このワークショップは、伝統的なドキュメンタリー写真の枠を超え、よりパーソナルなアプローチで社会と向きあい、アート表現と撮影テーマとの関係性を探索したい方に向けたものです。
講師となる写真家・アレハンドロ・チャスキエルベルグが、前編(東京)と後編(大槌)の2パートからなる講座を開催します。
前編:東京レクチャー 6月11日(水) - 6月12日(木)東京でのレクチャーでは、講師であるアレハンドロが自身のこれまでの作品と、それらの作品制作プロセスを解説。単に撮影テクニックという事だけでなく、いかに最初のアイデアが生まれ、それを作品へ変えていくかのメソッド、さらには作品を公に発表していく上での判断基準などについてレクチャーを行います。 |
後編:大槌町フィールド実践 6月13日(金) - 6月15日(日)参加者はアレハンドロと一緒に、彼が現在も津波のアフターマスを撮影している大槌町へと移動。アレハンドロがいかに現地の人と関わりながら、言葉のハンディキャップの中、いかに作品を制作しているかという現場を体験します。 |
イベントタイトル Event Title |
アレハンドロ・チャスキエルベルグ 特別ワークショップ |
開催日程 内容 Date Contents |
大槌: |
開催場所 Place |
東京会場 TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY http://tip.or.jp/access_contact.html |
参加費 Fee |
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持ち物 Belongings |
カメラ ポートフォリオ |
定員 Capacity |
5名 |
お申込み方法 & ご注意 |
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アレハンドロ・チャスキエルベルグ
Alejandro Chaskielberg
アルゼンチンのNational Film and Audiovisual Art Instituteでディレクターオブ
フォトグラフィーを務める。2011年にソニーワールドフォトグラファーオブザイヤー
においてベストフォトグラファーオブザイヤーを受賞。また同年、POYIのポートレイ
ト部門においてラテンアメリカピクチャーオブザイヤーを受賞。2009年のBurn
Emerging Photographer Grantの受賞者であり、スペインのSCAN’09でTalent Latent
Award、ボストン大学のLeopold Godowsky Jr. Award、アメリカの写真雑誌pdnが選ぶ
最も注目すべき世界の新進作家30名の1人にも選ばれている。
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