について

 この展覧会は、2018年3月30日に工作舎より出版された『Ibasyo 自傷する少女たち“存在の証明”』 の本の世界を表現したものです。最初の展覧会は神戸の Mirage Galleryで4月に行われ、この度、東京でも展覧会を開催する運びとなりました。

 自傷行為に苦しみながらも「被写体になることで何かの役に立ちたい」と言った少女たち。その彼女たちに共感してくれ、世界中から貸本プロジェクトに参加してくれた30カ国300人以上の方たち。さらには、この本を世に出そうと最良の表現方法を模索してくれた工作舎の編集者やデザイナー。

 作者、被写体、貸本に参加してくれた方々、そして本作りに力を注いでくれた方々、そんな四者の思いが沢山詰まったこの本の世界を体験し、お手に取っていただければ嬉しく思います。

 

今『Ibasyo』を出版すること

 「居場所」というテーマは、あらゆる時代において考えられてきた普遍的なものではないかと思っていま す。それを「自傷」という切り口で真摯に向き合い形になったのが、『Ibasyo』という本です。

 テーマが時事性の高いものではないとはいえ、本づくりの過程において、ふしぎと時代と足並みが揃っていったように思います。社会のなかで有機的に生きるひとりの人間として、時代の世知辛さや生きにくさが肌に刺さるように感じられ、それが『Ibasyo』に反映されたのかもしれません。世間から(一時的 に)はじかれてしまった対象者たちとしっかり向き合い見つめてきたからこそ、時代が本に投射されたとも言えるかもしれません。

 昨今、以前に比べると、弱い立場の人びとやその周りをとりまく人びとが、声を上げやすい土壌が少しずつ作られてきているように感じます。誰でもアクセスしやすいSNSの普及や、声に出して問題を世に 問うてきた勇気ある方々がいるおかげかもしれません。そのような風潮にも後押しされ、秘匿されてしまいがちなテーマの本を、こうして世に送り出すことができたと思っています。

工作舎 葛生知栄

 

スケジュール

会期:6月6日〜7月1日
営業時間:12:00 – 19:00 ※最終日 – 17:00まで(月・火 休館)
会場:Tokyo Institute of Photography
住所:東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル 1F

アクセス

イベント

6月9日(土)
18:00 – 19:30
岡原功祐による『Ibasyo』プロジェクトのプレゼンテーションがあります。

 

関連書籍
Ibasyo 自傷する少女たち“存在の証明”(工作舎刊)
※会場で販売されています。

 

岡原功祐

人の居場所を主なテーマに撮影を続け、これまでに『Contact #1』『消逝的世界』『Almost Paradise』『Fukushima Fragments』の4冊の写真集を上梓。
2008年度文化庁新進芸術家海外研修制度研修員。2009年には世界報道写真財団が世界中の若手写真家から12人を選ぶJoop Swart Masterclassに日本人として初選出。Photo District News が選ぶ世界の若手写真家30人にも選ばれる。また2010年には、本作『Ibasyo』で、人間性や社会性を重視した写真作品に贈られるW.ユージン・スミス・フェローシップを受賞。
2012年、原発事故後の福島を撮影した作品でゲッティー・グラント、2014年にはコロンビアの作品で斬新なドキュメンタリー写真に贈られるピエール&アレクサンドラ・ブーラ賞を受賞。同作品は、ライカ社100周年記念巡回展にも選出された。これまでに東京都写真美術館、クンスタール(ロッテルダム)、ケブランリー美術館(パリ)、C/Oベルリン(ベルリン)、ダイヒトールハーレン(ハンブルク)、バイエルン州立図書館(ミュンヘン)、アネンベルク写真センター(ロサンゼルス)、アパーチャー(ニューヨーク)など、各国の美術館やギャラリーでも作品が展示されている。

Polka Galerie(パリ)契約作家

www.kosukeokahara.com
instagram.com/kosukeokahara

 

テラウチマサト写真展 タヒチ 昼と夜の間

テラウチマサト写真展 タヒチ 昼と夜の間について

写真集「タヒチ 昼と夜の間」出版を記念して写真展を開催します。

タヒチのガイドから「長い年月をかけながら、この島は海に沈んでいる」と聞かされた。
だから「ブルーラグーンは、沈み行く陸と飲み込もうとする海がコラボして作る最高のエンタテインメントだ」と。
また、南の島の太陽に照り返される昼と満天の星が奏でる夜の間にも、コラボして出来るタヒチ特有の時間がある――。

まるで天国のような白い砂と青い海の昼の姿と、太古の昔から流れる、怪しく、不思議な闇夜の時間。8年間、タヒチを撮影し、過ごす中で気づいた人生で大切なことを、フォトエッセイで綴ります。

今回の展示では、写真集には未収録の作品も含めた20点の作品を展示いたします。

 

スケジュール

会期:2018年5月9日(水)〜5月20日(日)
営業時間:12:00 – 19:00  ※ 最終日 – 17:00まで(月・火 休館)
5月16日(水)は出版記念パーティにつき18時以降貸切営業とさせて頂きます。
会場:Tokyo Institute of Photography 72Gallery
住所:東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル 1F
→アクセス詳細はこちら


ARTIST


テラウチマサト

1954年富山県生まれ。日本実業出版社を経て1991年に独立。
ポートレイト、風景、プロダクトから空間まで、独自の表現手法で常に注目を集める写真家。
ポートレイト作品においてこれまで6,000人以上の著名人を撮影。
2012年パリ・ユネスコ本部から招聘され、ユネスコ・イルドアクトギャラリーにて富士山写真を展示。
2015年コロンビア「FOTOGRAFICA BOGOTA 2015」に招聘され講演するなど、海外からも高い評価を得ている。
モノやコトの“隠れた本質”を捉える着眼点や斬新な表現手法に、イベントプロデュースから町興しのオファーも集まる。2014年10月より富山市政策参与に就任。2015年1月には長崎県東彼杵町アートアンバサダーに就任。
日本写真家協会会員。
www.terauchi.com

 

イベント

出版記念パーティー
日時:2018年5月16日(水)18:00~21:00/東京・京橋72ギャラリー)
会場:Tokyo Institute of Photography 72Gallery
住所:東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル 1F
→アクセス詳細はこちら

会費:4,000円(税込)
テラウチマサト写真集『タヒチ 昼と夜の間』4,000円(税込)をお渡しします。
オンラインショップから先行販売で写真集を購入された方は、無料でパーティーにご参加頂けます。


[テラウチマサト写真集 『タヒチ 昼と夜の間』商品仕様]

■定価:4,000円(税込)
■サイズ:W148mm×H195mm
■ページ:176ページ(仮)
■装丁:上製本 ※特製ケース付き
■発売日:2018年5月16日(水)予定

六甲山国際写真祭サテライトイベント RAIEC TOKYO 2018

RAIEC TOKYOとは

RAIEC TOKYOは、神戸市で毎年夏に開催されている六甲山国際写真祭を東京で紹介するRAIEC – 六甲山 教育と交流の芸術構想 主催の写真イベントです。このイベントは、毎年前年度の参加者有志が六甲山国際写真祭を広く紹介する目的で集い企画・運営しています。

今年は、Tokyo Institute of Photographyのご協力のもと、会場を従来開催してきたアーツ千代田3331からT.I.P.に移し、4月4日(水)から展覧会、イベントを開催します。

このRAIEC TOKYOは、写真を本格的に学びたいと考えている方、とりわけご自身の写真表現をより確かなものにしたい、より広いオーディエンスにアプローチしたい、国内や海外の写真賞やレビューで活動の幅を広げたいと考えている写真家にとって、六甲山国際写真祭が写真家との交流を通じてどういう役割を果たしているのかを知っていただくまたとない機会だと考えています。

ぜひご参加ください。

RAIEC代表 杉山武毅

 

スケジュール

会期:4月4日(水)〜 4月15日(日)
営業時間:12:00 – 19:00  ※ 最終日 – 17:00まで(月・火 休館)
会場:Tokyo Institute of Photography
住所:東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル 1F
→アクセス詳細はこちら


グループ展覧会

井上雄輔 前田充晴 升本真理子 斎藤義典 佐藤素子 George Nobechi 横山雅也 薮口雄也 Takako Fukaya Kumiko Strahan Toi 矢内絵奈 石井陽子

展示作家作品はこちら

 

イベント

4月7日(土)
12:00 – ポートフォリオレビュー
参加費 2,000円/先着20名
(和佐野有紀・タカザワケンジ・速水惟広・杉山武毅)
※時間内に「ポートフォリオレビューとは何か」T.I.P.クリエイティブ・ディレクター 速水惟広の講義を受講いただきます。

16:00 – オープニングトーク「コレクター視点で見るいい”作品”とは?」
参加費 1,000円
(和佐野有紀・速水惟広・杉山武毅)

19:00 – レセプションパーティー

 

4月8日(日)
17:00 – トークショー「写真とインスタレーションの最前線」
参加費 2,000円/お申込み不要
(小松浩子 × タカザワケンジ × 杉山武毅)

 

4月14日(土)
12:00 – コミュニケーションWS mini
参加費 5,000円/先着10名

17:00 – 御苗場 vs 六甲山国際写真ラウンドトーク「私たちはこうやってチャンスをつかんだ!」

19:00 – クロージングパーティー

※講師は変更となる可能性があります

 

 

講師
小松浩子 写真家
和佐野有紀 慶應義塾大学院アートマネージメント現代アートコレクター
タカザワケンジ 写真評論家
速水惟広 T.I.P.クリエイティブディレクター
杉山武毅 六甲山国際写真祭代表 Mirage Gallery代表

 

ポートフォリオレビューは簡易レビューとし、作品全体をレビュワー全員が拝見し講評、作品作りのアドバイスを行います。また、六甲山国際写真祭ポートフォリオレビューの事前審査に向けた準備へのアドバイスを行います。持参する作品はシリーズとしてまとめてある作品1つとし、2LからA4サイズまでのプリント作品20枚と作品を説明する紹介文ステートメントをお持ちいただけます。

写真ミュニケーションWS mini は、作品を制作する上で必要な「写真を誰にどう伝えるのか」に特化して、写真作品上の言語空間を構築します。

 

申込詳細はこちら → RAIEC TOKYO 2018

 

 

 

むらいさち 川野恭子 TORIPPLE Vol.7発売記念写真展 「同じ場所を見つめたら」

COMMENT

今年の1月中旬、オリンパスPEN-Fを片手に、自らが手掛ける写真雑誌「TORIPPLE」のイタリア撮影旅に出かけた写真家むらいさちと川野恭子。
「2人の写真家が、同じカメラ、同じ時間で、同じ場所を見つめたとき、どんな世界が写るのか…」。
そんなことを考えながら、ローマやナポリ、アマルフィーなどの南イタリアで1週間の撮影を重ねました。
今回の旅のテーマは「おとぎ」。2人が切りとったパステルカラーの街並みや歴史ある建築物をご覧いただきます。

 

スライドトーク&サイン会

発売記念として実施した御苗場会場でのトークショーでは話しきれなかった裏話、現地のお土産話を交えてのお話を2部構成でたっぷりとお聞きすることができます。

日時:3月21日(祝・水)
・1部 14:00〜15:00
・休憩 15:00〜15:30
・2部 15:30〜16:30

料金:1,500円(税込) ワンドリンク付き
定員:40名
最新刊『TORIPPLEVol.7』や、展示作品の販売も行います。

お申し込みは こちら

 

ARTIST

 

 

 

 

 

 

 

むらいさち
沖縄でのダイビングインストラクターを経て写真の世界へ。出版社のカメラマンを経て、フリーランスに。「幸せの瞬間」をテーマに、現在は水中からオーロラまで、地球全体をフィールドに撮影を続けている。2018年3月には、新しい写真集「しあわせのとき」(Libro Arte)を出版。 


Official HP http://muraisachi.com https://www.instagram.com/muraisachi/ 

 

川野恭子(かわのきょうこ)

 
神奈川県生まれ。横浜にて写真教室「Atelier photo* chocot 」主宰。キッチンから野の花まで、日常の何気ない光景を切ない視点とやわらかい光で切りとる作風により人気が高まる。カメラメーカー主催による講座で講師を務めるほか、広告撮影、トークショー、フォトツアーなど、多岐に渡り活動。最近では山に魅了され、山の美しさを女性ならではの視点で撮り続けている。 Steidl Book Award Japan 2016 ロングリストノミネート。

KYOKO KAWANO WEBSITE : http://kyokokawano.com/
Facebook : https://www.facebook.com/Kyoko.Kawano.K/
Instagram : http://instagram.com/kyoko_kawano_photographer

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DATE

会期︰3月21日(祝・水)〜4月1日(日)
時間︰12:00-19:00 (展示最終日は17:00まで)
休館日 : 月・火
入場料 無料 

ACCESS

T.I.P 72gallery アクセス詳細はこちら
〒104-0031 東京都中央区 京橋 3-6-6 エクスアートビル1F

 

 

 

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