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山西もも個展「光の王国」 / Momo YAMANISHI “The Light / Mustang”

2024年3月20日(水・祝)より東京・京橋の72Galleryにて、山西もも個展「光の王国」を開催します。

本作はネパールのヒマラヤ山脈を旅したときに拾った化石と、そこにある古代の洞窟住居から着想を得て、自作したピンホールカメラで撮影した作品です。

2018年から毎年ヒマラヤを訪ねるようになった山西は、ある日、山道を歩いている時に踏んだ石が割れて、中からアンモナイトの化石が顕わになるという体験をします。その化石は、ヒマラヤがかつて海であった証拠であり、古代からの時間の集積が具現化したものです。また、ネパールの北西部に位置するムスタンという地域には、かつて使われた洞窟住居の跡が点在しており、浸食によって岸壁にぽっかりと空いた穴は、自然にできた「カメラ・オブスクラ」を山西に彷彿させたと言います

東京藝術大学の鋳金専攻であった作家にとって、鋳型に流し込んだ鉄を冷やし鋳型を割って中から金属を取り出す鋳造のプロセスと、石が割れて中からアンモナイトが化石として出てくる体験には共通項がありました。

ピンホールを通じて金属の箱に集められた光がイメージとして抽出される「写真」というメディアを使い、山西が捉えようとした時間の地層を築き、記憶を化石のように可視化しようとする試み」を是非、本展でご覧ください。

 

◆プロフィール
山西もも

1995年大阪府生まれ。東京藝術大学工芸家鋳金専攻卒業。幼少期に父と行った登山の記憶から、学生時代は山岳部に所属し、日本の山々からアラスカやネパール、パキスタンの山を登る。そうした旅の経験を金属の彫刻や写真作品で発表している。

HP: 

https://yamanishimomo.wixsite.com/momoyamanishi

Instagram:@momoyamanishi

会期|2024年3月20日(水・祝)〜3月31日(日)
   4月3日(水)~4月12日(金)のみアポイント制でご覧いただけます。
   お問合せフォームよりご連絡ください

時間|12:00〜19:00
入場|無料
(月・火 休廊

会場|72Gallery

展⽰に関する詳細・お問い合わせ先:

TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY 72Gallery
〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1F
https://tip.or.jp 
tel: 03-5524-6994

髙橋こうた個展「80°05′」

2024年1月28日(日)より東京・京橋の72Galleryにて、髙橋こうた個展「80°05′」を開催します。

本作「80°05′」は、1912年に人類初の南極点到達を目指したものの南緯80度05分の地点で勇退した日本人探検家・白瀬矗と、100年以上の時を越えて勇退地点から未踏ルートを開拓し南極点を目指す現代の冒険家・阿部雅龍という二人の冒険家を巡る物語です。

本展は、髙橋こうた写真集『80°05′』の刊行に合わせて開催されます。同写真集は制作過程において、世界で最も歴史のある写真芸術祭「アルル国際写真祭」にてダミーブックアワードのショートリストに選出(2022年)、また2023年にはケルンフォトブックミュージアム主催のダミーアワード(旧カッセルダミーアワード)でショートリストに選ばれるなど、出版前の優れた作品集を評価する世界的な枠組みにおいて極めて高い評価を受けています。 

本展開催日、ならびに写真集『80°05′』刊行日の1月28日は、白瀬が南極探検の最終到達地点(南緯80度05分)に辿り着いた記念日であり、阿部が時代を越えて白瀬の意志を受け継いだ日でもあります。

展覧会会場では写真集『80°05′』およびそのダミーブック、また「80°05′」より約30点の作品を展示致します。

◆プロフィール
髙橋こうた

1986年秋田県生まれ。社会や人と接する中で抱いた疑問の表現手段として写真に関心を持ち、2019年より作家活動を開始。主にリサーチに基づいたプロジェクトベースの作品を制作しており、アーカイブなども織り交ぜた視覚的な物語を表現する。2023年に「KG+SELECT」ファイナリストに選出。

HP:https://www.kouta14.com
Instagram:@kouta.t14

 

髙橋こうた展「80° 05’」

2020年、パンデミックの影響で1億円近くの遠征資金を集めながらも南極冒険が延期となった阿部。先行き見えない中でもがき苦しむ彼の姿を見て、阿部と大学時代から17年来の友人である髙橋こうたは「なにが阿部をそこまで冒険に駆り立てるのか」という素朴な問いから本プロジェクトをスタートさせる。阿部の私生活への密着、周囲の証言、阿部と同郷であり100年前に南極を目指した白瀬という冒険家にまつわる歴史背景のリサーチを通じ、冒険家の動機や人格を可視化した作品。

会期|2024年1月28日(日)〜2月4日(日)

時間|12:00〜19:00(最終日は17:00まで)
入場|無料
会期中無休)

会場|72Gallery

展⽰に関する詳細・お問い合わせ先:

TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY 72Gallery
〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1F
https://tip.or.jp 
tel: 03-5524-6994

Jenna Eriksen 写真展「菊のカミ」

2023年12⽉13⽇(水)〜12⽉16⽇(土)の期間、ジェナ・エリクセンによる写真展「菊のカミ」を開催します。同展は、ニュージーランドで20年以上の歴史を持つフォトフェスティバル「Auckland Festival of Photography」と一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHYが共同で運営するアーティスト・イン・レジデンスプログラム「Kowhai Residency」にて滞在制作を行う作家の発表展として開催するものです。

12月14日(木)17:00より出展作家が材廊してのレセプションを開催します。是非、ふるってご参加ください。

 

 

◆プロフィール
Jenna Eriksen / ジェナ・エリクセン

ニュージーランドのアオテアロア出身の新進映像作家、マルチディシプリナリーアーティスト。

広告から、ショート・フィルム、ミュージック・ビデオ制作まで幅広く多彩なスキルを持つ。ミュージック・ビデオはBBCミュージック・ビデオ・フェスティバルやベルリン・ミュージック・ビデオ・アワードに選ばれている。

クライアントには、Modular Records、Flying Nun、Clemenger BBDO、TBWA、Truce Films、Guilty、The Sweetshop、ANZなどがある。カンヌ映画祭、ベルリン・ミュージック・ビデオ・アワード、BBCミュージック・ビデオ・フェスティバル、シドニー映画祭などで受賞。

HP:https://www.jennaeriksen.com
Instagram:@jenna_eriksen

 

ジェナ・エリクセン 写真展「菊のカミ」
2023年12⽉13⽇(水)〜12⽉16⽇(土)12時〜19時
*会期中は無休/⼊場無料

【開催中のイベント】
・レセプション:12/14(木)17:00〜 ⼊場無料

展⽰に関する詳細・お問い合わせ先:

TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY 72Gallery
〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1F
https://tip.or.jp tel: 03-5524-6994

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