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カテゴリー: 72Gallery (10ページ目 (13ページ中))

むらいさち 川野恭子 TORIPPLE Vol.7発売記念写真展 「同じ場所を見つめたら」

COMMENT

今年の1月中旬、オリンパスPEN-Fを片手に、自らが手掛ける写真雑誌「TORIPPLE」のイタリア撮影旅に出かけた写真家むらいさちと川野恭子。
「2人の写真家が、同じカメラ、同じ時間で、同じ場所を見つめたとき、どんな世界が写るのか…」。
そんなことを考えながら、ローマやナポリ、アマルフィーなどの南イタリアで1週間の撮影を重ねました。
今回の旅のテーマは「おとぎ」。2人が切りとったパステルカラーの街並みや歴史ある建築物をご覧いただきます。

 

スライドトーク&サイン会

発売記念として実施した御苗場会場でのトークショーでは話しきれなかった裏話、現地のお土産話を交えてのお話を2部構成でたっぷりとお聞きすることができます。

日時:3月21日(祝・水)
・1部 14:00〜15:00
・休憩 15:00〜15:30
・2部 15:30〜16:30

料金:1,500円(税込) ワンドリンク付き
定員:40名
最新刊『TORIPPLEVol.7』や、展示作品の販売も行います。

お申し込みは こちら

 

ARTIST

 

 

 

 

 

 

 

むらいさち
沖縄でのダイビングインストラクターを経て写真の世界へ。出版社のカメラマンを経て、フリーランスに。「幸せの瞬間」をテーマに、現在は水中からオーロラまで、地球全体をフィールドに撮影を続けている。2018年3月には、新しい写真集「しあわせのとき」(Libro Arte)を出版。 


Official HP http://muraisachi.com https://www.instagram.com/muraisachi/ 

 

川野恭子(かわのきょうこ)

 
神奈川県生まれ。横浜にて写真教室「Atelier photo* chocot 」主宰。キッチンから野の花まで、日常の何気ない光景を切ない視点とやわらかい光で切りとる作風により人気が高まる。カメラメーカー主催による講座で講師を務めるほか、広告撮影、トークショー、フォトツアーなど、多岐に渡り活動。最近では山に魅了され、山の美しさを女性ならではの視点で撮り続けている。 Steidl Book Award Japan 2016 ロングリストノミネート。

KYOKO KAWANO WEBSITE : http://kyokokawano.com/
Facebook : https://www.facebook.com/Kyoko.Kawano.K/
Instagram : http://instagram.com/kyoko_kawano_photographer

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DATE

会期︰3月21日(祝・水)〜4月1日(日)
時間︰12:00-19:00 (展示最終日は17:00まで)
休館日 : 月・火
入場料 無料 

ACCESS

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〒104-0031 東京都中央区 京橋 3-6-6 エクスアートビル1F

 

 

 

川音真矢写真展「Scrap and Build」

 

COMMENT

今回の個展のテーマ「Scrap and Build」は、昨年の春にロンドンに行き、写真を撮ったことがきっかけとなっています。私が普段、写真撮影をしている東京とロンドンを比較すると、都市の様子は全く違うように感じました。ロンドンは、古くから建てられた建築物がたくさん残っています。そして今でもその建築物が使用されています。それに比べて東京の建築物は歴史の浅いものが殆どで、必要がなくなれば取り壊し、新たに立て直すということを繰り返しているように思います。

東京は2020年にオリンピックが開催される都市です。東京の都市は、至る所で新たなビルの建造が行なわれ、刻々と変化を続けています。これは、まるで巨大な生物が成長を続けているようなイメージを連想させます。この進化をその都市に住む人々を通して捉えて行く事が、私の写真の重要な要素となっています。

I went to London to take photography last spring and it was a starting point to create Scrap and Build. I felt that London was a completely different city to the Tokyo where I take photos on a daily basis. London still has many historical buildings which are still in use. In comparison, almost all the buildings in Tokyo have short histories and there is a repeating cycle of knocking them down when they are no longer needed and replacing them with new ones.

The 2020 Olympics will be held in Tokyo. New buildings are being constructed all over the city and it is changing from moment to moment. It makes me think of a huge living creature that continues to grow. Capturing this evolution through the people who live in the city is an important element of my photos.

 

 

ARTIST

川音真矢(Ashhttp://ashphoto.jp/

1980年生まれ。神奈川県出身。
2016年頃より東京の都市を中心にストリート写真を撮り始める。都会に暮らす人々の表情を通して、その街のアウトラインを探るべく日々撮影をしている。東京のイマを切り取るストリート雑誌「VoidTokyo」のメンバー。
Magnum Photography Awards 2017 Finalist, Sony World Photography Awards 2017 一般公募部門ストリート写真カテゴリー Shortlist, etc

最近の写真展
2018.03 PhotoSympathyIII (Tokyo)
2017.10 LensCulture/Magnum Exhibition (London)
2017.02 御苗場横浜 Vol.20 (Yokohama)

 

 

DATE

2018年3月7日(水)〜3月18日(日)

開館時間 12:00〜19:00 (最終日 17:00まで)

休館日 月・火

入場無料

 

ACCESS

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かくたみほ「光の粒子」出版記念 写真展

 

 

72Galleryでは、写真家かくたみほ さんの2/26発売の新刊写真集の出版に併せて「光の粒子」写真展を下記の日程で開催します。会期中はオリジナルプリントの展示や一般発売に先駆けて写真集を先行販売いたします。是非、ご来廊をお待ちしております。

 

DATE

2018年2月21日(水)〜3月4日(日)
開館時間 12:00-19:00(最終日 17:00まで)
休館日 月・火
入場料 無料

※ 3月3日(土)12:30 – 13:30はトークイベントの為、展示をご鑑賞いただけません。予めご了承ください。写真集や物販は購入いただけます。

 

ACCESS

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COMMENT

写真を本格的に始めた頃に、好きだけで撮っていた写真は夕方の斜光に照らされた写真ばかりでした。柔らかい光とクリアで乾いた空気のフィンランドが好きになり10年通って撮影してまとめました。

暗室でプリントするときに印画紙へのピントが合っているかルーペを覗きます。粒子を確認しては感じた色を再現すべく完全なる闇の中で露光します。
眩しい逆光で景色が見えないときに光だけを感じます。そして、美しいモノが見えなくても、なぜか良い気分になります。
 
 

Event

スライドトーク&サイン会
日時:3月3日(土)12:30-13:30
料金:500円(税込)
定員:20名(満席につき受付は終了いたしました。
予約フォームはこちら
 
 

ARTISTS

かくたみほ

77年三重県鈴鹿市生まれ。
スタジオLOFTスタジオマンを経て、写真家小林幹幸に師事後独立。
株式会社オフィスカクタ設立。

雑誌やCDジャケット、ファッションブランドカタログなどの撮影と並行し、光とトーンを活かした作風で活動中。
ライフワークでは、フィルムカメラを愛用して旅をベースに光・暮らし・自然・対なるものに重きを置いて制作。全国でグループ展・個展も多数行っている。

http://mihokakuta.com

 

 

New age photography 夢の先プロジェクト審査展

New age photography 夢の先プロジェクト審査展

この度、東京・京橋TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY内の72Galleryにて、

夢の先プロジェクト第12弾メンバーによる、

「New age photography 夢の先プロジェクト審査展」を開催致します。

 

本展示は「御苗場関西2017 夢の先プロジェクト」参加者メンバーのグループ展です。

 

夢の先プロジェクトとは、「御苗場」で写真を見るプロフェッショナルであるレビュアーから

優秀賞を与えられた作家が、作品制作の特別ワークショップに取り組み、

グランプリとなった1名に対してニコンD750の贈呈がされるというプロジェクトです。

(※表彰式は御苗場2018にて行われます)

 

また、2月11日(日)には、ささやかなパーティを開催します。

どなた様でもご入場いただけますので、お気軽に足をお運びくださいませ。

 

※本ページ掲載作品は「御苗場関西2017」の出展作品です。

本展示での出展作品は変更する可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

※審査の都合により若干開始時間が前後する可能性がございます。

 

出展者作家(順不同)

 

■髙田 綾夏

(ゲッティイメージズ:シニア・アート・ディレクター 小林正明選)

 

 

 

 

■上村千恵子

(Gallery TANTO TEMPOディレクター 杉山 武毅選)

 

 

 

■速水土岐文

(digmeout 谷口純弘・古谷高治選)

 

 

 

■りかこ

(写真家 山口晴久選)

 

 

 

■マリコ

(写真家・御苗場総合プロデューサー テラウチマサト選)

 

 

 

開催日程

2018年2月7日(水) ~ 2018年2月18日(日)

 

パーティ

2月11日(日)12:45~14:00(予定)72gallery内

※審査の都合により若干開始時間が前後する可能性がございます。

 

開催場所

TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY 72Gallery

 

開館時間

12:00~19:00 / 最終日は17:00まで

 

休館

月・火

 

 

 

沖昌之「必死すぎるネコ」写真展

 

DATE

2018年1月24日(水)〜2月4日(日)
開館時間 12:00-19:00 (最終日は17:00まで)
休館日 月・火
入場料 無料

 

 

ACCESS 

T.I.P 72gallery 詳細はこちら

 

 

CONTENTS

こんなに「必死」な猫たち、見たことない

飛ぶ猫、伸びる猫、縮む猫に、もぐる猫。

必死に何かをする瞬間、感情むき出しの瞬間をとらえた猫は、ちょっとぶさいくだけど、とっても愛くるしい。

「ほぼ日刊イトイ新聞」にも取り上げられた、今大注目の猫写真家 沖昌之さんの写真展を開催。

写真集「必死すぎるネコ」から、作品を展示いたします。

猫たちの「必死さ」をご堪能ください。

 

Event

猫写真家 沖昌之 × 写真家 テラウチマサト
日時:2月2日(金) 19:00-20:30
料金:2,000円(税込)
定員:20名
予約フォーム :こちら

テラウチマサト氏は沖昌之氏がまだ猫写真家としてデビューする前からの作品を知る間柄です。デビューまでの過程や写真家同士だからこその撮影秘話までの会話をお楽しみください。

 

ARTISTS

沖昌之 猫写真家
2015年独立。「必死すぎるネコ」をはじめ、「ぶさにゃん」「ネコザイル」「無重力ネコ」などの、独自の視点でネコのさまざまな瞬間を捉え発表。Instagramは8万フォローを越え、日本テレビ系の情報番組「Oha!4 NEWS LIVE」の「おはにゃん」も担当。

書籍
ぶさにゃん 新潮社
必死すぎるネコ 辰巳出版

Instagram @okirakuoki

MARCELA MAGNO展「LAND [ 1 ] – oil」

 

DATE

2018年1月10日(水)〜21日(日)
開館時間 12:00 〜19:00(最終日21日は17:00まで)
休館日 月・火
入場料 無料

※ 1月13日(土)は貸切営業となり、一般の方はご覧になれませんのでご注意ねがいます。大変ご迷惑をおかけしますが予めご了承ください。

CONTENTS

アルゼンチンの写真家マルセラ・マグノのPhotobook「LAND [ 1 ] – oil」作品を展示します。 

写しだされているのは石油精製場を撮影した衛星写真で、10枚の写真はイラク、クェート、サウジアラビアなどの国。選択の基準は石油の採掘量。今回の展示空間には世界を動かしているオイルマネーが生まれているトップ10の場所が並びます。

作者は「アルゼンチンのパタゴニア南部に住む私にとって、見える風景は杉本博司の海景のような水平線だけで、そこには何も撮る景色はなかった。でも、ある日、Google Earthを眺めていて知ったの。地上から見える風景は、水平線のみでも、空から見ればそこには景色があるって。」と言い、彼女の興味を引いたのは、石油、リチウム、金、など、世界を動かしている資源の採掘場の衛星写真でした。 

また、世界中にあるこれらの場所はどれも同じような構造をしていて、異なる国の人が作ったものでも似たような風景が世界中で生み出されていることに関心を持ち、大地を刻むライン、構造物、その美的構成に心を惹かれた類型(タイポロジー)を浮かび上がらせています。

この世界を動かすほどの強大な富を生み出すこの場所、この土地に刻まれた歴史は果たしてどんなものなのか?この場所が与えている世界の環境への影響は?そこで働く人たちの労働環境は?この場所を巡ってかつてどんな争いが起こったのか?私たちが日々使用するものの中に、この場所から届いたものがどの程度溢れているのか?ここに記録された化石燃料の採掘場を未来の人が見たとき、それをどんな風に思うのだろうか?というような、これらのイメージから連想されるランダムな事について、Traces of thoughts(思考の足跡)を体感できる空間として展示いたします。

 

Marcela Magno

Land [1] oil, is the first volume of a series that make up a contemporary atlas integrated by global satellite images of areas of extraction of natural resources and energy use.

The book is a box containing 9 folded sheets of 1m by 0.70m printed front and back, an index and an instruction manual. The fronts contain 9 maps of the most important areas of oil extraction in the world and the backs, a single map to assemble and build with a 9 pages a big work from Eagle Ford, Texas. The pages propose to the reader to create a large map to hang on the wall. I was working on it for approximately two years thanks to patronage of the government of Buenos Aires.

This book completes the concept of my work. Land is a photographic project which aims to show contemporary cartography, revealing the historical evolution of the landscape, the political division of territory and the geopolitical development. The images that made up the project were put together with maps taken from google earth which were printed in large scale and high definition. They are satellite maps that reveal the topography of extraction fields and development of natural resources. I am interested in seeing how utopias of modernity convert into a dystopian outcome. These maps seem to confront us with this otherness: social and economic distortion, environmental disaster, misplaced territorial boundaries and the uncertain future of our world.

 

ARTISTS

マルセラ・マグノ(Marcela Magno)
アルゼンチン、ブエノスアイレス出身。
1993年バルセロナ自治大学卒業

主な写真展 
“Zapping”(Rio Gallegos,Argentina) at Sala Scalabrini Ortiz in 2008
“Marcela Magno”(San Gulian,Argentina) at Academic Center of San Julian in 2009
“In Patagonia 2003/2010″(Buenos Aires,Argentina) at La ira de dios in 2010
“In Patagonia 2003/2010″(Rio Gallegos,Argentina) at Sala Scalabrini Ortíz in 2011
“Mapping Territories”(Houston,USA) at the Houston Fine Art Fair in 2015
“Entropy of memory and the present”(Lima,Peru) at Centro de la Imagen in 2016
“Photo Speaks 2016″(Seoul,South Korea) at the International Festival of Photo and Video in 2016
“The Future is Here”(Buenos Aires,Argentina) at Centro Cultural Kirchner from 2016 to 2017
“Guangzhou Image Triennial 2017″(Guangzhou、China) from 2017 to 2018
etc.

 

大橋翔 写真展 [dawn]

 

 

 

 

 

 

 

 

DATE

2017年12月13日(水)〜12月24日(日)
開館時間 12時〜19時 (最終日24日は17時まで)
休館日 月・火
入場料 無料

 

CONTENTS

黒い空が青みを帯びて白む。太陽が顔を出すまでのおよそ三十分間。夜明け前。

都市の夜明け、をテーマに撮り下ろしたプリント約20点を展示します。 初日13日にはオープニングレセプションも行いますので、お気軽にご参加ください。

 

ARTISTS

大橋 翔

兵庫県生まれ
2004年 De Anza College 映画学科卒業後帰国。
映像制作会社を経てフリーの映像撮影活動を行い
2006年より写真による作品制作をはじめ、現在東京を拠点に活動を続ける。

個展
2007年 「graveyard」新宿眼科画廊
2008年 「ohashisho pola exhibition」渋谷Spuma Cafe (in ar live)
2009年 「expanse」吉祥寺 ap gallery
2009年 釜山国際環境芸術祭(BIEAF)、東京国際環境芸術祭(TIEAF)
2010年 「arひarときarばしょarなつ」六本木super delux
2011年 「第一回下馬ート」世田谷gardenn
2012年 「踊りに行くぜ!!Ⅱ仙台」(映像参加) 仙台メディアテーク
2015年 「citylights」六本木super delux

 

Sho Ohashi

Born in Hyogo, Japan.
graduated from De Anza College film institute in California.
After spending a year in Japanese commercial film industry,
he has started his career as a freelance cinematographer.
His main artwork has been shifted to photography since 2006.
he currently lives in Tokyo.

Exhibition
2004 West Valley Film Festival
2005 California Media Arts Festival – Merit Award
2007 「graveyard」at Shinjuku Ganka gallery
2008 「ohashisho pola exhibition」at Shibuya Spuma Cafe (in ar live)
2009 Busan International Environmental Art Festival Tokyo International Environmental Art Festival
2009 「expanse」at Kichijoji ap gallery
2010 「ar hi ar toki ar basho ar natsu」at Roppongi super delux
2011 「Shimouma-art」at Setagaya gardenn
2012 「we’re gonna go dancingⅡ」vol.3 in Sendai Media Teak
2015 「citylights」Roppongi super delux

> contact
> mugico.

 

EVENT

オープニングレセプション
2017年12月13日(水)18時〜20時 入場無料

 

 

第33回 東川国際写真フェスティバル 赤レンガ公開ポートフォリオオーディション2017 グランプリ受賞者展「LILY SHU展 ABSCURA_04」

DATE

2017年11月29日(水)〜12月10日(日)

※12月4日(月)、5日(火)は休館日

12:00〜19:00(最終日は17:00まで)

入場無料

CONTENTS

第33回東川町国際写真フェスティバルの赤レンガ公開ポートフォリオオーディショングランプリ受賞者展を、11月29日(水)から12月10日(日)の間に開催いたします。是非ご高覧ください。12月2日(土)18時より写真作家LILY SHUと赤レンガ公開ポートフォリオオーディション審査員によるトークイベントを行います。どうぞお気軽にお越しください。

The 33th Higashikawa International Photo Festival Portfolio Review Session, Grant Prix Winner Exhibition by LILY SHU.
 
Exhibition Period: Wed.29 November – Sun.10 December 
Venue: Tokyo Institute of Photography
Talk Event: Sat. 2 December (Start:18:00-)
 

ARTISTS

LILY SHU

1988年中国ハルピン市生まれ。埼玉大学芸術論専攻美学分野を卒業、ケント大学にて修士号を取得。渡英中から、時間と記憶をテーマに写真と映像の分野で制作活動を始める。現在、東京藝術大学大学院に在籍。

Born 1988 in Harbin, China. Graduated from Aesthetics Studies (BA) in Saitama University, Art History and Philosophy (MA) in Kent University. From the curiosity towards the idea of time and memory, SHU started art practice in the field of Filming and Photography in 2014. Currently she lives and works in Tokyo, researching at the Graduate School of Tokyo University of the Arts.  

EVENT

オープニングレセプション

2017年11月29日(水) 18:00 〜

 

トークイベント

2017年12月2日(土) 18:00 〜

写真作家・LILY SHUと赤レンガ公開ポートフォリオオーディション審査員によるトーク。尚、登壇は、飯沢耕太郎(写真評論家)、沖本尚志(編集者)、菊田樹子(インディペンデント・キュレーター)で予定しております。

 

第33回 東川国際写真フェスティバル 赤レンガ公開ポートフォリオオーディション2017概要

北海道上川郡東川町で7月29日(土)、7月30日(日)に開催された写真公開オーディション「赤レンガ公開ポートフォリオオーディション」。写真アーティストの才能発掘と写真文化の高揚を目的に開催され、審査員は飯沢耕太郎(写真評論家)、鷹野隆大(写真家)、沖本尚志(編集者)、菊田樹子(インディペンデント・キュレーター)の4名が務めました。

 

 

SQ10ファインアート展 8名の作家によるチェキスクエア instax SQUARE SQ10写真展

DATE

2017年11月15日(水)〜2017年11月26日(日)
12:00 〜19:00
休館日 月曜日 火曜日  最終日(26日) 17:00まで
11月23日(木) 18:00 より レセプションを開催いたします

ARTISTS

鈴木光雄(web) / 大門美奈(web) / 川野恭子(web) / 久保重成 / さやか / 今野聡 / まるやゆういち / 橋本有史

CONCEPT

 日本の写真家は欧米に比べおおきなハンディキャップがあります。それは「日本人はプリントを購入する習慣がない」こと、また「購入する場合にも作品で判断せず有名写真家というブランドで判断する」ことであり、このような状況からなかなか写真文化が育たない状況となっています。買う側の立場もあります。多くの写真作品は最小でも11X14インチ、多くの場合16X20や20X24インチでこれは日本の住宅事情から飾ることも保管をすることも多くはできません。また、大型作品は有名写真家であれば数十万円以上の価格となり日本の大部分を占める給与所得者にとって気軽に買えるものではありません。日本にプリントを買いそして楽しむ文化をつくるための提案、それがこの写真展です。作品は必ずしも大きい必要はありません。飾ったままの大型作品より目の前で楽しめるテーブルアートを入れ替えつつ楽しむ方ほうが季節の移り変わりの豊かな日本では心に響くと考えます。また小さな作品は保管も容易で価格的にも気軽に売り買いすることができます。デジタル化されたチェキSQ-10の発売により、そのような作品がクオリティの高い形で実現できるようになりました。またスクウェアというフォーマットは「アイコン」になれた現代人にとってより受け入れやすいものになっています。
 この度、気軽にアートを楽しむ、気軽に売り、気軽に買う、そのような文化を作りたく、その第一段階として作品展を開催することといたしました。

上山毅 写真展「君があるく」

”1/20000の確率で突然、歩くことの自由を奪われた。でも7歳になる君はその時、また歩くことしか考えていなかった。”

 

2017年11月1日(水)〜11月12日(日)

12:00〜19:00 (最終日17:00まで)

休館日 月曜日 火曜日

入場無料

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