T.I.P OPEN COLLEGE ゼミ
楽しみながら確実に『写真を読む力』をつける
「名作に学ぶ、写真の楽しみ方」【全5回連続講座】
トライアル版
写真家はアーティストの中でも言葉を扱うのが特に苦手かもしれません。
とくに日本では、あまり語らないことが美徳とされてきた為か
「心で感じればいい」「言葉にできないけど何かは伝わっている」で通じ得たところがあります。
でも、それだけでは「わからない」写真が巷には溢れてきました。
そしてそれらの写真が賞をとったり、ギャラリーで展示されて評価を得ています。
もしそんな写真が自分の力で読み解けるようになったら、写真はもっと楽しくなると思いませんか?
読むことで、あなたがその写真の価値を高めることだってできるのです。
このワークショップは、全5回のカリキュラムを通じて楽しみながら「写真を読む力」を得ることを目的にしています。
知識をただ丸暗記するのではなく、自分の言葉で伝える事が出来るようになることがゴールです。
そのため、ワークショップは毎回テーマをもとに、写真家の名作を例にしながら、講義+ディスカッション形式で行われます。
意見を言うのは苦手という人にも考慮してあり、知識やキャリアにかかわらず参加できます。
この講座を受講する事で以下のようなメリットがあります。
月一回の講義なので自分のペースで受けられる
知識を覚えるのではなく、写真を読みとく力を得ることができる
楽しみながら、写真家の作品や写真の歴史の知識が増える
写真だけでなく、映画、本など写真に関連する名作を通じて広い視点を得られる
写真について熱く語り合える仲間に出会える
わからなくて諦めていた写真も「そうだったのか!」という視点に変わる
人の写真を見て、感覚に頼らないコメントを言えるようになる
このワークショップは次のような人におすすめです
・最近、見ても良さがわからない写真が多い
・写真の感想を聞かれて、うまく答えられず困る
・写真を見るだけでなく、読んだり味わったりしたい
・古典の写真家や写真の歴史にも興味がある
・撮るのと同じか、それ以上に見るのが好き
・楽しみながらレベルアップしたい
・熱いイベントが好き
全五回のテーマは下記を予定しています
第一回 「写真を見る、とは何を見ることなのか?」
第二回 「写真の価値は何で決まる?」
第三回 「窓と鏡を超えて」
第四回 「まずはツッコんでみる」
第五回 「写真を読む 写真に語る」
ワークショップ終了後には、時間に余裕のある希望者を集って
銀座のギャラリー巡りなども予定されています。(自由参加)
ぜひ、このワークショップを通じて、写真を読む楽しみを自分のものにしてください。
<< 講座開催概要>>
日時
【満席】2012年8月4日(土)、9月1日(土)、10月6日(土)、11月10日(土)、12月1日(土)14:00〜15:30
【追加B日程】2012年8月18日(土)、9月29日(土)、10月13日(土)、11月17日(土)、12月15日(土)13:00〜14:30
会場
TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHY
〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1F
参加費
20,000円→ 今回のみの限定トライアル価格15,000円!!
(次回以降は20,000円となります。)
お振込みにて事前にお支払いください。
定員:20名(最少催行人数10名)
講師:内田ユキオ
プロフィール:1966年新潟県生まれ。
公務員を経て1995年にフリーとして活動開始。
タレントやミュージシャンなどコマーシャルの撮影を行うかたわら、
モノクロで街を切りとったスナップも多く発表している。
カメラ雑誌などでも執筆を手掛け、著書に「ライカとモノクロの日々」
(エイ出版)などがある。
現在は写真教室の講師などマルチな写真活動をしている。
司会:速水惟広 (PHaT PHOTO編集長)
写真ディレクター。写真雑誌「PHaT PHOTO」に携わりながら、国内外で写真展および写真イベントを企画。2011年ニューヨークフォトフェスティバルにて御苗場 in NYをディレクション。株式会社シー・エム・エス所属。
皆さまのご参加をお待ちしております。
お申込み方法はこちら
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