アントワン・ダガタ トークショー&スチューデントスライドショー

マグナムの象徴的な写真家アントワン・ダガタが来日。マグナム・フォト東京にて国内外の写真家が集まり参加するワークショップが開催される。その最終日となる10月16日、TIPにてアントワン・ダガタによるトークショーおよび、ワークショップ参加者による成果発表のスライドショーを開催。マグナムの中で、今最もアグレッシヴでインテンスな作品を生み出しているアントワンが語る自身の作品および映像、そして作家との交流イベントをぜひお見逃しなく。

日時
10月16日(日)19:00-21:00
会場
TIP Classroom 2
登壇者
アントワン・ダガタ(写真家)
参加費
500円
参加はこちら

登壇者プロフィール

アントワン・ダガタ(写真家)Antoine d'Agata

Antoine_dAgataフランス人
1961年マルセイユ生 -

1980年頃から10年間ヨーロッパ、中米、アメリカなど世界各地を放浪。
1990年ニューヨークのICP(国際写真センター)で写真を学ぶ。
1991年から92年、マグナムのニューヨークオフィスにて久保田博二らのアシスタントとして働く。
家庭を持ち、生活のため93年から数年写真から離れるが、その後活動を再開し、取材のほか、写真展の開催や多数写真集を出版する。
1999年パリで"Vu"に参加。2001年にはニエプス賞受賞。2004年マグナムに参加。2008年より正会員。
2004年、『Insomnia』(不眠症)で第20回東川賞・海外作家賞を受賞。
写真集に、『Mala Noche』(不貞な夜)(1998年)、『Home Town』(2001)、『Insomnia』(不眠症)(2003)、『Vortex』(渦)(2003)、『Stigma』(2004)、『Psychogeographie』(2005)、『Fukushima』(2015)などがある。
常に世界中を巡りながら精力的に活動している。