We hope this place to be the information podium for all who loves photography.

カテゴリー: 講座・ワークショップ (2ページ目 (10ページ中))

やってみよう!路上広告観察 ~メディア・リテラシーとジェンダー表現を考える~

 

本ワークショップは、今後開催予定の「メディア・リテラシーとジェンダー表現を考える」連続ワークショップに先立ち、プレ講座として単回で開催します。広告写真を中心としたメディア・リテラシーについて、歴史的な背景・現状を踏まえた上で、今後どのような表現のあり方が可能か、表現活動を通して社会の変革を促していけるのかを写真研究家の小林美香さんをお迎えし共に考察します。

 コロナ禍、東京五輪開催、ウクライナ侵攻など、過去数年間で劇的な社会的・経済的な変動を経験する中で、旧来的な価値観の綻び、制度疲労が顕在化しています。ジェンダーや人種の観点から差別的表現として炎上することは制度疲労の表れの一形態ではないでしょうか。個別の事例に注目し議論をすることも重要ですが、差別的表現が作り出される社会構造のあり方や、視覚表象によるコミュニケーションのあり方をその歴史的な背景を含めながらメディア・リテラシーを学ぶ機会です。

今回のテーマ「路上で消費される広告」
・屋外広告やストリートで扱われている広告がどのように使用されているか、画像を参加者に個々で撮影して貰います。そして、その画像を元に小林美香さんと共に考察をします。

今後予定のテーマ
・広告とコスメ、男性コスメ、ジェンダー、脱毛
・オリンピック広告、コロナ過における消費空間の変化など

お申し込みはこちら(peatix

こんな方にお薦めします
・マーケティングや社会問題、ジェンダー表現に関心がある人
・メディアや広告を学んでいる学生、もしくは、業界の方
・広告を扱う商業カメラマン、写真表現を楽しんでいる人や学んでいる人


<レクチャーとワークショップの流れ>

  1. 6月10日頃までにTwitterやInstagramで、共通のハッシュタグ #tipws を用いて画像を投稿。6月10日頃までにTwitterやInstagramで、共通のハッシュタグ #tipws を用いて画像を投稿。もしくは、TIP宛にメールをお送りください。photo[at]tip.or.jp ※atを@に変更してお送りください。
  2. 1回の投稿の画像は1枚~4枚にしてください。1人で複数回の投稿可能。使用されている場所や環境も分かるように、寄った画像や引いた画像など複数枚を推奨。コメントは150文字程度。
  3. 今回の画像は「屋外の広告」や「ストリート広告」限定とします。Webや雑誌等は含みません。ただし、写真集などで扱われているストリート写真の中で広告が写っているものは可とします。その際は、写真集として分かるように撮影してください。引用写真集情報もご記載ください。
  4. 講座開催日にSNS投稿した内容を元に写真研究家 小林美香さんと一緒に考察をします。
  5. 講座は京橋会場とオンライン参加のどちらかを選択できます。それぞれ参加状況に合わせてチケットをご購入ください。
  6. オンライン参加 ZoomのURLは開催日前日にメールで配信します。peatixの「イベントに参加」ボタンのURLは、参考資料のレクチャーとなります。ご注意ください。
  7. 当日欠席の場合も、1ヶ月間アーカイブとして視聴可能です。アーカイブの配信は、翌日に、ご参加の皆様へメールにてお送りします。
  8. 参考資料として小林美香さんのレクチャー「広告と歴史 空間構成と視線誘導」が視聴できます。約70分。視聴はチケット購入後、peatixの「イベントに参加」ボタンよりご視聴ください。配信期間:6月24日まで。


【開催概要】
開催日時 2022年6月17日(金)19:30-21:00
※ 講座終了後、アフタートークを行います。ご都合のつく方は引き続きご参加ください。YouTubeチャンネル「いわなびとん」にてライブ配信をします。

【参加費】
京橋会場参加:1,500円 (税込)
オンライン参加:1,500円 (税込)
お申し込みはこちら(peatix)

※ 参考資料として、小林美香さんのレクチャー「広告と歴史 空間構成と視線誘導」が視聴できます。約 60分。視聴はチケット購入後、peatixの動画視聴ボタンより御覧ください。
※ 当日オンライン参加 ZoomのURLは開催日前日にメールで配信します。peatixの「イベントに参加」ボタンのURLは、参考資料のレクチャーとなります。ご注意ください。
※ T.I.P会員は500円割引。参加希望者はTIP受付までご連絡ください。割引コードを発行いたします。

【参加方法】
京橋会場参加:東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1F TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
オンライン参加:オンラインツール Zoom

【定員】
京橋会場 :10名
オンライン参加 : 50名

※T.I.P.会員の割引チケットを使用の方は申し込み前に事務局までご連絡ください。
※開催の10日前からキャンセルチャージ(参加費の100%)が発生します。あらかじめご了承ください。

【その他 参考資料】
いわなびとんYouTubeチャンネル「広告観察散歩!!!小林美香さんと!@渋谷~新宿」もご参考ください。

【関連イベント】
5月21日(土)20:00-より、講座内容についてのプレトークイベントをいわなびとんのYouTubeライブで行います。


【参加条件】
★Twitter もしくは、Instagram のアカウント(既存、および 新規アカウント。どちらでも可)
★オンライン環境のある方(zoomを利用)
※入室URLは初回開催の前日12:00にメールにてお送りいたします。



【講師プロフィール:小林美香(写真研究者)】
 

写真やジェンダー表現に関連する記事の執筆や、翻訳を行うほかに、レクチャー、ワークショップ、展覧会の企画、コンサルティングなどを手がける。2007-08年にAsian Cultural Councilの招聘、及び Patterson Fellow としてアメリカに滞在し、国際写真センター(ICP)及びサンフランシスコ近代美術館で日本の写真を紹介する展覧会/研究活動に従事。2010年から2019年まで東京国立近代美術館客員研究員を務める。


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【3期】「うちばやしゼミ」〜実践を通じて写真家たちの表現と文脈を学ぶ〜

好評につき満席になりました。キャンセル待ちの方は下記フォームよりご登録ください。尚、4期は同内容を9月より開催予定です。ご登録者は優先的にご案内をさせて頂きます。 

キャンセル待ちフォーム

本講座は写真表現における重要なキーワードを身につける為のワークショップです。そして、自分の作品がどの「写真の文脈の下」にあるのかを知る機会になる オンライン講座となります。

 講師には、写真史家、写真評論家として活躍中の打林俊先生をお迎えして、座学としての写真史の講座だけでは理解しにくい「写真の文脈」をわかりやすく解説していただき、撮影の宿題を通して「知識」だけでなく「体験」として学びます。

<1期受講生よりメッセージ>

☆一期生です 「習得する内容を解説してもらい、実際やってみてスーパバイズを受ける=実践から学ぶ」って
効果ある学習法って言われてるんだけど、まさにそれ。 学習者の立場になって実感しました。
あと「対等な立場で自由に質問して良い」ってゆーうちばやしさんのゼミスタイルが好き。
(solaris*@bop 神奈川1種2種サッカー&アメフト写真さん)twitter と instgram  (2021.09.11更新)

☆本日のうちばやしゼミは「アプロプリエーション」または「サンプリング、シミュレーション」
その中で、また気になるキーワードが。「寄るべなさ」「寄るべない私」その気分がもうちょっとで?わかるような気がする。
目の前の景色を眺めて考えてる (twitter の tweet )
☆うちばやしゼミで先日話題になった”主観を排する”というのがやけに気になっている。それは自分の希望の一つでもあるけれど、私の現在の表現からは遠く離れた頂のような場所にある。(twitter の tweet)
(千代田路子さん)twitter(2021.09.16更新)

☆初めて真面目にタイポロジーに取り組んでみました。
自販機をモノとして見てもらうためには背景は極力同じにする方がよく、だったら合成が1番近いなと思って、
作って見たんですが、一夜漬けのphotoshopスキルではここまでが限界。
でも、photoshopに関しては様々な人がYouTube動画をあげていて、勉強になりました。
YouTubeなかったらここまではできなかった。一枚背景違うのは置きそうもないところに自販機を置いて見たくなって
やって見たのです(おまけ)。
やったときに自販機を固定して、いかにも自販機を置きそうな背景を集めるのも面白そうと思った次第です。
うちばやしゼミは面白いです。(facebook の投稿
(大久保恵慈さん)(2021.09.16更新)

☆[うちばやしゼミのよいところ]
①写真史について知ったかぶりができるようになる
写真史のなかから私のような初学者にもとっつきやすいテーマからとりあげていただき、
自分なりに写真(史)を語れるようになります。
②写真表現の幅がひろがる
毎回の宿題には制約があり、それがかえって自分の写真表現の幅を広げてくれているような気がします。
③生活のリズムが整う
月初めの講義回➞宿題撮影➞月末の講評回のリズムが心地よく毎日を楽しく健康に過ごせます。
④写真仲間が増える
他の参加者の作品をみたり、講評を聞いたり、SNSで活躍の様子をみるのも楽しいです。
以上 うちばやしゼミのよいところでした。
(オオニシ アマネさん)twitter instagram (2021.09.18更新)

☆自分は写真は撮影するけど、写真の表現とか歴史をしらないなぁ~ 著名なフォトグラファーも全然しらないし
どこかで覚えたいと思って受講しました。
時系列に学んで行くのではないのですが、前の授業を受けると次の表現の授業を受けてみたくなる構成が
非常によかったです。
特にいいと思ったのが座学をやった後にその表現にチャレンジして宿題を提出して講評してもらうところ
「その表現は自分に必要ない!」とか「好きじゃない!」と思っても、
とりあえず宿題のために試してみる。モノマネの域をでていないかも知れないのですが、
取り合えずやってみる。やってみたらその表現をする人の気持ちや大変さがすこしわかった気がしました。
暗記のための勉強ではなく、表現するための勉強になっているのでゼミなので、
学校の勉強はキライだけど写真は好きと考えている方にオススメかも。
宿題提出のため自分の引き出しにない表現にも強制的にチャレンジするので、
新たな表現が体に入ってくる可能性があるなぁという感想です。
(Boo さん)twitter
(2121.09.19更新)

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こんなひとにオススメ!!
・写真表現を噛み砕いて教えて欲しい方
・趣味の作品から作家活動をこれからしたいと考えてる方
・最近マンネリだなと思っている方
・実際に写真史の本を買ったけど、読んでもわからなかった方
・写真史と作家の作品を知らないけど、実は興味がある方
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【開催概要】
*1テーマにつき、座学1コマと宿題写真講評1コマの2回講座
*座学(第1木曜日)20:00〜21:30
*宿題講評&ディスカッション(第4 or 第5木曜日)20:00〜22:00
*欠席者にはzoom 録画にて後日視聴ができます(一定期間限定)

【講義日程】
2022年
6月9日(木)講義:ルイジ・ギッリとニューカラー
6月30日(木)宿題講評&ディスカッション

7月7日(木)講義:フォトコラージュとフォトモンタージュ 
7月28日(木)宿題講評&ディスカッション

8月4日(木)講義:タイポロジー以降のドイツモダニズム写真
8月25日(木)宿題講評&ディスカッション

【参加費】
6回チケット
35,640円 (税込)T.I.P. 会員
39,600円(税込 )一般

申込みはこちら 


場所:オンライン
定員:10名(最少催行人数 7名)* 状況によっては若干の追加募集もあります
※ T.I.P.会員の割引チケットを使用の方は申し込み前に事務局までご連絡ください。
※開催の10日前からキャンセルチャージ(参加費の100%)が発生します。あらかじめご了承ください。

参加条件:
ミラーレス一眼程度のカメラ使用している方
オンライン環境のある方(zoomを利用)
※入室URLは初回開催の前日12:00にメールにてお送りいたします。

推奨:
gmailが利用可能な方(課題提出はGoogle Driveを利用)
※gmailは無料で利用可能です。


講師プロフィール:打林俊(写真史家/写真評論家)

 1984年東京生まれ。2010-2011年パリ第1大学招待研究生を経て、2014年日本大学大学院芸術学研究科博士後期課程修了。
博士(芸術学)。美術評論家連盟会員。2016〜2018年度日本学術振興会特別研究員(PD)。主な著書に『絵画に焦がれた写真-日本写真史におけるピクトリアリズムの成立』(森話社、2015)、『写真の物語-イメージ・メイキングの400年史』(森話社、2019)、共著に“A Forgotten Phenomenon: Paul Wolff and the Formation of Modernist Photography in Japan”(Dr. Paul Wolff & Tritschler: Light and Shadow-Photographs 1920-1950, Kehrer, 2019)、『写真集の本 明治〜2000年代までの日本の写真集662』(カンゼン、2021)など。2015年、花王芸術・科学財団 美術に関する研究奨励賞受賞。雑誌『写真』エディトリアル・ディレクター。


写真の物語ーイメージメイキングの400年史」著:打林俊(森話社、2019)


写真集の本 明治~2000年代までの日本の写真集 600」著:飯沢耕太郎、打林俊(カンゼン、2021)


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T.I.P ポートフォリオレビュー(2022年3月度)

T.I.P PORTFOLIO REVIEWS(2022年3月度)

全世界の日常がCOVID-19により以前の生活から全く変わってしまった現在、日本国内での実際のイベントとしてのポートフォリオレビューが中止になりつつあります。いまだに「終わり」が見えないこの状況でありますが、写真家たちは必死に自分のプロジェクトをできる範囲で、ずっとこの2年間すこしづつ歯を食いしばりながらも進めていたに違いありません。

そこで、T.I.P ではポートフォリオレビューを実際の会場で開催することにいたしました。
自分の作品のプリントを手に持ち、実際に相手の顔を見ながら、プレゼンする機会や相談の機会が今まさに必要だと考えます。

毎月一度 違う視点から見ていただけるレビューワーを迎え、開催していく予定です。

第2回目は、美術館で数々の企画展を担当し、横浜トリエンナーレや札幌国際芸術祭をはじめとした芸術祭で、キュレーターやディレクターを務めてきた 天野太郎さんをレビュアーとしてお迎えいたいします。

お申し込みはこちら


【ポートフォリオレビューとは?】
1セッション15分からなる、レビュアーとの1オン1。キュレーター、フォトフェスティバルディレクター、雑誌編集者・出版ディレクターなど、普段出会う事が出来ない人と繋がりを持つ機会を提供します。

現時点での自分の作品が、レビュアーから見たときにどのように映るのか?といった客観的なコメント。あるいは、それぞれのレビュアーの専門のマーケットにおいてどんな反応が期待できるのか?また、より作品の強度を上げるためのアドバイスなど。自分の作品を、次のレベルにステップアップするための機会として、是非ご参加ください。

【T.I.P PORTFOLIO REVIEWS(2022年3月度)レビュアー】

 天野太郎

(撮影=池田宏)

オペラシティアートギャラリー チーフキュレーター(2022年4月1日付)。横浜市民ギャラリーあざみ野 主席学芸員、札幌国際芸術祭2020統括ディレクター、多摩美術大学、女子美術大学、国士舘大学、城西国際大学 各大学非常勤講師などを歴任。北海道立近代美術館勤務を経て、1987年の開設準備室より横浜美術館で国内外での数々の展覧会企画に携わる。『横浜トリエンナーレ』でキュレーター(2005年 2011年※ 2014年※ / ※はキュレトリアル・ヘッド) を務めたほか、横浜美術館での担当展覧会に、『戦後日本の前衛美術』展(1994年)、『ルイーズ・ブルジョワ』展(1997年)、『奈良美智 I DON’T MIND, IF YOU FORGET ME.』展(2001年)、『ノンセクト・ラディカル 現代の写真III』(2004年)、『金氏徹平:溶け出す都市、空白の森』展(2009年)、横浜市民ギャラリーあざみ野での担当展覧会として、『考えたときには、もう目の前にはない 石川竜一』(2016年)、『新井卓 Bright was the Morning一ある明るい朝に』(2017年)、『金川晋吾 長い間』(2018年)など多数。


【対象者】
写真を志すあらゆるレベルの方(アマ/プロ/一般/学生 問わず)

【レビュー参加費】
1回(15分)レビューセッション
 一般:5,000円(税込)
 T.I.P会員:4,000円(税込)
* T.I.P会員の割引チケットを使用の方は申し込み前に事務局までご連絡ください。

オンライン見学チケット
1,000円(税込)
*アーカイブの配信はございません。
*オンライン視聴は定点カメラでの映像と音声になります。尚、俯瞰による定点カメラとなりますので、個々の作品をクローズアップする予定はございません。
*レビュアーとレビューイー(受講者)にはマイクをご用意します。
*参加人数によっては予定の時間より早く終了することがございますので、予めご了承ください。
*オンラインツールZoomを利用いたします。参加URLは開催前日にPeatixのメッセージにてご案内をいたします。オフラインイベントとして設定の関係上、Peatixのオンライン用の視聴ボタンからはご覧になれません。ご注意ください。

お申し込みはこちら

【場所】
72Galllery
開催場所:TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY / 中央区京橋3-6-6 エクスアートビル 1F
*東京メトロ銀座線 京橋駅より徒歩1分 / 都営浅草線 宝町駅より徒歩1分
アクセス詳細はこちら

【定員】
6名(最少催行人数 5名)


【開催概要】
開催日程:2022年3月12日(土)10:00-12:00(受付開始 9:45)

<タイムテーブル>
*予定になります。時間割は先着順になります。

  1. 10:00-10:15
  2. 10:20-10:35
  3. 10:40-10:55
  4. 11:00-11:15
  5. 11:20-11:35
  6. 11:40-11:55


<プリントサイズ・枚数・注意事項>
*プリント作品(スライド、データは不可)枚数は10枚~20枚、サイズは2L~A4を推奨します。
*長机の上にプリントを並べます。机のサイズ180cmx80cm をご用意します。
*枚数が多くても可能ですが、全部見切れない事もございます。予めご了承ください。
*当日、オンラインで限定公開にてライブ配信をいたしますので、予めご了承の上ご参加ください。尚、俯瞰による定点カメラとなりますので、個々の作品をクローズアップする予定はございません。また、限定公開としアーカイブ配信もいたしません。

<プリント送付+オンラインレビューについて>
プリントを事前にギャラリーに送付していただき、オンラインでプレゼンをできるように対応します。
*プリントをT.I.P宛にご送付いただきます(2日前までにご送付ください)
*プレゼンテーションはリアルタイムでオンラインでお願いします。
*チケットは一般、T.I.P会員チケット共に(プリント送付+オンラインレビュー)をご購入ください。

<プリント送付の返却について>
*送付の際に郵送の場合は返信用封筒(切手付)、宅配便の場合は着払い伝票(返却先記載済)を同梱をお願いします。


送付先:
104-0031
東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル 1F
一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
TEL:03-5524-6994


【その他、注意事項】
・お申込み先着順となります。(時間指定希望も先着順になります)
・申込み後、自動返信メールにて受付を致します。
・雨天決行ですが、暴風雨や雪などの影響がある場合催行中止になることもございます。
 その際は、メールにてご案内させていただきます。

新型コロナウィルス感染予防として下記の対策を行います。ご協力のほどお願いいたします。
・マスクは必ず着用してください。
・37.5度以上の熱のある方は受講できません。
・入口にアルコール消毒液を用意していますので、手洗い、消毒をお願いします。
・常時窓を開放し換気をさせて頂きます。

・キャンセルチャージについて:
開催の7日前からキャンセルチャージ(参加費の100%)が発生します。あらかじめご了承ください。
開催8日前までのキャンセルの場合は参加費は全額返金となります。
ただし、以下の場合は返金手数料としてキャンセル1件につき340円の手数料が発生します。
(1)クレジットカード払いにて支払日から50日以上経過している場合
(2)コンビニ・ATM払いでチケットを購入した場合
詳細はこちらをご確認ください。



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熊谷聖司ゼミ 〜実験的な試みのパネル加工を通して、プリント表現の可能性を探る 2期〜

本講座は、写真家 熊谷聖司氏を講師に迎え、既成の範囲の撮影では留まらない表現方法の可能性を学びます。この講座ではインクジェットで出力した写真を通常の写真制作から少し離れた素材である「にかわ」「メディウム」などの画材を使い、一見では絵にも見間違えるような写真表現を探ります。パネルに定着させるプロセスの中で、様々な紙や画材の相性によって、色を滲ませたり、透けて見せたり、と物質的な作用の中で現れる組み合わせを学びます。

こんな人にオススメ
・通常の写真プリント表現とは違った表現を模索しているひと。
・モニターで見る写真とは違った物質感のあるアナログでこそ表現できる面白さを体感したいひと。
・一般的な写真プリントの存在感とは一味違う表現に興味ある人向けのゼミです。

講師プロフィール:熊谷聖司 写真家

写真作品、写真集制作を中心に活動中
1966年 北海道函館市生まれ
1987年 日本工学院専門学校卒業
東京都在住
個展に「もりとでじゃねいろ」「あかるいほうへ」「spring,2011」「EACH LITTLE THING」
「MY HOUSE」「BRIGHT MOMENTS」写真集多数
書店レーベル「マルクマ本店」運営
HP : https://seijikumagai.wixsite.com/mysite
マルクマ本店: kumagaiseiji.buyshop.jp/



お申し込みはこちら

開催概要 全2回

【日時】2022年
1回目 4月30日(土)13:00-16:00
2回目 5月7日(土)13:00-16:00

【場所】
72Gallery(東京・京橋)

【参加費】
17,600円(税込)T.I.P.会員
19,360円(税込)一般

【定員】
10名程度(最小催行 6名)
※T.I.P.会員の割引チケットを利用の方は申し込み前に事務局までご連絡ください。

※キャンセルチャージについて
開催の10日前からキャンセルチャージ(参加費の100%)が発生します。あらかじめご了承ください。
開催11日前までのキャンセルの場合は参加費は全額返金となります。
ただし、以下の場合は返金手数料としてキャンセル1件につき340円の手数料が発生します。
(1)クレジットカード払いにて支払日から50日以上経過している場合
(2)コンビニ・ATM払いでチケットを購入した場合
詳細はこちらをご確認ください。

お申し込みはこちら


【持ち物】
※ A4以下のコピー用紙などの普通紙や和紙、半紙などに5~10枚程度、写真をプリントしてお持ちください。イメージサイズはA5のパネルに貼りますので、A4用紙の中心にA5より一回り大きめのサイズでプリントするのがオススメです。
※ A5の木製パネル 2枚分は参加費に含まれます。それ以上必要な方は各自ご用意ください。
※ 使用する画材は参加人数で割り勘となります。負担 2,000円程度が目安です。
※ エプロン、もしくは、汚れても大丈夫な服装でお越しください。また、汚れてもよい 手ぬぐい も持参ください。







〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1F
TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY 72Gallery

アクセス詳細はこちら


注意事項:
新型コロナウィルス感染予防として下記の対策を行います。ご協力のほどお願いいたします。
・マスクは必ず着用してください。
・37.5度以上の熱のある方は受講できません。
・入口にアルコール消毒液を用意していますので、手洗い、消毒をお願いします。
・エアコンは付け、常時換気をさせて頂きます。


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熊谷聖司ゼミ ~個展の開催を通して、展示空間の制作のプロセスを学ぶ(再日程)~

本講座は写真家 熊谷聖司氏を講師に迎え、個展開催のための制作プロセスを学びます。この講座では個展を開催する際に大事な作品のセレクト、サイズや額装だけにとどまらず、空間の捉え方、空間の活かすとはどういうことかについて学び、魅力的に見せるための作品と空間構成において具体的な要素を学びます。

そして、参加者には72Galleryで実際に個展を開催していただき、プロモーション活動についてまで学びます。

熊谷聖司氏は、’94年 写真新世紀でグランプリを受賞。また近年は、手を休めることなく次々と幅広いスタイルの作品を制作し、驚くべきペースで展示を行っております。是非、この機会に空間の捉え方のみに留まらず、熊谷氏の長年培ってきてたどり着いた写真の本質を捉える考え方や姿勢なども学べる機会となっております。

こんなひとにオススメ
・そろそろ個展をしてみたいなと考えているひと
・個展の実績を積んでみたいひと
・個展を開催したことはあるけれど、次のステップを考えているひと
・作品をブラッシュアップしたいと考えているひと

講師プロフィール:熊谷聖司 写真家

写真作品、写真集制作を中心に活動中
1966年 北海道函館市生まれ
1987年 日本工学院専門学校卒業
東京都在住
個展に「もりとでじゃねいろ」「あかるいほうへ」「spring,2011」「EACH LITTLE THING」
「MY HOUSE」「BRIGHT MOMENTS」写真集多数
書店レーベル「マルクマ本店」運営
HP : https://seijikumagai.wixsite.com/mysite
マルクマ本店: kumagaiseiji.buyshop.jp/


お申し込みはこちら

開催概要 全5回 + 展示

日時:2022年
【講座】
1回目 3月26日(土)14:00-17:00 オリエンテーション
2回目 4月23日(土)14:00-17:00 制作アドバイス、ディスカッション
3回目 5月28日(土)14:00-17:00 制作アドバイス、プロモーションについて
4回目 7月 A~C日程の展示期間中で講評日を設定
※ 2回目~4回目は参加人数が満席の場合の時間となります。最小催行 4名の場合は終了時刻が16:00となります。

【展示期間】
A日程:7月7日(木)~10日(日)
B日程:7月14日(木)~17日(日)
C日程:7月21日(木)~24日(日)
時間:木曜~土曜 12:00-19:00, 各最終日17:00まで
搬入:A~C日程、各火曜 or 水曜 時間は要相談
搬出:日曜 17:00-
※ 申込時に各日程の第1希望~第3希望をお送りください。初回に日程を割り振ります。もし、どうしても参加者間で日程が調整つかない場合は別途8月以降の開催日で設定のご対応をします。

【展示場所】
72Gallery(東京・京橋)
住所:東京都中央区 京橋 3-6-6 エクスアートビル1F
アクセス詳細はこちら

72Galleyの中央に仕切りを設け、各期間2名ずつそれぞれ個展として開催します。
Gallery図面はこちら

【料金】
79,200円(税込)T.I.P 会員
88,000円(税込)一般
※ 欠席 1回目、オンラインで振替あり。無料。任意の日時で調整。(30分間)
※ 欠席 2回目以降は、+2,200円(税込)
※ 個別相談 30分 7,700円(税込)


※ 展示スペースの料金は参加費に含みます。
※ 展示のプリントの制作費は含まれません。
※ 当講座の制作に限りプリントサービスをT.I.P会員価格でご利用可能です。
※ T.I.P会員の割引チケットを利用の方は事務局までご連絡ください。
※ T.I.P会員についてはこちら

※ キャンセルチャージについて
開催の10日前からキャンセルチャージ(参加費の100%)が発生します。あらかじめご了承ください。
開催11日前までのキャンセルの場合は参加費は全額返金となります。
ただし、以下の場合は返金手数料としてキャンセル1件につき340円の手数料が発生します。
(1)クレジットカード払いにて支払日から50日以上経過している場合
(2)コンビニ・ATM払いでチケットを購入した場合
詳細はこちらをご確認ください。

お申し込みはこちら


お支払いの分割ご希望の方は、下記フォームよりお問い合わせください。
https://tip.or.jp/contacttip


【定員】
6名(最小催行 4名)

【持ち物】
取り組みたい作品についての作品や資料


注意事項:
新型コロナウィルス感染予防として下記の対策を行います。ご協力のほどお願いいたします。
・マスクは必ず着用してください。
・37.5度以上の熱のある方は受講できません。
・入口にアルコール消毒液を用意していますので、手洗い、消毒をお願いします。
・エアコンは付け、常時換気をさせて頂きます。


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T.I.P ポートフォリオレビュー(2022年2月度)

全世界の日常がCOVID-19により以前の生活から全く変わってしまった現在、日本国内での実際のイベントとしてのポートフォリオレビューが中止になりつつあります。いまだに「終わり」が見えないこの状況でありますが、写真家たちは必死に自分のプロジェクトをできる範囲で、ずっとこの2年間すこしづつ歯を食いしばりながらも進めていたに違いありません。

そこで、T.I.P ではポートフォリオレビューを2月6日(日)に実際の会場で開催することにいたしました。
自分の作品のプリントを手に持ち、実際に相手の顔を見ながら、プレゼンする機会や相談の機会が今まさに必要だと考えます。

毎月一度 違う視点から見ていただけるレビューワーを迎え、開催していく予定です。

今月第一回目は写真史家・写真評論家の打林俊さんをレビューワーとしてお迎えいたいします。

★お申し込みはこちら

【ポートフォリオレビューとは?】
1セッション15分からなる、レビュアーとの1オン1。キュレーター、フォトフェスティバルディレクター、雑誌編集者・出版ディレクターなど、普段出会う事が出来ない人と繋がりを持つ機会を提供します。

現時点での自分の作品が、レビュアーから見たときにどのように映るのか?といった客観的なコメント。あるいは、それぞれのレビュアーの専門のマーケットにおいてどんな反応が期待できるのか?また、より作品の強度を上げるためのアドバイスなど。自分の作品を、次のレベルにステップアップするための機会として、是非ご参加ください。

【T.I.P PORTFOLIO REVIEWS(2022年2月度)レビュアー】
 打林俊(写真史家・写真評論家)

1984年東京生まれ。2010-2011年パリ第1大学招待研究生を経て、2014年日本大学大学院芸術学研究科博士後期課程修了。博士(芸術学)。美術評論家連盟会員。2016〜2018年度日本学術振興会特別研究員(PD)。主な著書に『絵画に焦がれた写真-日本写真史におけるピクトリアリズムの成立』(森話社、2015)、『写真の物語-イメージ・メイキングの400年史』(森話社、2019)、共著に“A Forgotten Phenomenon: Paul Wolff and the Formation of Modernist Photography in Japan”(Dr. Paul Wolff & Tritschler: Light and Shadow-Photographs 1920-1950, Kehrer, 2019)、『写真集の本 明治〜2000年代までの日本の写真集662』(カンゼン、2021)など。2015年、花王芸術・科学財団 美術に関する研究奨励賞受賞。


「写真の物語ーイメージメイキングの400年史」著:打林俊(森話社、2019)


「写真集の本 明治〜2000年代までの日本の写真集600」著:飯沢耕太郎、打林俊(カンゼン、2021)

 

★お申し込みはこちら

【対象者】
写真を志すあらゆるレベルの方(アマ/プロ/一般/学生 問わず)

【レビュー参加費】
1回(15分)レビューセッション
 一般:5,000円(税込)T.I.P会員:4,000円(税込)

オンライン見学チケット
500円(税込)
*オンラインは定点カメラでの映像と音声になります。
*レビュアーとレビューイー(受講者)にはピンマイクをご用意します。
*アーカイブの配信はございません。
*参加人数によっては予定の時間より早く終了することがございますので、予めご了承ください。
*オンラインツールZoomを利用いたします。参加URLは開催前日にPeatixのメッセージにてご案内をいたします。オフラインイベントとして設定の関係上、Peatixのオンライン用の視聴ボタンからはご覧になれません。ご注意ください。

【場所】
72Galllery
開催場所:TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY / 中央区京橋3-6-6 ExArt Bld 1F
*東京メトロ銀座線 京橋駅より徒歩1分 / 都営浅草線 宝町駅より徒歩1分
アクセス詳細はこちら

【定員】
8名(最少催行人数 6名)
* T.I.P.会員の割引チケットを使用の方は申し込み前に事務局までご連絡ください。
* オンライン見学チケット 人数制限なし(アーカイブの配信はございません。)

【開催概要】
開催日程:2022年2月6日(土)10:00~12:35(受付開始 9:45)

<タイムテーブル>
*予定になります。時間割は先着順になります。
10:00-10:15
10:20-10:35
10:40-10:55
11:00-11:15
11:20-11:35
11:40-11:55
12:00-12:15
12:20-12:35

<プリントサイズ・枚数・注意事項>
*プリント作品(スライド、データは不可)枚数は10枚~20枚、サイズは2L~A4を推奨します。
*長机の上にプリントを並べます。机のサイズ180cmx40cm 2台をご用意します。
*枚数が多くても可能ですが、全部見切れない事もございます。予めご了承ください。
*当日、オンラインで限定公開にてライブ配信をいたしますので、予めご了承の上ご参加ください。尚、俯瞰による定点カメラとなりますので、個々の作品をクローズアップする予定はございません。また、限定公開としアーカイブ配信もいたしません。

【その他、注意事項】
・お申込み先着順となります。(時間指定希望も先着順になります)
・申込み後、自動返信メールにて受付を致します。
・雨天決行ですが、暴風雨や雪などの影響がある場合催行中止になることもございます。
 その際は、メールにてご案内させていただきます。

新型コロナウィルス感染予防として下記の対策を行います。ご協力のほどお願いいたします。
・マスクは必ず着用してください。
・37.5度以上の熱のある方は受講できません。
・入口にアルコール消毒液を用意していますので、手洗い、消毒をお願いします。
・常時窓を開放し換気をさせて頂きます。

[プライバシーポリシー]
下記企業サイトよりご確認をお願いします。
TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
https://tip.or.jp/tipprivacypolicy

記号の視点で写真を読もう!~記号論を取り入れたアプローチや作品を学ぶ~

 

本講座は”記号論”を通した写真の読み方や写真のまとめ方、また、それを利用した作家の作品について学びます。絶景や決定的瞬間というようなものではない、一見何気なく見える写真を読み解いたり、違った視点から読む面白さを身につけることを目指した オンライン講座となります。

千賀さんが実際に制作した作品で記号の視点を利用した事例や、記号論を利用している作家の作品を題材にして記号の解釈の仕方や意味付けの差異を体験していただきます。実際に課題を通して体験して頂くワークショップです。

講師には、国内外のアワードで数々の受賞経歴を持つ千賀健史さんが担当。千賀さんは、2017年に1_wallでのグランプリをはじめ、 2019年にはアルル国際写真祭(フランス)のブックアワードでショートリスト、2021年にはキヤノン写真新世紀で優秀賞を果たしています。


こんなひとにオススメ
・作品を制作していても記号論という言葉を意識したことが無い方
・自身の作品に深みを持たせたいと考えている方
・写真表現のアプローチがマンネリ化している方
・新たな視点を発見する為にディスカッションしたい方

お申し込みはこちら

講座の流れ(2022年)

1日目 1月30日(日) 10:00〜11:30
 記号論の概要、記号を意識したリサーチ、記号論を利用した作品の紹介
 宿題1:記号の特徴を踏まえてイメージを収集する課題

2日目 2月20日(日) 10:00〜12:00(※終了時間変動あり)
 宿題1 のディスカッション
 知っている文脈から出てくる新たな記号についての解説
 宿題2:タグ付けされたイメージを利用してビジュアルストーリーを制作します。

3日目 3月6日(日) 10:00〜12:00(※終了時間変動あり)
 宿題2 のディスカッション

※2日目と3日目ですが参加人数によって終了時間が変動します。
11:30-12:30の間での終了を予定。当日、早めに退席希望の方は事前にご連絡ください、課題の発表の順番を考慮いたします。
※授業のアーカイブは期間限定(1ヶ月)で視聴可能です。





開催概要

日時:2022年
1日目 1月30日(日) 10:00〜11:30
2日目 2月20日(日) 10:00〜12:00 ※終了時間変動あり
3日目 3月13日(日) 10:00〜12:00 ※終了時間変動あり
※2日目と3日目ですが参加人数によって終了時間が変動します。
11:30-12:30の間での終了を予定。当日、早めに退席希望の方は事前にご連絡ください、課題の発表の順番を考慮いたします。
※授業のアーカイブは期間限定(1ヶ月)で視聴可能です。

参加費:
21,000円(税込 23,100円)T.I.P. 会員
24,000円(税込 26,400円)一般

場所:オンライン
定員:10名(最少催行人数 5名)
※ T.I.P.会員の割引チケットを使用の方は申し込み前に事務局までご連絡ください。

参加条件:
オンライン環境のある方(Zoomを利用)
Gmailが利用可能な方(Google Driveを利用)
※Gmailは無料で利用可能です。
※開催の10日前からキャンセルチャージ(参加費の100%)が発生します。あらかじめご了承ください。
※入室URLは初回開催の前日12:00にメールにてお送りいたします。

お申し込みはこちら

■講師からのメッセージ
写真をやっている人なら誰もがきっといい写真を撮りたい!と思っていると思います。でもいい写真ってなんだろうか?本講座ではその指標の一つとなる記号論的読み解き方を用いて写真について考えてみましょう。


具体的に記号論を詳しく解説するというのではなく、より分かりやすい範囲でこれまでとは違う見方を獲得するための第一歩と考えていただければよいと思います。
具体的には写真に写るものが意味するものは何か、そしてその写真に写るものによって意味されるものは何か?という問いをベースに様々な視点から記号と写真と人の関係を見つめ直します。


講座を通じた経験はきっと、写真を撮る時はもちろん、編集の時、本を作る時、作品のコンセプトを考える時など多岐に渡って写真を理論的に考えるひとつの方法論として役に立つと思います。
まずは気軽に、新たな角度から見る写真の世界を楽しんでみましょう!


講師プロフィール:千賀健史(写真家)


千賀健史

1982年滋賀県生まれ。大阪大学卒業。 作品は主にリサーチをベースとしたドキュメンタリー作品を制作。純粋な記録だけによるのではなく、問題が抱える複雑さを表現するために様々なアプローチを行うことから、飯沢耕太郎氏によりニューフォトジャーナリズムの旗手と評される。 1_WALLを始めとし国内外のアワードで受賞、近年は貧困やオレオレ詐欺について取り組んでいる。

website:www.chigakenji.com


AWARD / 受賞
2014 APAアワード 写真作品部門 入選
2016 Tokyo International Foto Awards Book:Documentary Bronze
2016 Life Framer “HUMANS OF THE WORLD” Shortlisted
2016 Kiyosato Young Portfolio 4 works purchased
2017 16th Photo 「1_wall」 Grand Prix
2017 Kassel Dummy Award “happn” , “Bird,Night,and then” Shortlisted
2018 Breda Photo Portfolio Review – Lens Culture Prize
2019 Kassel Dummy Award “Suppressed Voice” Shortlisted
2019 OBSCURA FESTIVAL Open Call 2019 “The Suicide Boom” Shortlisted
2019 Luma Rencontres Dummy Book Award Arles 2019 “The Suicide Boom” Shortlisted
2019 Dali International Photography Exhibition The Best Emerging Photographer Award
2021 キヤノン新世紀 優秀賞

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Tokyo Institute of Photography

千賀健史ゼミ3期 ~写真制作におけるトピックを深めるためのリサーチ方法とテーマの見つけ方~

本講座はストーリーテリングやナラティブな写真作品制作をおこなうために欠かせないリサーチ方法を学びながら、実際にリサーチを体験して頂くワークショップです。そして、作品制作の次のステップを目指す人のための オンライン講座となります。

講師には、国内外のアワードで数々の受賞経歴を持つ千賀健史さんが担当。千賀さんは、2017年に1_wallでのグランプリをはじめ、 2019年にアルル国際写真祭(フランス)のブックアワードでショートリスト、2021年にはキヤノン写真新世紀で優秀賞を果たしています。

千賀さんが実際に取り組んでいる作品を題材にして、参加者の皆様には様々なリサーチ方法を実践していただきます。そして、プロジェクトに発展させていくプロセスやイメージに落とし込む方法までを学ぶことが目的となります。

こんなひとにオススメ
・テーマの絞り方に悩んでいる方
・自身の作品に深みを持たせたいと考えている方
・ストーリーテリングの作品制作を体験してみたい方
・制作のノウハウを知り、今後の自身の創作活動に活かしたい方

受講者の声
・今迄に無い内容のゼミでとても勉強になりました。また、頭の中でぐるぐる考えていたテーマを具体的に考えて進める大変良い機会になりました。
・自分のプロジェクトに参考になる写真集の紹介など、とても視野が広がりました。
・とても有意義なご指摘やアドバイスがとても参考になり、自分で迷っていた部分のいくつかに方向性が見えてきました。
・まだ、自らの具体的なプロジェクトや明確なテーマを持たずに参加しましたが、具体的にテーマの絞り方を知るきっかけとなりました。

お申し込みはこちら

講座の流れ(2021年-2022年)

1日目 12月12日(日) 10:00〜12:00
オリエンテーション、リサーチのポイント
宿題1:千賀さんの作品の中から問題集のような課題がでます。

2日目 12月19日(日) 10:00〜12:30
宿題1 のディスカッション
実際の千賀さんの作品を通してリサーチの解説
宿題2:各々が気になるトピックをリサーチ

3日目 1月16日(日) 10:00〜12:30
宿題2 のディスカッション
ストーリー・シークエンスの組み方のポイント、画像の収集のコツやリメイクの仕方
宿題3:実際にストーリーを組んでくる

4日目 2月6日(日) 10:00〜12:30
発表

開催概要

日時:2021年
1日目 12月12日(日) 10:00〜12:00
2日目 12月19日(日) 10:00〜12:30
3日目 1月16日(日) 10:00〜12:30
4日目 2月6日(日) 10:00〜12:30

参加費:
36,000円(税込 39,600円)T.I.P. 会員
40,000円(税込 44,000円)PHaT PHOTO写真教室生徒 & 卒業生
44,000円(税込 48,400円)一般
場所:オンライン
定員:8名(最少催行人数 6名)
※ T.I.P.会員の割引チケットを使用の方は申し込み前に事務局までご連絡ください。

参加条件:
オンライン環境のある方(zoomを利用)
gmailが利用可能な方(Google Driveを利用)
※gmailは無料で利用可能です。
※開催の10日前からキャンセルチャージ(参加費の100%)が発生します。あらかじめご了承ください。
※入室URLは初回開催の前日12:00にメールにてお送りいたします。

お申し込みはこちら

■講師からのメッセージ
作品を制作するにあたって、自身の興味の対象をどのように掘り下げていけばいいのか、またはテーマをどのように決めていけばいいのかとお悩みの方は結構多いのではないかと思います。

今回のワークショップはその点をリサーチによって解決していこう、という内容になっています。

私がこれまで取り組んできたプロジェクトを材料にリサーチ方法を紹介し、その結果をどのように作品全体のストーリーとして取り入れ、またビジュアルに落とし込んでいくのかということをお話ししたいと思います。最終的にはそれぞれが興味を持っているテーマについてもご紹介させていただく方法を参考に掘り下げていただきたいと思っています。

写真は基本的にはどこかに撮りに行く事で制作が可能なメディアですが、自宅にいながらでも出来ることを共に検討し、今後の作品制作に活かせていっていただければ嬉しいです。よろしくお願いいたします。

講師プロフィール:千賀健史(写真家)

千賀健史

1982年滋賀県生まれ。大阪大学卒業。 作品は主にリサーチをベースとしたドキュメンタリー作品を制作。純粋な記録だけによるのではなく、問題が抱える複雑さを表現するために様々なアプローチを行うことから、飯沢耕太郎氏によりニューフォトジャーナリズムの旗手と評される。 1_WALLを始めとし国内外のアワードで受賞、近年は貧困やオレオレ詐欺について取り組んでいる。

website:www.chigakenji.com

AWARD / 受賞
2014 APAアワード 写真作品部門 入選
2016 Tokyo International Foto Awards Book:Documentary Bronze
2016 Life Framer “HUMANS OF THE WORLD” Shortlisted
2016 Kiyosato Young Portfolio 4 works purchased
2017 16th Photo 「1_wall」 Grand Prix
2017 Kassel Dummy Award “happn” , “Bird,Night,and then” Shortlisted
2018 Breda Photo Portfolio Review – Lens Culture Prize
2019 Kassel Dummy Award “Suppressed Voice” Shortlisted
2019 OBSCURA FESTIVAL Open Call 2019 “The Suicide Boom” Shortlisted
2019 Luma Rencontres Dummy Book Award Arles 2019 “The Suicide Boom” Shortlisted
2019 Dali International Photography Exhibition The Best Emerging Photographer Award
2021 キヤノン写真新世紀 優秀賞

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Tokyo Institute of Photography

【2期】「うちばやしゼミ」〜実践を通じて写真家たちの表現と文脈を学ぶ〜

2期開催決定!開催が今回は木曜日になります!講義内容は1期と同じです

本講座は写真表現における重要なキーワードを身につける為のワークショップです。そして、自分の作品がどの「写真の文脈の下」にあるのかを知る機会になる オンライン講座となります。

 講師には、写真史家、写真評論家として活躍中の打林俊先生をお迎えして、座学としての写真史の講座だけでは理解しにくい「写真の文脈」をわかりやすく解説していただき、撮影の宿題を通して「知識」だけでなく「体験」として学びます。

こんなひとにオススメ
・写真表現を噛み砕いて教えて欲しい方
・趣味の作品から作家活動をこれからしたいと考えてる方
・最近マンネリだなと思っている方
・実際に写真史の本を買ったけど、読んでもわからなかった方
・写真史と作家の作品を知らないけど、実は興味がある方

 

申し込みサイトはこちら


開催概要
*1テーマにつき、座学1コマと宿題写真講評1コマの2回講座
*座学(第1木曜日)20:00〜21:30
*宿題講評&ディスカッション(第4 or 第5木曜日)20:00〜22:00
*欠席者にはzoom 録画にて後日視聴ができます(一定期間限定)


2021年
11月 4日(木)講義:タイポロジーについて 
11月25日(木)宿題講評&ディスカッション

12月 2日(木)講義:シミュレーショニズム(アプロプリエーション) 
12月23日(木)宿題講評&ディスカッション

2022年
1月 6日(木)講義:provoke ( 森山大道、中平卓馬、高梨豊)
1月27日(木)宿題講評&ディスカッション

2月 3日(木)講義:ピクトリアリズム
2月24日(木)宿題講評&ディスカッション

3月 3日(木) 講義:ドイツモダニズム写真(モホイ=ナジ、レンガー=パッチュetc.)
3月31日(木)宿題講評&ディスカッション

4月 7日(木)講義:ステージドフォトとセルフポートレート
4月28日(木)宿題講評&ディスカッション

 

参加費

12回チケット
71,280円 (税込)T.I.P. 会員
79,200円(税込 )一般

6回チケット (11月/12月/1月)
37,620円 (税込)T.I.P. 会員
41,382円(税込 )一般

場所:オンライン
定員:10名(最少催行人数 7名)* 状況によっては若干の追加募集もあります
※ T.I.P.会員の割引チケットを使用の方は申し込み前に事務局までご連絡ください。
※開催の10日前からキャンセルチャージ(参加費の100%)が発生します。あらかじめご了承ください。

参加条件:
ミラーレス一眼程度のカメラ使用している方
オンライン環境のある方(zoomを利用)
※入室URLは初回開催の前日12:00にメールにてお送りいたします。

推奨:
簡単な画像加工ができる方(アプリは問いません)
gmailが利用可能な方(課題提出はGoogle Driveを利用)
※gmailは無料で利用可能です。

 

申し込みサイトはこちら


講師プロフィール:打林俊(写真史家/写真評論家)

 1984年東京生まれ。2010-2011年パリ第1大学招待研究生を経て、2014年日本大学大学院芸術学研究科博士後期課程修了。
博士(芸術学)。美術評論家連盟会員。2016〜2018年度日本学術振興会特別研究員(PD)。主な著書に『絵画に焦がれた写真-日本写真史におけるピクトリアリズムの成立』(森話社、2015)、『写真の物語-イメージ・メイキングの400年史』(森話社、2019)、共著に“A Forgotten Phenomenon: Paul Wolff and the Formation of Modernist Photography in Japan”(Dr. Paul Wolff & Tritschler: Light and Shadow-Photographs 1920-1950, Kehrer, 2019)、『写真集の本 明治〜2000年代までの日本の写真集662』(カンゼン、2021)など。2015年、花王芸術・科学財団 美術に関する研究奨励賞受賞。


写真の物語ーイメージメイキングの400年史」著:打林俊(森話社、2019)


写真集の本 明治~2000年代までの日本の写真集 600」著:飯沢耕太郎、打林俊(カンゼン、2021)


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Tokyo Institute of Photography

熊谷聖司ゼミ~チェキを利用した実験的な試みと、パネル制作を通して表現の可能性を学ぶ 5期~

本講座は、常に変化し絶え間なくユニークな写真作品を生み出し続けている熊谷聖司氏を講師に迎え、既成の範囲の撮影では留まらない表現方法の可能性を学びます。この講座ではチェキという実験的な手法を試みるためには着手しやすいツールを利用し、撮影時の制作プロセスと、撮影後のプロセスの表現方法の幅を広げることを目的としています。

1部では撮影時における様々な独特な撮影法を学びます。中には、チェキカートリッジ側に細工を施すことにより生み出される特殊なイメージを学びます。

そして、2部では撮影後のプロセスとして油画でも使用する画材を利用して木製パネルに写真を絵画のような風合いを定着させる方法を学びつつ、新たなイメージを模索します。

最後に、1部と2部を通して、3部で熊谷氏のアドバイスを元に展示構成を参加者ともに考え実際に展示まで行います。

熊谷氏の今回の関連作品は下記をご覧ください。
※ 熊谷聖司 写真集「夢に纏う色彩」についてはこちらを御覧ください。
※ 熊谷聖司 写真展「瞳を閉じて見る世界」についてはこちらを御覧ください。
※ 熊谷誠司 写真展「ノスタルジア」についてはこちらを御覧ください。

お申込はこちら

講師プロフィール:熊谷聖司 写真家

写真作品、写真集制作を中心に活動中
1966年 北海道函館市生まれ
1987年 日本工学院専門学校卒業
東京都在住
個展に「もりとでじゃねいろ」「あかるいほうへ」「spring,2011」「EACH LITTLE THING」
「MY HOUSE」「BRIGHT MOMENTS」写真集多数
書店レーベル「マルクマ本店」運営
HP : https://seijikumagai.wixsite.com/mysite
マルクマ本店: kumagaiseiji.buyshop.jp/

開催概要 全6回 + 展示

日時:2021年~2022年
【1部】
1回目 9月11日(土)13:00-14:30 オリエンテーション(90分)
2回目 10月9日(土)13:00-16:00 実際の撮影(180分)

【2部】
3回目 11月6日(土)13:00-16:00 パネル制作(180分)
4回目 11月23日(祝)13:00-16:00 パネル制作(180分)

【3部】
5回目 12月11日(土)13:00-16:00 展示プランについて(180分)
6回目 1月22日(土) 13:00-15:00 展示講評(120分)

展示日時:
場所:72Gallery(東京・京橋)
期間:2022年 1月19日〜1月30日(月・火曜日 休館)
※ 展示場所詳細はこちら
※ 搬入日は下記の日程でお選びいただけます。
1月16日(日)17:30-20:00
1月17日(月)13:00-20:00
1月18日(火)13:00-20:00
※ 代理搬入もお受けいたします。5,000円 (税込)
※ 搬出日
1月30日(日)17:00-19:00

料金:
【全6回 通しで参加】
42,680円(税込)T.I.P.会員
50,600円(税込)熊谷先生のご紹介 / PHaT PHOTO写真教室生徒(卒業生含む)
54,560円(税込)一般

【1部+3部:全4回+展示】
35,640円(税込)T.I.P.会員
41,800円(税込)熊谷先生のご紹介 / PHaT PHOTO写真教室生徒(卒業生含む)
44,880円(税込)一般

【2部+3部:全4回+展示】
37,400円(税込)T.I.P.会員
44,000円(税込)熊谷先生のご紹介 / PHaT PHOTO写真教室生徒(卒業生含む)
47,300円(税込)一般

【3部のみ:全2回+展示】
19,800円(税込)T.I.P.会員
22,000円(税込)過去受講生
※ 3部のみは過去受講生限定となります。

場所:T.I.P. クラスルーム2
定員:10名程度(最小催行 6名)
※ 展示スペースの料金は参加費に含まれます。
※ PHaT PHOTO写真教室の割引チケットは利用できません。T.I.P.会員の割引チケットを利用の方は事務局までご連絡ください。

※開催の10日前からキャンセルチャージ(参加費の100%)が発生します。あらかじめご了承ください。

持ち物:
【1部】
※ インスタントカメラ【instax<チェキ>】本体
※ チェキフィルム(mini,wide,squre など種類は問いません。)
※ フィルムの種類は問いません。デジタルよりもアナログのチェキの方がより多くの手法をお楽しみいただけます。

【2部】
※ A4以下のコピー用紙などの普通紙や和紙、半紙などに5~10枚程度プリントしてお持ちください。イメージサイズはA5のパネルに貼りますので、A5より一回り大きめのサイズでA4用紙の中心にプリントするのがオススメです。
※ イメージはチェキで撮影したものに限定しなくても結構です。
※ A5の木製パネル 2枚分は参加費に含まれます。それ以上必要な方は各自ご用意ください。
※ 使用する画材は参加人数で割り勘となります。負担 3,000円程度が目安です。
※ エプロン、もしくは、汚れても大丈夫な服装でお越しください。また、汚れてもよい 手ぬぐい も持参ください。

お申込はこちら

〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1F
TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY 72Gallery
アクセス詳細はこちら

注意事項:
新型コロナウィルス感染予防として下記の対策を行います。ご協力のほどお願いいたします。
・マスクは必ず着用してください。
・37.5度以上の熱のある方は受講できません。
・入口にアルコール消毒液を用意していますので、手洗い、消毒をお願いします。
・エアコンは付け、常時換気をさせて頂きます。
[プライバシーポリシー]
下記企業サイトよりご確認をお願いします。
Tokyo Institute of Photography
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