©Seunggu Kim
第6回東京国際写真コンペティション受賞者国際巡回展 – 必要性 / 欲求 –
昨年(2018)開催した、第6回 東京国際写真コンペティション(TIPC)『その巡回展 – 必要性 / 欲求 –』 の受賞者展を東京の72Galleryにて開催します。
ニューヨークのUPI Gallery、タブリンのPhotolreland Festival、台北のWonder foto dayを経て、東京での展示となります。
テーマの「欲求」は「心理学で生活体に生理的・心理的な欠乏や不足が生じたとき、それを満たすための行動を起こそうとする緊張状態や欲求」として定義され、「必要」は「どうしてもしなければならないこと。また、そのさま」とされています。
テクノロジーと資本主義が唸り声を上げるこの時代は、「欲求」が強まり、それが「必要」なものと誤解されるとき、対となるこの2つの概念の差異はこれまでになく、ぼやけています。
第6回TIPCでは、受賞者が写真で捉えた「必要性(Need)」と「欲求(Want)」の間を示唆した物語を捉えた作品が並びます。
INFORMATION
会期:2019年10月16日(水)〜10月27日(日)
会場:T.I.P 72Gallery
〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-6エクスアートビル1F
OPEN:12:00~19:00(展示最終日は17:00まで/休館日:月・火)
入場無料
出展アーティスト
Seunggu Kim-韓国
LebohanKganye- 南アフリカ
Diambra Mariani -イタリア
ミナミ・ノリタカ – 日本
MariaSturm– ルーマニア
AnthonyBila– 南アフリカ
JaakkoKahilaniemi- フィンランド
BoyuanZhang– 中国
第6回 東京国際写真コンペティション(TIPC)受賞作品サイト
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Tokyo International Photography Competition東京国際写真コンペティション2018公式サイト